2023.2.6(月)1ドル=134円
おっら~♪
おっはようございます。
深夜バスなんて久々なんで寝れなかったらどうしようなんて思っていましたが、乗った瞬間から爆睡で杞憂でした。
検問が1度あったらしいのですが全く気付かず、検問の人も私のことはスルーだったらしいです。
朝4時半、予定より1時間以上早くパナマシティのアルブロック駅に到着!
ここから地下鉄で宿まで1本なんですが、チェックイン時間が15時なんでどうしましょうかねぇ・・・
バスがもっと遅く着いてくれたらいいのに。
中米の宿は12時チェックアウト、15時チェックインのところが多いです。
パナマの地下鉄とバスの電子カード
ずっとバスターミナルのベンチでスマホをいじってましたが、暇過ぎ。
8時半、もう宿に向かうことにしました。
バスターミナルで、バスにも地下鉄にも使える(というかこれを買わないと乗れない)電子マネーカードを駅の機械で購入します。
購入は2ドル。で、お金をチャージするんですが、チャージにクレカが使えないんです。
現時点で私が持っているお金は1ドル札3枚と100ドル札の2種類のみ。
パナマは地下鉄0.35ドル(45円)、バスはどこまで乗っても0.25ドル(33円)で安い、安過ぎ。
カードを2ドルで購入したので、残る1ドル分しかチャージ出来ませんでした。
100ドル札をどこかで崩さないと(;^ω^)
アルブロック駅はバスも地下鉄も同じ場所です。
中米で初めての地下鉄!これまで砂だらけのローカルバスに乗って移動してきたのに急に都会!
通勤ラッシュで混んでるのかと思いきやスカスカ。
スリがいるかとか、スーツケース入るかとか心配していましたが、拍子抜けです。
数駅乗って、地下鉄のsanto tomas駅下車で降ります。
景色がこれまでと別世界。
パナマは、パナマ運河で潤う中米で唯一の高所得国ですからね。
la tribu hostel(宿)
今度はちゃんと予約しました。
1週間前に改装後オープンしたばかりのホステルです。
広くて綺麗!キッチンもこれまでで1番綺麗です。オーナーらの犬と猫が入り乱れる癒しホステル。
- Wi-Fi:スピードやや速い、部屋も繋がる
- シャワー:水圧あり・お湯あり。部屋の外にあるがトイレと一緒なので他の人がシャワーを浴びていたらトイレいけない。
- 水サーバ:なし。
- キッチン:あり。朝食なし。
- 洗濯:干すところはレセプションに言って横の通路のカギを開けてもらわないといけないのが面倒。
地下鉄のsanto tomas駅の目の前、スーパーも近くてめっちゃ便利!
入口に看板もまだ出てないし迷いまくりましたが到着。
1泊9.5ドル。
まだ改装途中?って感じだったけど、レセプションの20代の常に笑顔の男性、ホルヘがめちゃ感じ良くて癒される。
15時までまだまだだけどチェックインさせてくれました。
「ベッドの横にコンセントないよ」って言ったら次の日、壁に穴開けてコンセント開通工事を開始
クレカは使えず、100ドル札を出したら「おつりないから、銀行で両替してきて・・・」だって。両替って手数料いるよね?仕方なくこの場は同行者に立て替えてもらいます。
部屋に荷物を置いてシャワーを浴びたら近くのスーパーへ。
100ドル札を崩さないとバスカードにチャージも出来ないし、宿代も払えない。
これまで来たどんなスーパーよりも大きい!めっちゃ都会やん♪と期待に胸膨らませ、コーラ1本をレジに置いて100ドル札を出すと・・・
レジの女の人「No!カンビョウ(両替)No!」と、凄い勢いで怒鳴られました。
私「そんなこと言われましても、100ドル札しかないんですよー」と財布の中身を全部見せたのですが・・・
「カンビョウNo!カンビョウNo!カンビョウNo!!」
他のレジの女性2人も集まって来て騒ぎまくり
・・・・・
何がカンビョウNo!じゃこっちがカンベンNo~!!じゃっ!ヽ(`Д´#)ノ
魚市場へ
あんな大きなスーパーでおつりがないとかある??
それとも100ドル札が嫌われてる?
(その後、このスーパーに通うと実際現金のお釣りがなく、よく隣のレジに取りに行かれてました。カード主流?)
リゾート地のボケテやボカスデルトロ諸島ではスーパーで100ドル札が使えたのに、首都で使えないなんて意味が分かりません。
ならば・・・と、スーパー横のATMで10ドルだけ下ろそうとATMを操作しましたが、手数料が7ドルと出たのでやめました、ばからしい。
バスは現金払いが出来ないので、カードに片道分のチャージ金額しかなく不安ですが、このバス停から魚市場へランチしに向かってみます。
そうそう、パナマシティに着いてから、これまで全く出てこなかったGoogleMapにバスと電車の路線図が表示されるようになりました!
