ジョージア

イランビザ待ちのジョージア、ワインセミナーとショッピング(2023.11.17~21)

ジョージア
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2023.11.17(金)~21(火)
1ジョージア・ラリ≒56円

EUROPEAN Backpackers & Cash-Back Hostelの朝です。宿の前の公園。
ジョージアは最近急に寒くなってきました。

ここで飼われているネコちゃん2匹も隙あらば人のベッドで寝ようとしますが、宿のオーナーや奥さんに言うと叩いて追い払い、全然可愛がっているように見えません。
餌も袋ごとボンって机の上に置いてあるだけだし・・・寒いから中に入れてあげてるだけなんですかね。

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トビリシでショッピングモール巡り

激暑の9月末のウズベキスタン入国から2カ月。夏服と秋服しか持っていません。
寒すぎるのでショッピングモールに冬服を買いに行くことにします。

宿から15分歩いてトビリシ鉄道駅の近く、Karvaslaというショッピングモールに来ました。
廃墟ですか。
どうみてもおしゃれな服なんて置いてませんね、失礼しました。

バスでもうちょっと華やかそうなショッピングモールへ移動します。

これはホテルでしょうか?この裏。

ガレリア・トビリシというショッピングモールに来ました。
トビリシには古着屋さんやアウトレットのお店がかなりあって何軒か覗いてみたのですが、雑な仕上がりだったり質も悪かったのでもうちょっとまともな服を買いに行くことにします。

さっきのショッピングモールと雲泥の差で充実してます。しかしなぜかトイレがVISAタッチで入る形式で0.5ラリと有料。高そうなお店もいっぱいありますが、フードコートはチェーン店しかなくがっかり。

コーカサス周辺国にはユニクロがないので、H&Mへ。
なにこれ、ジョージア語のH&M、読めるかい😇
この日は服を決めきれず。

ジョージアワインセミナー

本日は、PEKOPEKO – Curry & Japanese foodのオーナーの奥様にワインセミナーに誘って頂きました。なんやかんやと毎日誰かとご飯を食べています。参加費50ラリ。

ジョージアで12代続くワインメーカーMukadoのオーナーLado Uzunashivili氏が講師。
日本食と合うワインを提供して下さいます。お隣のジョージア人女性は日本のアニメとドラマが好きで独学で日本語を習得(凄すぎ)、ラド氏のジョージア語を日本語に訳して下さいます。(ラド氏は英語を話せますが)

彼女は日本のドラマは「キスして殺すやつが好き」と申しておりました。もっと面白いドラマあったんじゃ…

Shioワイン?!塩?
ジョージアと日本の共通点(お互い世界難解言語)など話され、是非日本食に合うワインを・・と。

前回のランチにはなかったサバ~🥰
ワインもシグナギのワイナリーじゃ1cm位しか注いでくれなかったのに、なみなみでめっちゃ嬉しい。

このアーバン色のワインはシグナぎでも飲みました。
ジョージアのワインは皮、茎、種も一緒に潰して入れるワインはこのアーバン色のワインになるようです。しかしエグ味はかなりあります。

このアーバンワインと赤ワインに合うのが焼き鳥とということで・・・いただきます!
海外で初焼き鳥、感激😭

セミナー参加者は全員日本人。
今回もノマドの方、駐在の方など様々なジョージア在住の方とお話しできて楽しかったです。
しかも〆のラーメンやら追加ワインまで奢って下さりありがとうございました。
寒いので五臓六腑にしみわたります。おやすみなさい。


おはようございます。

今日の宿名物とぐろ巻きネコ。最近は丸まっていて寒そう。そして宿の6人ドミには私と大いびきのオジイ、フィンランド出身の黒人男性、韓国人女性がいたのに私とオジイ以外はオーナーに何か訴えて部屋を移りました。オジイが気にして「もし私のいびきがうるさかったら遠慮せず起こして下さい。」と悲しそうにGoogle翻訳で見せてくるので私は部屋を移れなくなり「私もいびき掻くから大丈夫だよ!」と答えておきました。

Ghebi(レストラン)

