2023年3月8日(水)100コロンビアペソ≒2.9円
本日はコロンビアのボゴタへ移動。
今日から南米。怖い、国のイメージだけでめちゃ怖い。しかし行かねばならぬ。
憧れのマチュピチュとウユニ塩湖を目指して。
カンクン(メキシコ)→ボゴタ(コロンビア)
朝8時半にメキシコ、プラヤデルカルメンの宿をチェックアウト。
飛行機に乗り遅れると嫌なのでちゃんと前日にADOバス(230ペソ)を予約。
10時にカンクン国際空港到着。今回もAVIANCA航空。
HPから日本のクレカ決済出来ないのと毎回出国航空券求められるのが嫌なんだけど、ここが1番安いのよね。すんごい並んでる。
今回は預け入れ荷物とセットでTrip.comで1.7万で購入。
「コロンビア入国24時間前迄にCheck-Mig(コロナ関連書類)の登録が必要」ってあったので昨日登録したけど、登録完了PDFが未だ送られて来ず。並んでいる間に再登録しなおして最終画面をスクショいておいたけど、全然求められなかった。労力返して。
それより相変わらず「コロンビアからの出国航空券を見せろ」と言われます。
もう社内規定なんだろうな。
今回はANAのキャンセル無料のチケットを取っているから堂々と見せます。
手荷物持ち込み代払っていないのに、堂々とミニスーツケースを持ち込んでる欧米人らが職員にめっちゃ注意されてて、「ここに入らなかったら追加料金」と言われていました。
横向きに入れないといけないのに縦向きに入れて「ほらっ見ろ!入ったじゃないか~!!」とニコニコ顔。めちゃはみ出てる、あほですか(;^ω^)
もちろん追加料金取られていました。
保安検査を通過後、すぐにラウンジへ。
ここぞとばかりにがっつりビール。
しかしコロンビア入国後、すぐにANAのチケットをキャンセルするのを忘れないようにしないと。
なんとボゴタ→東京のキャンセル無料のチケット、60万超えです。
購入する時に3度確認、手が震えました。
12時半出発。
LCCなので機内食は何も出ず。
この時はまだ機内マスク必須だったけどこの2週間後はもう求められませんでした。
コロンビアのボゴタ到着
16時、コロンビアのボゴタに到着。急げ、急げ。
夜のコロンビアの治安が怖いんです。日が暮れる前になんとかホテルに着きたい。
入国審査を終えると私が最後だったのか、荷物受け取りレーンにはもう私のスーツケースしかありません。
入国後の建物は荷物のレーンとATM数台しか見当たらず。ATM3台とも手数料700円超・・・
仕方なく3台目のATMで200,000コロンビアペソを降ろしてみるけど日本円で5,800円位??
通貨の単位が大き過ぎ、お札もいくら出て来たかよくわからんし、SIMカードがどこにも売っていない。この数字の後のMILというのは0をいくつか略しているのだろうか。
空港→ホテル
熟考する暇もなく、とにかく建物から人がほとんどいなくなったので、慌てて出て、空港から出る無料バスに乗る。空港を出てすぐの16-14という乗り場から出るこの青いバス。
10分くらい乗って「Portal El Dorado」という終点駅で降ろされました。
そして私はアホですか。
勢いだけでここまで来たものの、バスに乗るのに改札に入るカードがいるもよう。
ここからホテルまでの行き方がわからん。
SIMカードがない・・・
Uberでホテルまで行こうにもSIMカードがない・・・(;´・ω・)
GoogleMapに宿泊ホテルは登録してるけど、ボゴタ、こんだけバス停があったらどれに乗っていいかわからんわ。
改札のおばちゃんになんとかホテルの最寄りのバス停の駅名を見せて、身振り手振りでバスに乗りたいと伝える。おばちゃん2人で一生懸命スペイン語で何度も何度も何か説明してくれてるんだけど、全然何言ってるか分からん。10って書いてあるお札を渡したらカードをもらえた。(287円)
Google翻訳でこの時は意味が分からなかったけど、きっとこチャージしたら何度でも乗れるよって言ってくれてたんだな。親切だな。
コロンビアのSIMカード購入
バス停の中に入るもバスだらけ。どのバス乗っていいか分からん。完全詰んでるやん。
幸い駅の売店で見慣れた「Clalo」の文字。やった!SIMカードが売ってる!
