アゼルバイジャン

古都シェキで癒されまくって何もしない日。同室の中国人の様子(2023.10.24)

アゼルバイジャン
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2023.10.24(火)
1アゼルバイジャン・マナト≒88円

おはようございます、シェキ2日目です。

ドミでイラつきMAX

中国人の女の子2人と同室のドミトリー。久々、いや、キルギスでのバングラデッシュ部屋依頼のドミでイラつき度MAXです。
2人とも牛乳瓶の底のような眼鏡をしている30代前半位の子。
A子は愛嬌があり感じいいのですが、私がスマホの音量を注意したB子と私はもちろん険悪ムード。
しかもB子は生活音がめちゃめちゃデカく、夜中でも足音がドタバタ部屋中に響き、ドアを閉める時は足で蹴りながら大音量で閉める、部屋の中でリスのようにヒマワリの種をボリボリ食べ、その殻を床に散らかしまくるのです。
なんで部屋でひまわりの種をボリボリ、ボリボリずっと食べてるんじゃぁぁぁー。ぼけぇっ。

シェキ散策

取り乱しました、失礼。シェキは雪解け水を利用した用水路が発達しているそうです。
それでこんな川があります。どどーーーん。

さて。シェキ、小さい町過ぎて昨日で観光地は行き尽くし、実は今日はすることがありません。今日、もう隣の国のジョージアへ移動しようかと悩みまくりましたが、何もそんなに先を急ぐことはないと思い留まります。
というのも、バクーをたった3泊しかせず、シェキに移動してしまいましたが、あとから見ると殉教者墓地、ハイランドパークに行きそびれているのことに気付きました。なぜ急いでバクーを出てしまったのかよく分かりません。少し後悔です。
なので急ぐのはやめ、本日はゆっくりすることにします。

スーパー。いつもキュウリとトマトを切って手持ちのオリーブオイルと塩をかけて食べてます。100均のオリーブオイルが大活躍です。

旧市街地の反対側の教会に来てみましたが・・・地元の人用ですかね、入れませんでした。

中心地のレストラン。昨日と違い、凄く晴れてきたので昨日と同じ場所に行ってみます。写真の映え具合が恐らく全然違うと思うので。

町の中心から11番のバスに0.4マナト(33円)で乗り込みます。

昨日、登るのに40分位かかった場所に一瞬で到着しました。

Gilehli Minaret

地元の人のミナレットです。GoogleMapでは聖地となっております。

そこからの景色!今日も誰もいないので独り占め。

ここから更に奥を歩いていると後ろから現地のおばさんが大声で何か叫んでいます。アゼルバイジャン語で何を言っているかは全く分かりませんが、ゼスチャー的に「何もないのにどこ行くの?」って言ってる感じ。

あと、この辺で歩いているアジア人が珍しいのか?途中で2回「韓国人?日本人?一緒にセルフィー撮って!!きゃーっっ( *´艸`)」と高校生位の女の子に頼まれ、抱きつかれました。親日なんでしょうか。

Shaki Castle

昨日のシェキ宮殿に再び。

手前に工房のお土産屋があるのを発見。昨日は見落としていました。

なんと宮殿の奥にも手作り工房がありました。

工房の壁もおしゃれです。

宮殿の庭からの眺め。シェキに来て、本当に良かったと思える瞬間。心が、目が癒されます。

Shakikhanovs’ Palace(シャキハノフの宮殿)

もう1つ宮殿があるらしいので行ってみます。

ここも入場9マナトでGoogleの口コミには「小さすぎてその価値なし」とあったので入っておりません。入口から隠し撮りしただけ。
アゼルバイジャン、何でもかんでも入場料が高い。1年前の記事だと5マナトなのに。

バクラヴァ巡り

旧市街地にはそこら中にシェキのバクラヴァを売っているお菓子屋さんがあります。

トルコのバクラヴァはスーパーなどで激安で売ってますが。

シェキのはこんなの。トルコのより固い皮が何層にもなっている感じ。

試食させてくれたので、つい買ってしまいました。見た目通り、激アマシロップに固い生地を浸した感じで歯にひっつきまくりで美味しくありません

Illy Espresso House

することもないので、キャラバン・サライの横のカフェでのんびり。椅子に座っているのはこの店の店主、おい、仕事しろ。

カフェラテ、量多過ぎ。

しかしこの観光も何もしない時間が、旅の途中ではとても贅沢に思えます。

帰りは歩いて帰ってきました。下り坂なので楽ちんです。

世界遺産の古都ともお別れです。明日はいよいよジョージアへ移動します。

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