世界一周のバック、ガジェット類、衣類の他の持ち物。便利だった順に。
トラベルポーチ
これは無印で購入したもの。
中に歯ブラシ、歯磨き粉、化粧水、乳液、綿棒を入れていて毎回ドミトリーベッドの端に吊るしている。よく使うものがさっと取り出せて便利だ。もっと大きいものを購入して洗顔類を入れてもいいと思う。
壁コンセントの位置が高すぎる時なども、コンセントの近くにこれを吊るして、中に充電中のバッテリーを入れると充電コードの短さをカバーできた。
ドライヤー
軽量の海外で使えるミニドライヤー。どんな暑い国でも、髪を濡れたまま寝るのは頭皮が気持ち悪い。そして寒い国では風邪をひく。軽量かつ軽いものを探して購入した。
洗濯した半乾きのショーツや靴下もこれで乾かせる。寒い国ではよく「貸して」と頼まれた。
軽量の折り畳み傘(晴れ雨兼用)
日本でもよく持ち歩いているもの。雨を凌げると思って持って行ったが、意外にも、暑い国での日傘として効果を発揮してくれた。肩や腕を直射日光から守ってくれ、帽子よりもかなり効果がある。
これがあったから、ギリシャのメテオラもツアーなしで歩けた。重さをほぼ感じないので、これは是非持って行って欲しい。
ネックピロー
飛行機、長距離移動のバスで使うと首がかなり楽。必須。空気を抜くとペタンコになるので持ち運びに便利。フードはアイマスクの様な圧迫感がなく、ソフトに目を覆ってくれ、深夜バスでも眩しくなく眠りにつけるのがいい。
汚れたらカバーを外して洗える。
セキュリティグッズ
パスポートケース
ポケットがついているものをチョイス。
そこにプライオリティパスのカードと、イエローカードを入れておいた。スーツケースに入れぱなしで空港内で使えなかったというミスを防げる。
ワイヤーロックと4桁ロック
宿泊先の宿のセキュリティロッカーの鍵の形状に合わせて、両方ともよく使った。
これでベンチとスーツケースを結んで、空港のベンチで熟睡したり、バスターミナルではちょっと外出したりした。モロッコのカサブランカのバスターミナルではスタッフに激怒りされたが、他の場所では大丈夫だった。
3桁のものだと999回試されたら開けられてしまうので、両方とも4桁のものにした。
日用品
- S字フック
- 眉カットハサミ
- 爪切り
- 耳かき
- くし
- 歯ブラシ
100均のS字フックは毎日使った。ドミトリーのベッドは狭いので、これをベッドのヘリにかけてお風呂セットや自分のバッグを吊るしてベッドの上はスッキリするようにした。
大は小を兼ねるで、大きければ大きいほどいい。海外のベッドのヘリは大きくて小さいものは使い物にならない。
眉カット用のミニバサミは、現地で洋服のタグを切ったりなどに使用。
消耗品と様々な大きさのジップロック
- 歯磨き粉
- 歯間ブラシ(もしくはフロス)
- シャンプー、コンディショナー、石鹸
- 洗顔、メイク落とし、ふき取りメイク落とし
- 綿棒
- ウエットティッシュ
上記は1ヶ月分だけ持って行って、無くなると現地で買い足した。現地の方が安い。ふき取りメイク落としは、深夜バスや深夜の飛行機移動で、水で顔が洗えないシーンで使う。
あと、移動時は上記の液体類はジップロックに入れてしっかり口を閉めた方がいい。
飛行機やバスの中で、上からぎゅうぎゅうに押されたのか、スーツケースの中でシャンプーがぶちまけられていて泣いた。
虫よけ類
飛行機にも持ち込める液体タイプの殺虫剤スプレー。
部屋でワンプッシュすると、蚊、その他の虫にはてきめんに効果ありで助かった。しかし人には無害。フローラルの香りのものが癒されてお勧め。
上記のスプレーのお陰でほぼ虫には刺されず、余り使わなかったけど、肌に塗る虫よけスプレーと、刺された時のムヒも持って行った。1回目はムヒを持って行かなかったらかゆくて悶絶。大後悔したので次からは持って行った。
メイク道具、日焼け止め、コンタクトについて
これらだけは日本製の方が安くてダントツ性能がいいので、余分に持って行った方がいい。
海外の日焼け止めは、めちゃくちゃ高かったのに効果が薄い。
メイク道具は、量を減らすべく、まつ毛はまつ毛パーマ、眉毛はアートメイクをし直してから行った。
コンタクトレンズは10年以上前にレーシック手術を済ませているので、不要だった。今はICL手術の方がメジャーなのかも。
近眼矯正手術は、手術時間は10分、人生が変わるのに料金は安い。世界一周をしない人にも勧めする。コンタクトを毎日付ける煩わしさ、目の乾き、疲れ、毎朝の眼鏡探しから解放される。
料理グッズにメスティン
旅の途中から、他の旅人に勧められて下記のキャンプ用の直火で使える飯ごうを持っていった。
モロッコの宿では、コンロはあるくせに鍋や食器類を全く置いていないところ、もしくはめちゃくちゃ汚い鍋しかない宿が多々あり、これでインスタントラーメンを作って食べた。
ヨーロッパに入ってからは、チェックアウト前に余分にお米やパスタなど食事を作り、これを弁当箱としてご飯を詰めて、公園で優雅に(?)食事し、外食が毎回4千円を超える国々での食費を浮かせた。
セットで持って行くのは、プラスチックのスプーンとフォーク、ふりかけ、塩、胡椒などの調味料類。
共用キッチンに、塩はあっても油が置いていないことが多々あったので、100均のミニオリーブオイルは必須。
スーツケースにしまう時は、この中にサングラスやSDカードなどワレモノを入れると壊れる心配もない。
薬など
南米でよく使ったのは高山病防止の「ダイアモックス」。予防接種してもらった病院で1つ30円位で2週間分を購入した。それでも効かない位、ボリビアの首都やイピアレスなどキツイ場所は多々あったけど。
痛み止めは10個位持って行ったけど、高山病などで頻繁に頭痛がするし、全然足りなかった。2回目からは1箱持っていった。逆に心配して持って行った正露丸は全く使わず。便秘薬の方が要る。これは人によるかもだけど。
これで持ち物は全て記載出来たと思う。
非常に少なくて軽い。リアルタイムではインドネシアに2週間滞在中だが、爪切りを忘れてきてしまい、困っている。
自分の備忘録用としても残しておく。
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