1MAD(モロッコディルハム)≒1.57円
モロッコ8日目、マラケシュ5日目
エッサウィラからマラケシュへ戻る
11時15分エッサウィラ発、14時15分マラケシュ着のバスで戻る。

満席だった。チケットを昨日買っておいて正解だった。
自由席なので、早く来て直射日光が当たらない側の窓際の席を取った。なのにギリギリに乗り込んで来た女性に「カップルで隣同士に座りたいから、こっちの通路側の席に移って。」と言われる。
「嫌です。」とお断りしておいた。「お、おぅ・・・」とちょっとびっくりしていたが笑
本当、外人は図々しい…

ピンク色のマラケシュの街に戻って来た。belco hostelという新しいホテルに宿泊。綺麗で快適。
若い日本人女性も同室だった。フランス留学中で、モロッコにはちょっと寄っただけとのこと。

マラケシュからは2泊3日のサハラ砂漠ツアーが沢山遂行されているが、追加料金を払えば最終日にマラケシュに戻らずフェズへ抜けることも出来る。
ツアー会社で聞いたら全部で1300MAD、belco hostelに聞いたら800+フェズ抜け追加200だった。
前に宿泊したカスバ レッド カステル ホステルでは800+100と言われていたので、次の日、カスバ レッド カステル ホステルに移ってツアーを申し込んだ。

夕方、カスバ レッド カステル ホステルのフロントに料金を支払おうとすると
「ごめん、値上がりしていて全部で1000になってた。でも泊まりに戻って来てくれたから950にまけるよ、他のツアー客には内緒にしてね。」と言われた。
まあ、安いと思ったんだよな。

夕食はフランス人のアレックスが、以前通っていた安いという串焼き屋に来てみた。
今回はちゃんとコーラの値段も聞いてからオーダーし、会計の時、おっちゃんのスマホの計算機の画面も35だったのに「40MAD」と言われた。「35では?」と聞くと「ソース代だよ」とぬかす。スマホの画面見えてるんだけど・・・本当、モロッコ人くたばれ。
ケープタウンで会った人がアイフォンを盗まれる
この日、ケープタウンで一緒だったTkさんのインスタを見ていたら、早朝にケープタウンのバス停に向かう途中でホームレスらに襲われ、 iPhoneを盗まれたらしい。追いかけたら周囲の人に「やめておけ」と止められ、警察行ったり色々大変だったみたい。
やはりあそこは治安悪かったか。私も夜でもひとりで歩いていたが、たまたま運が良かっただけなのかもしれない。
モロッコ10日目、ツアー1日目
サハラ砂漠ツアーお迎え
次の日の朝、7時〜7時半の間に宿にツアーの迎えが来るというので起きていたが、7時より前に来た。
真っ暗なドミトリーの中、慌ててチェックアウトの用意をしたら、また黒色のコンセントCなど小物を置き忘れてしまった。
旅の小物はダサかろうが白色を購入した方がいい。電気がつけれない早朝のドミトリーでは、見えづらくて置き忘れてしまう。
迎えはおっさんの乗るバイク。スーツケースをお互いの身体の間に挟んで、7時過ぎに近所のガソリンスタンドで降ろされた。

床は驚異の汚なさだし、座るところもない。
私が1番乗りで、ここで1時間立ちっぱなし。結局ツアーバスが来たのは8時。かなり早く迎えに来たおっちゃんを恨んだ。

ツアーのミニバス14人、全員、西洋人の家族連れかカップルだ。孤独・・・笑
アイット・ベン・ハドゥ

1か所目に降りたのは、アイット・ベン・ハドゥ。世界遺産の集落。今も4家族住んでいるらしい。
20年以上前に、L’Arc〜en〜Cielの「風の行方」という、まだHydeが髪が長い頃のMVで見て、ずっと憧れていた場所だ。

集落の中では、これらの絵があぶり出しで色が出てくるのを実演してくれた。昔、秘密文書はあぶり出しで書かれたらしい。

それにしても人だらけで落ち着かない。昔はよくこんな場所で貸切でMVを撮れたな。
昔はあまり知られていなくて、人がいなかったのだろうか。

現地のベルベル人の服装。MVでもこのような服装の人らがいて雰囲気が出ていた。
あれだけ憧れていた集落だったが、人の頭や背中を見た印象しかない。ここは個人では来にくいし、個人で来るよりツアー代の方が安かったのでツアーにしてしまったのだが・・・後悔。
ワルザザードのぼったくりレストラン
昼食はツアー客の皆で、ガイドが指定したレストランに入った。6時に起床したのにランチは14時半だったのでお腹はペコペコだ。途中の売店でクッキーを買って凌いでいた。