これで私は水を得た魚のように、どこまででも行ける( *´艸`)
昨日、ボカスデルトロ島のスーパーでTigoのSIMカードを購入し、めんどくさそうにするレジの少年に無理やりアクティベートしてもらったばかりです。
※ニカラグアのSIMはデータ込みで300円位でしたが、パナマのTigoは800円位しました。その代わりデータ無制限。
バスに乗って旧市街の方向へ。
このバス停で降りて歩いてすぐ、魚市場。
11時に着いたら閉まってた・・・
Cevichera La Bendición(レストラン)
仕方ないので、魚市場の向かいのGoogleで評価の高いこの店へ!
Google翻訳でスペイン語のメニュー見て「ロブスター」を頼んだのに普通の殻付きエビが出てきた。
なかったんかな?適当やな。ガーリックとパクチーが効いていてめちゃくちゃ美味しかったですが。
ビールとサービス料も入れて全部で17ドル。
で、100ドル札出したら「おつりないからもっと細かいのない?」と言われ「ない。」と言ったら他の店におつりを探しに行ってくれたけど、戻って来たら申し訳なさそうに「やっぱいおつりないからカードで払ってくれない?」だって。
パナマシティは100ドル札のニセ札が出回ってたから100ドル札はホテルでしか使えないとネットで見たけど、私の100ドル札は日本の銀行から下ろしてきたピカピカの新札なんですよ~
スーパーもこの店も、本当に現金の持ち合わせがあまりないみたいなんだけど、どうなってんの?パナマ。
店を出て、世界遺産の旧市街の歴史地区、カスコビエホへ向かいます。
旧市街地は治安が悪いというこの中華街地区を通るのですが、昼間は歩いても問題なさそうです。
カスコビエホ(旧市街地)
パナマシティの南西はカスコビエホ(旧市街地)と呼ばれるスペインの植民地時代の建物が色濃く残っている地域です。
辿り着くまでが坂道が急でしんどい、パナマ、暑い。だんだん南下してきたのを感じる。
か、かわいい!アンティグア依頼のかわいい建物で興奮してきました。
かわいい建物を撮りまくり。
教会もめちゃくちゃたくさんありました。
遺跡や記念塔みたいなのも。
あまりに暑くて入ったフレッシュジュースやさん。
ここはリゾート地で外人いっぱいおるから使えるやろうとまた100ドル札を出してみたけど、「もっと高額なもの買わないと無理、カード使って。」だって。
ここでもか。私、帰りのバスのチャージ出来ないんですけど。
海を挟んで左が新市街、右が旧市街で対比的な景色です。
まあ私の心は崩せない100ドル札でいっぱいなんですけど。
帰りはホテルまで30分以上炎天下の中歩かないといけないかと観念しました。
うそです。たった33円でバスに乗れるのに歩きたくありません。
地下鉄の窓口の切符売り場に行って100ドル札でお釣りくれるか、クレカでチャージ出来ないか聞いてみたら、お姉さんも「無理」だって。
お姉さん「あら、そのクレジットカードVISAじゃない。だったら1番右の自動改札機に当てたら地下鉄乗れるわよ。」って言われました、Google翻訳でやっと理解しました。
どうやらどの改札も1台だけVISAカードを当てるだけで乗れる機械を置いてくれているようです。
助かった~
改札を抜けた後の私に向かってGoodサインを送ってくれたお姉さん。ありがとう。
さ、明日はどこにくずれない100ドル札を押し付けましょうか。おやすみなさい。
コメント
いやー、大変ですね、100ドル札。
私は日本円からドルに換金するとき、高くて50ドル札までにしています。
ボケテでは使えたのに、パナマシティはどうなってるんでしょうかね。
MAX50ドル札がいいかもですね、しかし現地の通貨に両替する時は100ドル札の方がレートがいいんですよ。
そしてこの100ドル札を銀行から下ろしてきたのは格安チケット屋さんで、私はそこで手数料0円で円から換金したのでお札の種類は選べずでした。
100ドル札の方がレートが良いのは初めて知りました。
20ドル札5枚より、100ドル札1枚の方が、レートがいいんですね?
私が東南アジアにいた時はそうでしたよ〜
今ネットで調べても新興国での現地通過での両替は100ドル札が有利なようです。
先進国のような日本で替える時は20ドル札でも同じレートだと思いますが…