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経済崩壊のアルゼンチンで、ブルーレート両替(2023.4.24)

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2023年4月24日(月)1ドル≒225アルゼンチンペソ(公定レート)、
450アルゼンチンペソ(ブルーレート)

おはようございます。Casa Hostel(ホテル)の朝です。

ここ、女性専用ドミトリーで、2段ベッドの時はいつも下の段の方が使いやすいから下の段のベッドにしようと思ったんですけど・・・

隣のベッドのブラジル人女性の方の横の荷物がこれ。
そしてこの荷物の下からミニゴ●ブリが2匹出て来ました。
うぎゃぁぁぁーーーーーーっ!!

荷物は全てスーツケースに入れ、がっつり口を閉め、ベッドは2段目にさせてもらいました。
宿でGを見たのは今回が初めてです。
ブラジル人女性の方、荷物あんな土足の床に直に置いて大丈夫なんでしょうか。

ホステルの外はこんな感じ。
工事中なので昨晩は入口をめちゃ探しました。下でブザーを鳴らしてレセプションに扉を内側から開けてもらうタイプなんですが、昨晩はオーナーのおじいちゃんがうたた寝してたようで、たまたま近くを歩いていた宿泊者に開けてもらいました。
アスファルトを重機が割る音で朝から激うるさいです。
もう出ます、いくらブルーレートで1泊5ドルの宿といえど、明日チェックアウトしたら宿変えます( ;∀;)

アルゼンチンには2つのレートが存在する

アルゼンチンには2つのレートが存在します。
公定レートブルーレートです。ブルーレート「闇レート」とも言われるものですが、実際の市場価格であり、このようにTVでも放送されています。

アルゼンチンは経済が崩壊しています。
過去数度のデフォルト(借金踏み倒し)に陥り、アルゼンチン通貨への信頼度はゼロ。
こんな若いホームレスがブエノスアイレスには溢れています。
しかしどこから持って来たのか、マットレスを敷いているから悲壮感はなし?

毎日凄いスピードでインフレが起こっていて、1年で100%。
持っている側から価値が下がっていくのです。なのでアルゼンチンでは皆さんドルを欲しがり、ドルが通常の公定レートの倍の金額で両替されます。これがブルーレート、市場で実際に取引されるレートです。

2023年4月24日の、この時点で国の表向きの公定レート1$、225アルゼンチンペソ
私が闇両替屋(違法ではない)で両替したレート1$、450アルゼンチンペソでした。

そして4月27日にもう1度両替屋に行くと1$、480アルゼンチンペソ
3日でもうこんなにもアルゼンチンペソが値下がりしているのです。
(両替は100ドル札単位です。20ドル札などはレートが落ちます。)

アルゼンチンの首都、ブエノスアイレス。
街並みはこんなにも綺麗で南米のパリと呼ばれ、1970年頃までは南米で最大に発展していた街だったのです。

ここで世界名作劇場の「母をたずねて三千里」のマルコを思い出しました。
原作は1883年に、イタリアのジェノバに住んでいたマルコの母親が、旦那の借金を返すためにアルゼンチンのブエノスアイレスへ船に乗って出稼ぎに行き、13歳のマルコが探しに行くお話です。

150年前はイタリアからわざわざ船で出稼ぎに行く程、アルゼンチンは経済が発展していたんですよね・・・

それがなぜ今はこんなことに。道はゴミゴミしていて汚いです。
かつて「経済大国」と言われていた日本の未来もこうなるんじゃ・・・とまたまたイースター島に引き続き歴史を考えさせられてしまいます。

フロリダ通りでブルーレートで両替

Twitterやネットで「フロリダ通りに両替屋がいる」と聞いていたので両替しに行ってみます。
この通りに両替屋さんがずらりと立っているそうなんです。
まだバスカードすら手に入れてないので徒歩で。

行ってみたら、この通りの真ん中や両サイドに、凄い人数の「カンビョウ(両替)、カンビョウ」ってずっとつぶやいている人たちがいます。若い人から年配の方、女性も結構います。
10mおき位に数人は立っているでしょうか。
人数が多過ぎて誰に声を掛けていいか迷う。これは勇気がいる(;^ω^)

銀行で両替するとこの位のレート。公定レートよりはまだいいですが、Twitterでは公定レートの倍の金額で両替出来たらしいので、勇気を出してカンビョウおじさんにこちらから声を掛けてみます。