11月のトビリシ、最近はずっと曇りです。
なのでこの日は夕方まで何もしてません。
夕方に、キルギスでずっと一緒だったDスケさんがトビリシに来たので同じ宿で合流。
「ジョージア料理が食べたい。」と言うので、近所に夜ご飯を食べに行きました。
彼はこの一ヶ月間ほぼウズベキスタンにいたので、その楽しい話を聞き入ります。

ここのハチャプリは白身入り。別の店で食べたのとパンの形状も味も全然違いますね。塩辛いのは相変わらずですが。

そしてやはり定番シュクメルリ。
ここも液体しゃばしゃばなのですが、前回の店で食べたのよりはガーリックの量はマシ。
それでもかなり入ってました。まぁ美味しかったです、1度食べたらもういいですが。


おはようございます。

宿の朝食が5日連続、下のフレンチトーストしか出てきません。
シーズンオフに入り、お客さんが少なくなってきたせいでしょうか?
上のケーキとハチャプリは、イラン人のおじいちゃんに頂いたやつです。

Dスケさんはドミの私のベッドの上に宿泊しています。1泊20ラリです。
この日私が「延泊したい。」とオーナーに言うと「そのベッドは2ヶ月ここに住んでる日本人が今日帰ってくるから、上の階のロフトのふかふかのマットレスに2人で移ってくれ。」と言われました。
初日に泊まった上の階の部屋ツインルームのことと思い、お昼に移動。
昼過ぎ、部屋を覗きに来たオーナーが「いや違うこの部屋じゃない、屋根裏部屋だ。」と案内します。

何ですか、この部屋は。

寒いホールにマットレスがひいてあるだけ。
屋根裏部屋があるなんて夢にも思いませんでしたよ、「ロフト」って何のことかと思ってたけど、分かるかい(;´Д`)
呆れ顔で「1日だけなら今の部屋にいてもいい。」と言ってくれたので厚かましく居座ります。

トラブリかけましたが難を逃れ、この後また服を買いに北の方にあるCity Mallというショッピングモールに来ました。

家具屋が多くて楽しいです。こんなニトリ系の安々家具ショップでも、日本以外の国ってセンスいいですね。
このモールにはZARAもありめちゃ人気。そこでセーターとインナーを買いました。

その後はジョージア初日に宿泊していた、日本人オーナーの宿に遊びに行きました。
いい人だし、話が弾んで楽しかったです。

23時半に宿に戻ると、なぜかDスケさんが部屋の内側から鍵をかけて開けれなくなっており、廊下でオーナーや隣の部屋の人らと大騒ぎに。ずっと鍵をがちゃがちゃしていて、結局部屋に入れたのが深夜1時半😇しばきますよ。


次の日の朝。昨晩はオーナーにめっちゃ迷惑かけたけど全然怒っていませんでした。
だからBooking.comの口コミ評価も9.7なんでしょうか。
それとも、すれ違う度に「口コミを書け。」とコワモテ顔で言われるからでしょうか。
そしてチェックアウト時「その猫あげるよ、連れて行ってくれ。」とにこやかに言われました。
いや、可愛がってあげて(;^ω^)

LA CASA(ホステル)

ドミのベッドがあまりにもせんべい布団で体が痛過ぎなので、Dスケさんと宿を移ることにしました。
ドミで1泊20ラリ払っていましたが、だったら40ラリのベッド2台ある個室を借りた方が快適なので。

この音楽堂の向かい。場所はめちゃくちゃいい。

Yandexで来ました。ジョージアでよくある中庭タイプのおうちでこの2階と3階。

トリプルルームを予約していたのにダブルベッド1台しかない部屋に案内されました(;´Д`)はぁ?!

