コスタリカニカラグア

【ローカルバス移動】グラナダ(ニカラグア)→サンホセ(コスタリカ)(2023.1.26)

コスタリカ
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2023.1.26(水)1コルドバ=3.7円、1コロン=0.24円

おはようございます。
入国に苦労したニカラグアを、もう今日出ますw

グラナダ→リバス

●50コルドバ(178円)所要時間2時間弱←詐欺にあってこの倍の金額取られましたが。

朝6時。
Nueva terminal de buses a Rivasという公園横のバス停からリバス行きのバスが出ます。
バス停の口コミなんぞ気にするわけないので読んでいなかったのですが、上記GoogleMapのバス停の口コミを読むと何ヶ月も前から外国人は皆、私たちと同じ詐欺に合っていたようです。

「リバス」と書いてるあのバスに乗ります。
いつも切符代回収の人はおじさん風の人ですが、今回は若いやんちゃそうな男3人組。
いつもは1番前のドアから乗り、動き出してだいぶ経ってから全員分の料金の回収をされます。
しかし何故か今回は後ろのドアを開けて私たちを1番後ろの席に座らせ、他の地元の乗客が集まる前に切符代を回収されました。
向こうの言い値は100コルドバ(355円)。相場が分からないので言われるがまま払います。

1番後ろの席に座らされた

動き出してから他の地元民の切符代を回収し出しました。
地元の人は、私たちの半額の50コルドバしか払っていません。
あらー??倍の金額をぼったくられてたんですね、私。178円だけど。

同行者が気付いて抗議して「50コルドバ返せ!!💢」と言いましたがフル無視です。
Googleの口コミに書かれまくっていたので、外国人に毎回やってるんでしょうね。
レオンのサイクルリキシャのおっさんといい、このバスの若者といい、ペットボトル1本分なのでまぁいいんですが・・・
多めに払うなら、タトゥ入りのやんちゃな若者じゃなくて生活に困ってそうな人がいいなぁ。

リバス→ペニャスブランカス(国境)

●40コルドバ(142円)所要時間1時間半

8時。リバスのバスターミナルからこの黄色のチキンバスに乗ります。
「ペニャスブランカス、ペニャスブランカス」言いながら停まっているので、走って乗り込む。

ペニャスブランカス(ニカラグアとコスタリカの国境)

9時半、ニカラグア側の国境ペニャスブランカスで降ろしてもらいます。
バスターミナルのおっちゃんに「国境はあっちだ!」と言われるので、それに従い南に歩いていきます。
途中で警察に、パスポートと入国時にもらったスタンプ付きのカードを確認させられます
何でも貰ったものは出国するまで大事に置いておきましょう。

ここがニカラグアのイミグレ。
外にニカラグアのお姉さんが。ここで全員集合!みたいな感じで集められ施設使用料1ドルを徴収されます。
これまでそんなの払ったことないのに、なんでやねん😇ニカラグアそんな綺麗な建物か??

で、1ドル払うと領収書をくれるのでポケットの中に入れてイミグレの窓口に並びます。
窓口のお兄さんがスペイン語で必死で何か聞いてきますが、全然わからんのでテキトーに答えます。
ニカラグアは出国税が3ドル要るので3ドル出したら「クアトロ(4)」と言われたので4ドル渡して領収書を貰う。出国カードの記載なし。

無事出国、コスタリカのイミグレまで10分歩きます。
そして気付きました、施設使用料の領収書が2枚あることに。

2枚ある施設使用料の領収書

そうです、お兄さんは「もう施設使用料を払った?」と聞いてきていたのです。
領収書をパスポートに挟んでいなかったせいで2重に払ってしまったよ。これも1ドルだけだけど、あほ。

コスタリカのイミグレ。
中米でコスタリカパナマだけは入国するに当たって、出国チケット(飛行機でもバスでもOK)の提示が求められます。
陸路出国の皆さんが苦労する、ダミーチケットがいるってやつですね。
コスタリカもローカルバスで出るので出国チケットなんかありません。
有名な方法、コパ航空の予約チケットのスクショをドキドキしながら見せました。


コパ航空は予約だけで「24時間キープ」を選ぶとこの画面を作成してくれます。
24時間以内に入金しなければ自動でキャンセルされるので入金しなければいいだけ。
イミグレのお姉さんはチラ見しただけでニコニコして入国スタンプ押してくれて終了。

そんなテキトーでいいんか?!コスタリカ!
予約画面のスクショなんて、画面触ったらバレまくりだと思うのですが・・・
まあ無事入国出来てよし!

9時50分。イミグレを出たら大型バスが停まっているので、窓口に行ってチケットを購入します。
座席指定制のバスなので、今から出るバスは満席で乗れませんでした😭

次のバスは11時。
仕方なくその辺でコルドバをコスタリアの通貨、コロンに両替してもらい、1件だけあったレストランでコーラを買う。

コーラ1本1,200コロン(278円)。たっか(´;ω;`)
日本より高い。中米って先進国ちゃいますよね??日本が貧乏になってしまったんかな。
(国境なので。街中のスーパーは190円位でした。)

ペニャスブランカス(ニカラグアとコスタリカの国境)→サンホセ

●長距離バス:12ドル、所要時間:1時間半

ここから長距離バスです。1社しか選択肢はなし。支払いはドル払い。

途中、トイレと食事休憩が1時間近くありました。
皆さん、いつも美味しそうな盛り合わせcomboを食べてらっしゃるんですが、私は食べるの遅いんでバスに乗り遅れないか心配なんですよね。
レストラン横の屋台でチキンだけ買いました(500円弱)。本日初めての食事だからうんまー。

サン・ホセの到着バスターミナル(Terminal de buses Caribeños)

18時過ぎ。サン・ホセのバスターミナルに到着。もう真っ暗。
バス停から街の中心までは徒歩15分程。
中心地以外は治安が悪いと聞いていたので、地元民の後を付いて歩いていきました。

わっすんごい都会!!
コスタリカの首都サン・ホセ、都会!もう田舎の中米の景色は終わってしまったんですね。
街の中心はこんなににぎやかで観光客だらけなので夜中歩いていても全然大丈夫そう。

ヌエボ マラガート ホテル&ホステル

ヌエボ マラガート ホテル&ホステルに着きました。
女性専用ドミトリー10ドル(朝食1ドル込)。
昨日の宿に比べたら暗い感じですが、パリピがいなくて静かなのが落ち着いて居心地いい~😆

  • Wi-Fi:スピード普通、部屋も繋がる
  • シャワー:水圧はないがお湯は出る、部屋内にトイレと同室であり、外にもトイレあり
  • 水サーバ:あり
  • キッチン:なし。1ドルで食事追加可能
  • 洗濯:干すところなし
この黄色の看板がホテル
天井ボードはガタガタ

ホテル隣のスーパーへ。これまでの感じと違う!品ぞろえが多い!明るい!
ベリーズから南下しまくって、もう都会に来ちゃったんですね。

疲れたので夜ご飯はビールにします。この旅が終わるころは痩せてそう。
おやすみなさい。

(ちなみにイミグレで1ドル余計に支払ってしまたのが、後にパナマで効いてきます。)

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