イタリア世界一周

ミラノからヴェネチアへ移動。25年ぶりにヴェネチア上陸!

イタリア
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2026年4月27日(月)1€=187円
イタリア5日目、ミラノ5日目。

ミラノサローネ4日間は十分に堪能した。今日はヴェネチアへ移動する。

ミラノ→ヴェネチア移動

ミラノからヴェネチアへの移動手段を調べていると、世界一周中にも何度か利用したBlaBlaCar Busのチケットが1,300円(7ユーロ)で売られているのを見つけた。鉄道チケットは4,760円だ。
節約派の私としては心が揺れたが、チャッピーに相談すると
「バス乗り場は郊外だし、鉄道なら約2時間、バスは約3時間半。50代なら体力的にも鉄道一択」
却下された。

朝7時半発、ミラノ中央駅からヴェネチア行きの列車に乗る。出発15分前に着いた。

慌てて駅で朝食のクロワッサンを買う。駅のサンドイッチやピザは高くて手が出なかった。

指定した席に座る。満席だ。2ヶ月前に予約した列車だったから5千円位で済んだけど、直前ならかなり高いはず。自分の後ろの座席の4名が日本人観光客。もうGWに突入しているのだな。大声で日本語が聞こえてきて、なんとなく海外感が薄れて少し萎える。

2€のピスタチオクロワッサンを食べる。ピスタチオクリームたっぷりで美味しい!

メストレ駅

9時50分、ヴェネチア駅の1つ手前のメストレ駅に到着。早く着きすぎたおかげでベネチアをゆっくり観光できそうだ。確かに列車は揺れないし楽だったけど、あっけな過ぎた。

アンダベニスホテル

ヴェネチアの島に泊まるより、1つ手前のメストレ駅に宿泊した方が宿代がかなり安かったのだ。駅前すぐのホテルで、女性専用ドミトリー3,700円。

チェックインは14時以降と言われた。それまではこのボロボロのロッカーに自分の荷物を入れて自分の鍵でロックするシステムらしい。外部から人が入り放題だけど大丈夫かいな。ミニスーツケースをここに入れ、手持のワイヤーロックでロックしてキッチンへ向かう。

本当は、駅前のマクドナルドで食べようとしたのだが、セットが1800円していて驚いた。なので日本から持ってきたわかめご飯を食べることにした。非常食として持参したご飯シリーズの中では、以前食べた梅じゃこご飯の方が今のところ優勝。

ミラノ到着時から使っているペットボトルはボロボロだ。ミラノは水道水が飲めるのでずっとこれに水道水を入れて飲んでいる。

メストレからヴェネチアへ移動

メストレから電車でベネチア本島へ向かう。バスでも行ける。どちらも10分で1.5€。

電車に乗る際、改札も何もないので危うく切符を買い忘れるところだった。
券売機に行って紙のチケットを買うことにする。目の前に停まっている1分後に出発予定の列車のチケットを買おうとしたら、出発3分前になると券売機で購入できなくなるらしい。
券売機のクレカの反応や印刷速度が遅すぎて購入に戸惑っていると、隣で切符を買っていたお姉さんが「クレジットカードはもう入れなくていいわよ」「印刷される場所はもっと上よ」と教えてくれた。やっぱりイタリア人は親切だ。

1番奥のホームに行くために地下道を通ったら、こんな機械があった。紙の切符を買わなくてもここでVISAタッチで乗れるのか。明日はそうしよう。
ヨーロッパの列車のチケットは購入するだけでなく有効化しないと罰金100€をくらってしまう。ここに紙のチケットを入れて、スタンプを押してもらい有効化する。

25年ぶりのヴェネチア。さて。私は感動するのでしょうか。

ヴェネチア駅に到着!おおー綺麗!!テンションは上がる。
前回は日帰りでゆっくりできなかったので、ベネチアンガラスを見たり街歩きを楽しんだり、大いに満喫したい。

ベネチアでは2024年から、オーバーツーリズム対策として日帰り観光客を対象に入島税が導入されている。私が訪れた時も駅周辺には案内スタッフが立ち、QRコードの確認を行っていた。
4日前までにネットで申請は5€、それ以降は10€だ。メストレや島に宿泊する人は支払わなくていいので、それ用の申請をしたQRコードを係員に見せる。

明日はこの島に宿をとっていて、離島を回る予定だ。水上バスのチケットは高いので、今日は徒歩だけで島を観光する。

リアルト橋

リアルト橋に到着!
ヴェネチアで最も有名な橋で、大運河に架かっている。1591年に完成した石造りの橋で、400年以上前の建築物とは思えないほどしっかりとした姿を今も残している。

