カザフスタンキルギス

キルギスのビシュケクから、カザフスタンのアルマトイへ国際バスで移動(2023.10.15)

カザフスタン
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1キルギスソム≒1.67円。

キルギス最後の朝ご飯

おはようございます。ビシュケクのさくらゲストハウスの朝です。昨晩もバングラデシュ人の大声電話と、オンラインゲーム☆ロシア人の独り言で気が狂いそうでした。
そしてバングラデシュ人のおじさんは、昼もよく昼寝するのですが、イビキがめちゃめちゃうるさいです。そういう人に限って寝付きがよく布団に入ると数秒で寝るのはなぜ。

「同室のインド人、酒を飲むからダメだ。追い出したよ。」と自信満々で私に報告してくれるのですが・・・・

出て行って欲しいのはお前の方じゃっっーーーーー!

と声を大にして言いたかったです。言わなかったですが。

キルギス最後の朝ご飯。いつもの近所のマミルバイディン・サムサシ(レストラン)でサモサです。
地元の方たちを見ていると、この窯に付いている、くちゃくちゃの固い方が表でこれを横に割って食べるみたいです。しかし相変わらず固い・・・

さくらゲストハウスをチェックアウトして、35番のバスでビシュケクの西バスターミナルへ。
さくらゲストハウスでは前回1回、今回1回洗濯してもらったのですが、チェックアウト時に奥さんに「前回サービスした分の洗濯代も入れて300ソム。」と言われました。
えっ。。。それってサービスって言わないんじゃぁ(;´Д`)
物価高のせいか今回から取るみたいです。事前に料金を聞いていなかったのでちょっともやっとしました。

11時過ぎ。バスはこの時間は空いてるのでスーツケースを持っていても乗れそうな感じです。
キルギスのこの大型のバスはキルギスのバスカードか、VISAカードのタッチ決済のみです。私はVISAタッチで11ソム(19円)。

キルギスのビシュケク→カザフスタンのアルマトイ

バスターミナルの正式名はザーパドニ・アフトヴァグザールです。
前回乗ったマルシュ乗り場ではなく、奥の建物です。

薄暗い建物の2階。2番窓口でアルマトイ行きのチケットを買います。
600ソム(1,000円)でパスポートが要ります。朝の8時から2時間おきにあるようです。
11時45分に来ましたが、12時のチケットを買えました。

出発ギリギリにわらわら人が乗ってきて、出発する時には満席でしたが。

窓側の席を指定しましたが、なんじゃ、こりゃ~
ペアガラスの内部が結露していて全く景色が見えません。

カザフスタン国境越え

13時、1時間で国境に到着。なんと。国境越えの写真が全くありません。
と言うのも、キルギス出国時に、3つあるイミグレの窓口のうち真ん中の窓口に並んだのですが、新人の軍服の方がオタオタ😰丁寧に担当されていて、私の列だけ全く進まなかったのです。並び直そうにも後ろも更に凄い列。
その上更に、子連れの方と老人は順番を抜かししていいという暗黙のルールがこの辺り一帯の国にはあるのか?子連れの人らが入りやすい真ん中の列の窓口から一斉に横はいりしていきます。(並ぶなら順番抜かしされにくい両端がいいです。)
同じバスに乗っていた両端の列の方がどんどん消えていく中、40分以上かけて出国。大急ぎでカザフスタンの入国審査を済ませ、外に出たらなんと・・・

私の乗って来たバスがない!!😭

あまりにも私の列だけ遅かく、凄い待たせていたのでバスが先に行ったのではないかと覚悟してましたよ。荷物を全部持ってバスを降りていたのが幸いです。
どうしよう・・・カザフスタンのイミグレを出てすぐのところで「アルマトイーアルマトイー」と声を掛けてくるマルシュがいっぱい停まっていたので、これでアルマトイまで行こうか( ;∀;)と思っていた矢先・・・

イミグレを出てかなり先の2個めのガソリンスタンドの角から、ふっと出て来る私の大型バスを発見しました。角を曲がった奥の駐車場に停まっていたようです。慌てて手を振って停めて乗り込みます。

カザフスタンに入ってからはまた絶景ですが、バスに置いていかれたと思っていたので、もう脂汗しか出ず楽しめません。
その後すぐ出発しましたが、イミグレで私の前後に並んでいた2名もやはりまだバスに乗れていなかったので、周囲の座席の人らが必死で最後の1人が乗り込むまで運転手を引き止めてくれていました。
皆さん、親切。イミグレで1時間位時間を要しました、あの若い軍服の担当者、やめて欲しかった・・・

“Sairan” avtovokzaly

17時半、5時間半でカザフタンのアルマトイ、サイランバスターミナルに到着!

ここでもバスを降りたら皆一斉にチリジリに解散。タクシーの勧誘も凄い。
市内までは遠いみたいなので、いつも通りATMでキャッシングしてSIMカードを購入してローカルバスでホテルまで行くことにします。

この郵便ポストみたいなのがATMとは気づかず、探しまくりました。

カザフスタンもATM手数料は無料!

薄暗い陰気なバスターミナルです。2階はなぜか全てアーミー服売り場。
左奥の売店が唯一SIMカードBeelineを売っていたので購入。箱には「500テンゲ」って書いてるけど2000テンゲ(800円)でした。ボラれているのか値上げしたのか・・・アクティベートも窓口のお姉さんに無理やりしてもらいます。やはりウズベキスタンやキルギス同様、パスポートのスクショを本社に送ってからの開通で少し時間が掛かりました。

Hostel 64(ホテル)

カザフスタンでもウズベキスタンとキルギス同様、YandexGoアプリが使えたので206番のローカルバスでホテルに辿り着けました。バスはONAYカードというバスカードで払うと1回100テンゲ、現金払いだと200テンゲ(60円)です。カード代が500テンゲ以上するようなので、私はカードを買わず、毎回現金払いにしました。

なんかもうすっかり夜に。カフェの裏の薄暗い入口のホテルです。

従業員の方にも全く英語が通じませんが、いつもなんとかなるのが不思議です。
キッチンあり。洗濯機もありますが電源が抜かれていて使えません。

6人部屋の女性専用ドミトリー4,500テンゲ(1,400円)を予約していたのですが・・・
私以外の他4名が全員中国人の友人同士!!
この狭さの部屋で、一斉に皆が中国語で会話し始めます。
う、うるせーーーーーっ(;^ω^)

はぁぁぁぁ??ドミで大声で喋るな、うるさい💢
なんで友人4名で宿泊するのに、余っている4人用ドミトリーを予約せえへんねん!!
6人部屋と4人部屋では4人部屋の方が150円高いのですが、ケチってるんでしょうか??

それと、通常2段ベッド式のドミだと下の段の方がトイレなどに行きやすいので下の段から埋まるものなのですが、中国人らは上の段から占領しています。なぜなんでしょう。国民性的に高いところが好きなんですか。

私の方がもうGoogle翻訳でロシア語で「中●人がうるさいから4人部屋に変えてくれ。」とレシェプションにお願いしました。
こんなこと言って申し訳ないのですが、同じ声量でもフランス語やロシア語は不快に感じないのに、中●語は非常にうるさいのです。音の高低差のせいでしょうか。

しかしキルギスの中国スーパーで買っておいたインスタントラーメンはめちゃくちゃ美味しいです。

景色を見た感じ、カザフスタンもキルギスと似ている国でしょうか。
しかし横のスーパーが23時まで開いているのでだいぶ都会かも。
カザフスタンには3泊します。

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