旅の持ち物

世界一周の持ち物紹介④衣類、靴、小物、タオル、衣類入れ、洗濯グッズ

旅の持ち物
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途中で気づいたが、スーツケースの半分を占める旅の荷物は衣類だ。軽量ながらも、量がかさばる。

旅の衣類

旅をスタートさせた12月は、日本もアメリカも冬だったため、冬服と夏服が混在していてスーツケースはパンパン、凄い量だった。
アメリカから中米へ移動したら季節は夏。アウターはホテルの従業員にあげ、南下するにしたがって、冬服を持ち歩くのが邪魔になり、「もらって下さい。」のスペイン語メモと共にホテルの部屋に少しずつ置いていった。

衣類を減らす旅のコツ

夏を追いかけながら世界一周のルートを決めるのが、持ち物を少なくし、快適に旅が出来るコツだろう。ヨーロッパを冬に旅すると、日照時間が短か過ぎて損している気がする。

一時帰国してからは衣類を減らし、夏服とユニクロのウルトラライトダウンしか持って行かなかった。これで足りる。12月のトルコは寒すぎて、セーターとジャケットを買い足したが。
夏の間ずっと冬服を持ち歩くのは煩わしい。現地調達、現地還元の方が費用対効果が高い。

最終的に確定した衣類と下着

【衣類】

  • UNIQLOウルトラライトダウン
  • 薄手のカーディガン2枚(1枚はUNIQLOのUVカットパーカー)
  • Tシャツ3枚…1枚はパジャマと兼用(1枚はUNIQLO
  • 薄いロングTシャツ1枚UNIQLO
  • 薄いロングパンツ3枚…1枚はパジャマと兼用(1枚はUNIQLO

【下着類】

  • ブラジャー2枚UNIQLO
  • ショーツ4枚UNIQLO
  • 靴下3セット(100均、メッシュのもの)

乾きやすさと薄さをとことん追求。衣類、下着はほぼUNIQLOのエアリズム。非常に少ないが、ほぼ毎日洗濯しているので足りる。ハンガー吊るしてベッドの縁に掛けておくと、次の日には乾いている
自分の写真をインスタにアップしたい人は、カラフルなシャツとワンピースをこれに追加した方がいいだろう。

1回目はGパンを持って行ったが、重いし乾きにくいし、窮屈だしで要らない。
短パンもイスラム教の国だと、例えホテルの中であっても誰も履いていないので、履き辛くて持って行かなかった。

UNIQLOの黒のエアリズムのブラジャーとショーツは、水着にも見えるので、ハンガリーの温水プールで水着を忘れた時はそのまま入った。見た目、水着と違和感なしで大いに役に立った。水着すらも荷物を減らしたい人にはお勧め。かつ、宿で干していてもいやらしさが低い。

  • ニューバランスのスニーカー
  • Tevaの薄型サンダル

長距離を歩く時用と、寒い国での普段使いの靴。

トレッキングシューズは重いので、ハイキング用のスニーカーで。
トレッキングシューズを世界一周に持参していた人らは、その通気性の悪さ故、臭いシューズと化していたし、荷物も重そうだった。

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暑い国での普段使いのサンダルはこれ一択。シャワールームの床が汚い時にも使える。ビーチサンダルの方が薄いが、長時間歩くと指の間が痛くなる。
底がもっと分厚い、お値段高めのTEVAサンダルもあるが、こっちの薄い方がかさばらないくていい。分厚い方は、底が途中ではがれてしまったが、この薄い単純な造りだと1年以上経っても使えているのでコスパ最強。

小物

  • 帽子…ザノースフェイスのゴアテックス(防水)ハット
  • サングラス…折り畳み出来るもの
  • スカーフ1枚…モスクに入る時に髪を覆う用

帽子はスタート時から、ノースフェイス。これ一択。紐がついているのと防水なのがいい。
風が吹いても飛ばない。自転車や馬に乗っても飛ばない。暑くなったら紐を首にかけたまま背中へ向かって脱いだら両手が空く。急な雨でも少しの雨ならこれで防げる。マジお勧め。

サングラスとヒジャブ代わりのスカーフは気に入ったもので何でもいい。

タオル類

  • バスタオル1枚
  • フェイスタオル1枚(100均)
  • 薄い速乾タオル1枚
  • ミニハンカチ2枚(100均)

こういったスポーツタオルを最初は持って行っていた。外国人もよく持っていた。そして彼らは全く洗わないのか、材質なのか、強烈な臭いを放っている・・・

どうも顔を拭いた時に心地よさを感じないので、やはり布のバスタオルに変更した。ガーゼだから薄いし、直ぐ乾く。ミニハンカチも100均でガーゼの生地のものにした。
写真右のモンベルの速乾タオルは、海に行った時のゴザ用として使った。この薄さは荷物にならない。

衣類入れ

当初、圧縮袋と無印のこの衣類バッグを持って行ったが、この袋に何の意味があるのか??使っていて疑問を感じるようになった。あと圧縮袋は、ドミトリーで早朝や深夜にガサゴソ音がして使いづらい。

途中からこの形状の圧縮袋にしたら使い心地がかなりいい。思ったよりは圧縮出来ないが、それでもコンパクトにまとまり触っても音がしないのが心地よい。
これ1つと、ビニール製の圧縮袋1つを持って行った。濡れたバスタオルは圧縮袋に入れるなど、使い方を分けた。

洗濯グッズ

洗濯は、当初、旅人がよく持っているスクラバウォッシュ(洗濯袋)を持って行っていた。
しかしこれ自体が重さがあるし、これに水と衣類を入れると相当重い、それを外から手でもんで洗う?!
とても力がなくて無理。洗えている気がしなかった。

結局途中で失くし、その後はスーパーの袋を洗濯袋代わりにしたのだが、それで充分だった。

途中からは、エディハド航空に乗った時にもらえたビニール製のショッピングバッグを洗濯袋として使ったが、丈夫で破けない。軽い上に大きさもぴったりで、洗濯袋として大活躍した。

洗濯を干すグッズはこの2つのみ。
綺麗に干したいシャツは左の折り畳みハンガーに掛け、タオルやパンツ類は宿のテラスなどの手摺に掛けて干した。他の洗濯物は、宿のバルコニー、ベッドのヘリなどに掛けて干した。

洗濯バサミが足りないときは、どちらも洗濯バサミが取り外せるのでそれで対応。

右のピンチハンガー持ってきてる旅人が少なかったのだが、これは私はほぼ毎日使った。
毎日、靴下、ショーツ、ブラジャーを洗濯してこれに干していた。ヨーロッパではバルコニーやテラスがない宿が多かったが、これに干してベッドのヘリにでも掛けておけば、日本と違い外国は乾燥しているので一日で乾く。

洗剤は持っていかずに、体を洗う石鹸をジップロックに入れて持って行き、それで洗った。

この洗濯ロープを持ってきている人がいて、個室をシェアした時などに借りたが、これも便利だった。テント泊する人には必須だろう。


まとめ

以上、衣類とそれに関するグッズ。服は少しでいい。心配しなくても足りなければ現地で買い足せばいいだけだ。

現地で手に入らなそうな品質のいい100均グッズは是非とも日本で買っていきたい。

次回はその他小物とセキュリティグッズ。

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