橋の両端にお土産が並ぶ。おそらく25年前の私の記憶はここだ。

ヴェネチア。もちろん美しい街なのだが、初めて訪れた時ほどの感動はなかった。世界一周で数え切れないほど美しい街並みを見てきたせいだろうか。それとも前回は20代だったから、感受性が豊かだったからなのだろうか。後者だとしたらなんかちょっと悲しい。
旅は若いうちにした方が感動のコスパが違うよな・・・

サンマルコ広場とサンマルコ大聖堂

サンマルコ広場まで30分歩いてきた。駅からはかなりの距離だ。

サンマルコ大聖堂。ビザンチン建築の特徴を色濃く残している、玉ねぎ形のドームや黄金のモザイク装飾。入場は10€。こういう系は飽きているので飛ばす。

入島税は意味をなしていない程、人が多い。

ため息橋

17世紀初頭に建設され、尋問を受けた囚人がドゥカーレ宮殿から牢獄へ移送される際に通った通路。橋の名前は、囚人たちがこの橋の上でため息をついたことに由来する。
右の建物は牢獄ってことか。確かに窓がそんな造り。

ため息橋の辺りから通るゴンドラを眺める。「ため息橋の下をゴンドラで通過する際、日没時に鐘の音が鳴る中でキスをしたカップルは永遠に結ばれる。」って昔漫画で見たな。ゴンドラに乗るのは1万円位する。明日の船上バスで我慢、我慢。

ヴェネチアの街並みも飽きてきた笑
2時間半も歩いているし、トイレにも行きたくなってきた。休憩しよう。

その辺のBarに入って、昼からスプリッツを飲むことにする。
4種類あったが、定番のAperol Spritzにした。このオレンジ色の飲み物、ミラノにいたときから昼間から皆飲んでいたので気になっていたのだ。
オレンジの爽やかな味。めちゃくちゃ美味しい。5€。イタリア人はいつも昼間からこんな美味しいものを飲んでいたのか。

明日泊まる予定の宿をチェックしていると「フロントは12時から19時までしかいない」と記載があった。
「明日の朝8時に到着するけど、荷物は預けられますか?」と英語でメッセージを送ると、裏口の入り方、荷物預け場所の暗証番号を教えてくれた。旅先では英語で聞いてみることが本当に大事だ。

18時までお土産屋を見たりして時間を潰す。
18時にリアルト橋で、2日前にミラノの宿で会ったJさんと待ち合わせしてるのだ。

18時に無事合流。橋でこんなポーズで写真を撮ってくれた。ユニクロのパーカーじゃなくておしゃれをしてきたらよかった笑。ひとり旅だから油断した。

Puppa Bar Venezia

Jさんは夕食のお店の候補を3件も選んでくれていたので、私はその中からここを選んだ。イカ墨パスタで有名らしい。
「旅行中で時間ないのに候補いっぱい見つけてくれてありがとう。」って言ったら
「ChatGPTに聞いてすぐだったので大丈夫です。」だって。やはり今はそうなるよね。

18時過ぎに行ったら並んでいた。回転率は速く30分待って入れた。

イカ墨パスタとシーフードパスタをシェアしながら食べる。ひとり3800円。
一緒に夕食を食べながらインテリアやデザインの話で盛り上がった。30代の人が、私との時間を楽しんでくれてるかなと懸念したが、「夜も一緒にゆっくり散歩しませんか」と誘ってくれたので、大丈夫だったのだろう。パスタも2種類食べれたし、旅はやはり誰かと一緒の方がいい。

夜のヴェネチア、綺麗だな。
ここにイスラム圏の国にみたいに猫がもっといたら楽しいのに。猫は泳げないからこの島に上陸できないのだろうか。ベネチアには思ったほど猫がいなかった。

21時。Jさんは本島に宿に泊まっているので別れる。ホームの場所が分からず人に聞いたところ17番ホームだと教えてくれた。1番奥で分かりにくい。
私が出会ったイタリア人たちは皆凄い親切だったんだけどな。Jさんはアジア人差別を感じたらしい。どんな人に出会うかで国の印象が変わる。どっちが本当のイタリア人なのだろう。

1.5€のチケットを買って列車でメストレへ戻る。行きも帰りもチケットチェックはなかった。

再びアンダベニスホテル

めちゃくちゃ遅い時間にチェックイン。私の⑨番ベッドは当たりだ。これなら個室と変わらないではないか。このベッドって分かっていたらここに2泊したのにな~。やはりホテルの移動は面倒だ。

同じ部屋にアジア人がいて、話し掛けられた。彼女はベトナム人で、フランスに留学中らしい。明日はフランスに戻るらしいのでゆっくり会話ができず残念だ。

室内にある洗面とシャワーは清潔だった。
個室のようなドミトリーのベッドで、ぐっすりと寝た。

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