100ドルが450,000アルゼンチンペソ、こんな量のアルゼンチンペソに!!インフレが凄すぎる。
嬉しいと同時に、実際にアルゼンチンで暮らす人々は大丈夫なのかととても心配になりました。

3名に声を掛けて、1番レートが良かった1番最初に声を掛けたマシュマロヘアの男性に決めました。
ペルー人だそうです。「あなたで両替する。」と言うと出会った時はぶっきらぼうだったのに、めちゃ嬉しそうで愛想が良くなりました。
その場ではなく横の道を30m位入って、あやしい雑居ビルの5階の部屋に通され、そこにはボスが机にどんっっ!!と座っていて、100ドル札と余って持っていたチリペソも両替して頂きました。
100ドル札は日本からいっぱい持って来ていたので助かりました。

アルゼンチンのファーストフードとクレカで支払った場合

やっと両替が出来て、お金持ちになったので、アルゼンチンのファーストフードで現金払いで食事をしてみます。

ハンバーガーとポテト、コーラのセットで1,900ペソ。味は普通。
公定レートだと1,160円でアルゼンチンの物価高!!😭ってことになるのですが、倍のレートで両替しているので580円ということになります。

ペルーやボリビアで出会った日本人の人らに「アルゼンチンでは現金をアルゼンチンペソに両替して持っていかないと物価が高過ぎる。とにかくどんな通貨でもいいから現金を集めて持って行け。」と聞いていたのですが、2022年後半からは最悪クレカでもブルーレートに近い金額で引き落としされるようになっています。

VISAカードならブルーレートに近い金額で換算、Masterカードが後日ブルーレートとの差額を返金という形になっています。

SIMカードとバスカード

次に私がやることはSIMカードとバスカードの入手。
街中の携帯ショップでClaloのSIMカードを購入したのですが、これがパスポートの写真をClalo社に送ってからアクティベートするようなのですが、アクティベート出来ず、お店の人も原因がわからないとのことでSIMカードが購入出来ませんでした。→後日判明しましたがアクティベートには5時間以上掛かるよう。

今度は他のお店でMovistarのSIMカードを200円位で購入したのですが、購入は携帯ショップ、でも「ギガは薬局でチャージしろ。」と言われました。
その後薬局を5件回るも全てのお店で断られる。「今はやっていない。キオスク(アルゼンチンのコンビニ)へ行け。」「機械が通信出来ない。」など。キオスクにも断られまくって、じゃあ・・・と、Movistar社のオフィスにも行ってみたのですが、断られました。

バスのカードはこれ。
SUBEカードです。これもキオスクで売っていると聞いていたのですが、売り切れまくりで5件目でやっと売っているところをみつけました。
カード代は1,550ペソ。500ペソ(150円)分だけチャージしてもらいました。チャージは現金のみ。
アルゼンチンの市バスは1回当たり15円位なので、これで10回は乗れます、安!

南米のパリ。綺麗な街並みだけど。

そのゴミ、どうなってんの?街中にゴミ箱って置かない方がいいよね・・・

今日は闇両替、SIMカード、バスカード探しで疲れました。
SIMカードはまだ開通していないのでバス経路が分かりません。
明日からゆっくり観光したいと思います。

コメント

  1. audrey より:

    こんにちは〜。実はゴミ関係で私も既にブログで予約投稿したのですが、パリの街も100m置きくらいにゴミ箱があるんです。毎朝通学で30分くらい歩く間に沢山のゴミ箱を見ますが、どれも溢れていて、街が汚い!!ゴミは外で捨てるのが当たり前になっているかのようです。外国人が日本に来るとよくゴミ箱が道に置いてないって言うけど、自分のゴミは持ち帰れ〜って感じですよね。

    • mikipu mikipu より:

      こんにちは~
      パリの街並みはとても綺麗で、留学するの楽しそうですね。
      パリも北駅などはゴミゴミしていると聞いたので、建物のデザインは綺麗でもアルゼンチンと似ているかも知れませんね。
      ゴミ箱に捨ててくれればまだいいですが、南米では道や床に空いた穴にポイポイ捨てるのが普通みたいです(;´・ω・)
      日本はゴミ箱を凄く探しますが、家に持ち帰る文化になって本当に綺麗ですよね。