売店の女の子からSIMカード(500ペソ)を購入してアクティベートしてもらい、ほっとしたのも束の間、ネットが使えない・・・(@_@。
YouTubeを起動させながら「ネット使えないんだけど」って言ったら「ここで買えるのは通話しか出来ないよ、ネットしたいならあっちの売店行って。」と向こうを指さす。
全然意味が分からないでいると、女の子の上司が出てきてくれて、自分のスマホの翻訳機能で一生懸命私に説明してくれる。
「ネットしたいのか、付いてこい」と少し離れた並んでいる宝くじ売り場みたいなところに連れて行ってくれた。
「ここでさっきのSIMカードの電話番号を見せろ、何日使いたい?」と聞いてきたので取り合えず「7日」と言うと「7,000」と紙に書いてくれた。
お札の単位が全然分からないので持っているお札を全部見せると10と書いたお札だけ抜き取って「危ない、危ない、他は仕舞え」と言う。お札のMILはゼロを3つ省略しているのだとここで初めて気付く。
お金を払い、宝くじ売り場のような売店のおばちゃんが私の電話番号をPCに打ち込んで何やら操作すると、私のスマホのネットが繋がった!
繋がった瞬間、上司とガッツポーズ、グーを重ね合わす\(^o^)/
ありがとう、ありがとう。これでホテルまで行ける
コロンビア人ってめっちゃ優しくない??
(この時は気付かなかったけど7日間4ギガで全部で7,500ペソ、215円って安すぎ)
GoogleMapでどのバスに乗ればいいか分かったのでそのバス停の前で待つ。
おかしい。40分待っても来なくて、とうとうスペイン語で何かアナウンスが流れバスが一斉に止まり、皆改札から出だす。じ、事故か何かかな?
もう暗くなっちゃったし、怖すぎて外に出たくないんですけど
バス停から出た歩道橋は人だらけ。
どのバスも全く動かなくなったので仕方ありません。
私も改札を出て、歩道橋を渡りUberを呼びます。雨が降ってきたし荷物もあるし、これが正解。
800円位でした。
Bendito Hostels(宿泊ホステル)
雨の中、1時間近くかけてホステルに到着。コロンビア、渋滞が凄いな。地下鉄が走ってないんだね。
今回はBooking.com最安値ではなく、Twitterで「コロンビアで1番良かった宿」という紹介を見て予約しました。治安が悪いと言われている旧市街地と、新市街地の中間位の位置です。
以降、次の日の写真。
外観からしておしゃれ!
女性専用ドミトリー、38,900コロンビアペソ(1,150円)
カーテンがあって個室感満載なのと、ベットの横に物を置ける細長いスペースあり、ベッド内に白色の電球あり、コンセントあり、Wifiめちゃ速い・・・と居心地抜群。
共有トイレの作りからして寮を改装したんかな?デザインがおしゃれ。
シャワーとトイレは共有、キッチンも綺麗です。卓球台もあり。
共有スペースもおしゃれで「ノマドに最適」って紹介されていたのがわかるなぁ。
もう遅いし、近くに食堂はなさそうなのでカンクンで出会ったMAMIさんから貰ったカレーを食べよう。ガラパコス諸島に行くのに荷物制限があって、減らさないといけないからといくつか貰ったんです。そうか、こういう時に食料は役に立つな。MAMIさんに感謝。
コロンビア、凄く恐かったのに人が親切、イメージと違う。ホステルの受付の子も大学生のバイトって感じだったけどめちゃめちゃ感じ良かった。
明日から街へ出てみよう。
コメント
こんにちは。
私はGoogle翻訳はフランス語→英語で使っています。日本語だと全然意味がわからなくて引き続き良い旅を〜。
audreyさん、こんにちは~
ありがとうございます。フランスはどうですか?ストがあるので心配してました。
「スペイン語⇔英語で訳した方が意味が通じる」のは知ってるんですが、英語で知らない単語が出てきたらまた日本語に訳さないといけないので横着しちゃってます。。。
audreyもよい旅を~
SIMカードが無いのははらはらドキドキでしたね。
状況がリアルに想像できます。
自分のことのようです。
でも、何とかなるものですね(^^)
こういう緊張感は日本での生活ではありません。3〜4ヶ月前のメキシコ旅行が懐かしい。
Good luck!
他の旅人から聞いたのですが、今後もSIMカードが売ってない空港がたまにあるようです。
南米の人は本当、親切でなんとかなりました。