パナマコスタリカ

【ローカルバス移動】コスタリカのサンホセ→パナマのボケテ(2023.2.1~2)

パナマ
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2023.2.1(水)1コロン=0.24円、1ドル=134円
おはようございます。サンホセではサラピキに行く前と同じヌエボ マラガート ホテル&ホステルに宿泊しました。                                                         

今朝はもうジョセフに会えないかと思うと寂しかったです。また「アメェ~ジング♪」と言いながら一緒にナマケモノを探しに行きたい😭

そして昨日までサラピキのPierella Ecological Gardenに3日間いましたが、宿泊している間私のSNSを見て「なにか気になったので連絡しました、か●やんと言います。今後どう回られますか?」と男性の方から連絡があり、(旅情報でも欲しいんかな?)と頻繁にLINEでやり取りしておりました。
メキシコの日本人宿アミーゴに3週間いて来週からカンクン→グアテマラでスペイン語留学だそうですが、スペイン語が話せないと旅があまりにも大変で南米では不安なので、旅の同行者を探しているそうです。
やり取りして3日目。「では、来月ボゴタで会えるといいですね♪」とLINEすると「僕は37歳です、みきぷさんは?」ときました。
??旅の同行者の年齢なんて〇〇代でいいやんと思いつつ「50歳です。」と返したら・・・・

その後一切連絡がなくなりました!!\(^o^)/既読は即ついたのに。

はぁ?!あんた人生の同行者じゃなくて旅の同行者を探してたんやんな?!
年齢関係あるんか?
それとも私が20代だとでも思ったか?!
かつ●んのばーか、ばーーーか、ばぁーーーーーか\(^o^)/

・・・

取り乱しました、余談です。

気にせず本日は中米の最終国、パナマへ向かいます。
コスタリカのサン・ホセからは皆さんほとんどTICAバス(国際バス)利用のようですが50ドル以上するので、今回もローカルバスで行きます。
パナマシティまでは距離がありすぎて途中で1泊もあり得るようなのでダビッドまで行って、そこから北のボケテというリゾート地に宿泊することにします。

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サン・ホセ(コスタリカ)→パナマとの国境

まずはトラコパ社のバスでパナマのダビッドまで行きます。
前日にチケットを購入しておりましたが、当日でも乗れそうでした。
チケットは座席指定の18ドル(コロンでも支払い可)、購入にパスポートが要りコスタリカ出国税の8ドルもここで払えますが、前日にコスタリカのイミグレホームページからネットで支払いました、準備万端。

宿からは徒歩15分。7時半のバスに乗り込みます。

車窓。サンホセ以外はこんな感じなんですね、コスタリカって。

12時。ウビダという町の休憩所で30分食事休憩。
ビュッフェ形式のランチがありましたが、私は食べるのが遅くてバスに乗り遅れるのが心配なので、フレンチトーストみたいなのを購入。プリンパンみたいな感じでした。
ここでドルで支払うとおつりは全部コロンで返ってきます。
中国人の女性が高額ドル紙幣で支払ったら大量のコロンが返ってきて、中国語でブチギレしてました。もうコロン使う機会ないしな…
レジに英語で表示があったけど注意深く読まないといけませんね。

パナマ入国

14時50分。コスタリカとパナマの国境に到着!

パナマの国旗にわくわく!コスタリカとの時差が1時間のため、国境を超えた瞬間にGoogleWatchの時計が1時間進みました、不思議。

久々の入国カード記入です。入国カード提出と出国税支払いはバスの運転手がやってくれ、イミグレのチェックが入らないから適当に記入。中米で要るのはベリーズとパナマだけ。
全員でバスを降りてイミグレの窓口まで少し歩きます。
パナマ側に入っちゃうとトイレに入るのにお金がいるのでコスタリカでトイレに行ってた方がいいかも。
パナマはドルが流通しているので両替はなし。

イミグレの窓口ではいつも通り、パナマで何日滞在するかと宿泊先ホテルを聞かれましたがもう1つ聞かれているのがスペイン語で全然分からない。

職員の人がGoogle翻訳をスマホで見せてくれ、どうやらパナマ出国の飛行機かバスのチケットを見せろとのことでした。
コスタリカ入国の時と同じくコパ航空のパナマ出国航空券の予約画面のダミーチケットをスマホで見せたらチラ見しただけで終了。ゆるっ!
パナマのイミグレは仕事が速かったです。無事パナマ入国!

ダビッド→ボケテ

17時50分。ダビッド、大きなバスターミナルに着きました。

そこから「ボケテ?」と聞きまくって、ローカルバスに乗ります。中米の人は皆親切ですぐ乗るべきバスを教えてくれるので迷うことがありません。嘘ついて旅行会社に案内されるどこぞのイ●ドとかいう国と大違いです。
バスはすぐ出発しましたが、ボケテ到着は19時過ぎ。料金は1.75ドルと破格。

La Casa de Doña Cata Hostel

ボケテに到着。
軽井沢のような高原のリゾート地らしくちょっと寒い!

バスを降りてすぐ向かいにあったLa Casa de Doña Cata Hostelに2泊。
リゾート地なので男女混合ドミトリーが1泊15ドルと少し高い。

  • Wi-Fi:スピード普通、部屋も繋がる
  • シャワー:水圧あり・お湯あり。部屋の外にあってトイレと別々。
  • 水サーバ:なし。代わりにフロントにホットコーヒーサーバあり。
  • キッチン:あり。朝食付き、自分でパンケーキを焼くタイプ。火力が弱くて全然焼けない。
  • 洗濯:干すところないが、庭があるので勝手に干した。


シャワーとトイレ別室で快適だけどいかんせん狭い!
何度もハシゴに体ぶつけました。

20時なのですぐ向かいの地元の人がいくような食堂でcombo盛り合わせを頼みました。
5.3ドル(730円)。あかん、パナマに来て一気に物価が高い。
ほぼ骨でした。日本だとこの値段でもっといいもの食べれるよね・・・

ボケテ観光

2023.2.2(木)
次の日は洗濯とボケテ観光でのんびりゆっくりだけの日です。

スーパーで出前一丁を購入して食す。
観光地のここのスーパーでは100ドル札を出してもおつりをくれましたが、後にパナマシティでは(ニセ札が出回っているから?)どこも100ドル札が使えず100ドル札ババ抜き状態で、すごい苦労をすることになります。この時点ではそんなこともつゆ知らず・・・

小さい街なのであっという間に歩けてしまいます。
観光地ではないですが、15分歩いて街の図書館へ。

ほとんど人がいなくて快適。こんな建築物好きです。一応1級建築士なもので。もはや忘れてましたが。

ボケテ公園。1ドルで入場可でしたけど、上から見たら無料。

Vintage cafe Boquete

ボケテではコーヒーでは最高級のゲイシャコーヒーってのが有名らしいのでVintage cafe Boqueteへ。

味見も出来たし、めっちゃ高い位置からうやうやしく淹れて下さいました。
めちゃ高かった(9.75ドル、クッキー込)のに味は・・・わからん。美味しいけど普段スタバしか行かないもので。
ゲイシャコーヒー、コーヒー好きには有名なんでしょうね。

パナマは中米の中では物価が高いので、スーパー食にしてサラピキの宿で増えすぎた体重を落とします。
明日はここから北のコロン島へ移動します!

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