向こうの言い分は「(私が予約していた部屋に)男性2名の宿泊客を案内した。だってあっちは男性2名だから。」と言うのです。
「私はトリプルルームを予約した。こっちも友人同士なのでベッド1台は困る。」と言ってもひきません、なんでやねーん\(^o^)/💢

予約していたのと別の部屋に案内されるなんてありますか?
広さも料金も、何よりベッドの数が違うのに
理不尽過ぎますが、アルメニアでも女性専用ドミを予約したら男女混合だったし、こっちの人らは適当なんでしょうね。
Dスケさんは全然怒っておらず「僕、エキストラベッドで寝るからいいですよ~。」と。
あーた、心広いんですね。そんな屋根の下のベッドでいいんですか、本当に笑
なので1日だけこの部屋に泊ることにします。
私が細かすぎるんでしょうか。私はジョージアでは暮らせそうにありません。

しかしいざ宿泊してみると、快適過ぎて私の怒りも一瞬で引くことに。
めちゃめちゃ部屋も水回りもキッチンも綺麗。3部屋しかないので客も少なく静か。窓も大きく暖房がガスヒーター&エアコン付き、洗濯機も無料。今回の旅でNo.1宿間違いなし。
ここはマジでお勧め。1人で40ラリ払って宿泊しても大満足だと思います。

2階や3階に干してる洗濯物の紐、どうなってるかと思ったらこんな感じで紐をぐるぐる滑車で回して空中に干していたんですね。
洗濯して干すの楽しい~

Mapshalia(レストラン)

今日はトビリシ入国からアルメニアまでずっと一緒だったおがちゃんがトビリシ最終日だというので、Dスケさんも誘って、3人で地元民用の有名激安レストランMapshaliaに来ました。
私は2回目です。

私は細長テーブルの細い方に座ったのでこのアングル。
メニューの種類は少ないので、また前回と同じ感じに笑
食事中、40代くらいの日本人男性1名が入店して来たのでその方も入れて4人で飲み。
いや~、しかし・・・
ずっと無表情だし、反応悪いし、癖、強っっ(;^ω^)
正直他の2名には「席に呼んでごめんね。」と思いました。世の中には色んな人がいるなぁ。

2杯飲んで18ラリと今回も激安でした。


次の日はちゃんとトリプルルームに移れました。この配置だと他人同士でも気を使わなくていいですね。

そして朝9時。イラン大使館にビザを取りに行き、無事ゲットするという偉業を成し遂げました。
コロナ以降、イランビザは日本国内以外では取得の難易度が高いのです。
これも全て、イラン人の知り合いがいるというこちらで仲良くなったMさんのお陰です。
イラン大使館にネットで申請しても全く返事が来なかったし、私の力だけでは取得出来なかったでしょう。

ビザが手に入ったので明日にはトビリシを出ます。
ラストランチはPEKOPEKO – Curry & Japanese foodの気になっていたこのセット。

唐揚げ少ない・・・金額的にこんなもんでしょうか。
でもお米や唐揚げはやはりいいものですね。味の濃いジョージア料理はもういらないって感じです。

Lumier’s Chimney Cake

その後もショッピングモールをうろうろし、本日の夜ご飯はこれ!
ずっと気になっていたのに、食べるのを忘れていました。
シナモンロールアイス!11ラリ。
中は苺・パイン・バナナのフルーツとチョコたっぷりでめっちゃ美味しい。
最後に食べるの思い出せて良かった~

美味し過ぎてあっと言う間にペロリ。凄いカロリーが高そうです。
寒いですが、この通りのバスは激込みで乗れなかったので、ホステルまで歩いて帰ります。

トビリシに最初に入ったのが先月の28日。
途中アルメニアに一週間行っていたとはいえ・・・トビリシに長居し過ぎました。

ここに住んでいる人らは「ジョージア人暗い、アジア人差別酷い、適当過ぎる。」と文句を言ってますが、ジョージア人とそこまで関わってないのもあり、私はそこまで腹が立つことはありませんでした。
いや、あったかな?ドミの同室の人らのデカ過ぎる態度。
しかしロシア語を話しているからと言ってロシア人なのかウクライナ人なのかジョージア人なのか不明です。
人の愛想が悪いのは、日本でも都会に住んでいたら同じ様な感じだし、私の家の隣のファミマの店長の方がもっと愛想悪いような気がします。

思い起こせば初日から日本人の人らとずっと飲んでいました。

ジョージアももうすっかり冬。
明日からクタイシに移動します。

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