九州国内旅行

博多・北九州グルメ旅行②北九州編(2023.6.26~7.3)

九州
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福岡旅行、後半。
6月30日から北九州へ移動してみました。

博多⇔小倉間を往復で、特急の白ソニックと青ソニックに乗りました。
JR九州のHPから指定席のチケットを購入すると普通列車とほぼ金額が変わりません。

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宿泊

ホステル&ダイニング タンガテーブル

3日間、小倉駅から歩いて行けるゲストハウスに宿泊。
古い雑居ビルの6階を改装した広い宿泊施設、女性専用ドミトリー10人部屋。1泊2,665円。

やはりカーテンが付いていて個室感満載でいいですね。
この10人部屋に、最終日の月曜日は貸し切りでひとりぼっちでなかなか寂しかったです😭

グルメ

BEAR FRUITS 門司港本店

北九州と言えば焼きカレーが有名なんですね。めちゃめちゃ美味しかったです。
門司港地ビールがあったので、思わずまた昼から飲んでしまいました。
隣の「伽哩本舗」でシーフードカリーを食べたかったのですが、1時間待ちとのことで諦め。

めんたい料理 博多 椒房庵

これは博多駅ビルにある明太子のお店です。並んでい飛行機に乗る前に食べてみました。
「博多めん鯛まぶし」2,800円。この値段程は満足感なしかな。

観光

北九州に出発する前に、博多で2軒、歴史的な建物を見学。

福岡市赤煉瓦文化館(旧日本生命九州支店)

大阪市中央公会堂を設計した辰野金吾さんの設計って一目見て分かりますね。
1909年建築。九州にもあるんですね。相変わらず素晴らしいです。

館内で無料で見学出来るのはこれだけなんですが、会議室やコワーキングスペース、カフェなどもありました。

旧福岡県公会堂貴賓館

そこから歩いて10分位のとこにある貴賓館。

雨が降ってきました。20世紀初頭のフレンチルネサンス様式の建物です。
三條栄三郎さんの設計。職人泣かせのおっちゃんだったようです。

ここも福岡市美術館と同じく、たった200円の入場料。なんて良心的なんでしょう。

しかも中に入るとボランティアガイドの方が丁寧に館内を案内して下さり、いっぱい質問出来ました。
建築に関するマニアックな質問ですいません。
壁紙や家具、カーテンなどはさすがにリニューアルされていますね。
豪華な階段や床や天井の木組みは当時のものです。

貴賓の方々が宿泊されたんですね。天井や照明のデザインもとても素敵です。全室に暖炉があります。

門司港レトロ

門司港駅

小倉駅から門司港駅に来ました。大正ロマンな駅です。国指定重要文化財。

ここは大正時代の様々な建物を補修し、移築した再生建築が集まっています。
全て無料で入れるのでいいですね~

旧門司税関。こんなかわいいわんこが。

旧門司三井倶楽部

旧門司三井倶楽部、こちらはアインシュタイン夫妻が宿泊されたそうで、泊まられた時の感想や当時の様子なども残されています。

こんな遠いところまで来られていたのですね。船の上でノーベル物理学賞受賞の電報を受けたそうです。

16時、ちょうどブルーウイングもじの跳ね橋が上がる時間にも遭遇。

TOTO博物館

北九州にTOTO博物館があったので、仕事柄興味があり行ってみました。

ふつうは興味ないですかね、便器の歴史なんぞ。

江戸時代の男子トイレ。(TOTO製ではない)
今よりおしゃれじゃありませんか?!

ここはかなり広く、トイレだけでなく、陶器、水栓、浴槽などかなり展示がありました。


博多駅アミュプラザでネコちゃんが接客していました。千円札を受け取っています。

始めての福岡、途中2日間、大雨に降られましたが、お礼参り、グルメと建物、列車まで堪能して充実した旅でした。
もちろん南米のような刺激はないのですが。ゆっくり出来ました。

さ、もうフィリピン留学は目前です。全然英語勉強してないな・・・

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