一緒のテーブルの人らがブラジル人で、「英語話せないんだごめんね。」と挨拶してくれた。
そしてここでもまたツアーに参加した後悔が起こる。

市内で食べたら恐らく40MAD位であろう、この串焼きセットが、メニュー表を見ると130だった。
メニューは130のものしかないと言う。味も全く美味しくないし、串の木の部分は他の人が使用した後に洗っただけの再利用っぽかった。おえー。
これとコーラを頼んで200MAD札を出すとお釣りは20MADしかよこして来ない。
文句を言ってやっと50MAD返して貰ったが、この不味い料理とコーラで3千円以上払った計算だ。

ネットが繋がる場所にバスが移動してから、レストランの口コミを見るとなんと評価1.3。
ドライバーとレストランが組んで大儲けしているらしい。ドライバーからは食事中にもガイド代と称してチップ代30MAD(480円)を取られた。
ツアー客14名全員あのレストランに入れさせられたので、一体1回でいくら儲けているのだろう。
この辺りからモロッコ人が信用できなくなってきた。
Hotel La Gazelle du Dades

ティンジルに着いて宿にチェックイン。勿論ひとりぼっちの私だけが貸切部屋だ。
Wi-Fiはない。暇。

ツアーには2回の朝食と夕食がついている。
夕食は皆でタジン鍋。相変わらず味はない。ツアー客らはオーストラリア・イギリス・フランス・アイルランド人など。ベジタリアンの人も多い。英語が速くてほぼ聞き取れない。
モロッコ11日目、ツアー2日目
トドラ峡谷

相変わらずのパンだけのモロッコの朝食の後、ホテルから走ってすぐのトドラ渓谷に連れてこられた.

さっそくお土産屋に連れて来られる。
手縫いの絨毯で完成まで1,2ヶ月かかるようだ。ウズベキスタンでの見事な手縫いの絨毯を見た後では、心が動かない。

しかしこれだけ広げてくれたので、何も買わないのは悪い。
裕福そうなアイルランド人4人家族が、いっぱい買ってくれていたので良かった。

トドラ渓谷。
麓にいた草を食べているヤギたちの写真を撮ろうとすると、撮った人全員に飼い主のおばあちゃんが金を払えと言ってくる。自分の家畜を放牧させてるだけだよね?本当にモロッコ人は強欲だ。
ぼったくりレストラン2回目

昼はまたも自腹のレストラン。ここは単品メニューだと100MAD(1,570円)一択しかない。周囲に他のレストランも売店も全くなかったので仕方なく頼んだ。まだ昨日よりは味も金額もマシ。
メルズーカのサハラ砂漠

17時。このツアーはほぼ移動ばかりだ。
メルズーカの砂漠で降ろされた。ここで全てのツアーの客が降ろされ、ラクダやテントの数に応じてグループ分けされるようだ。
1晩宿泊する荷物だけ持って残りは車に置いていけと言われたので、パジャマと歯磨き粉、シャンプー・タオルだけ持っていった。

私だけひとりぼっちでこのラクダたちの前で待てと言われた。
かわいいけど、なんかやる気ない面々だなぁ・・・

20分位砂漠の中で待たされ、やがて陽気なスペイン人たちのグループが来て、合流した。
皆でラクダに乗った。
スペイン人たちは陽気で歌を歌いながら乗っていて楽しい。こっちのグループに入れられて良かった。

ラクダに乗るのはエジプトのカイロ以来2回目。
かなり揺れるし、1時間は乗っているので内股の筋肉が痛い。次の日は筋肉痛になった。

ラクダ使いの若い男の子たちは、ラクダを立たせたりしゃがませたりするのにラクダを蹴るので、ラクダが可愛そうになってくる。ラクダ同士が繋がれているのもアゴに紐を括り付けてだし、かなり可哀想。ラクダは気が弱いんだろう。
ラクダ使いたちに、途中「写真撮ってあげる!」と言われて撮って貰うと降りる時にチップ100MAD(1,570円)を要求された。「お金は車の中」と言って逃げた笑。もう本当にモロッコ人・・・(略)。

テントは6ベッドだったがまたも貸し切り。

サハラ砂漠の夕日を眺める。ここはMorrco社のSIMだとネットが繋がるので音楽をダウンロードして聞いた。
子供の頃聞いた中森明菜の「サンドベージュ」の歌がこんなに砂漠に合うなんて思わなかった。雰囲気が出て良かったので何度も聞いた。

同じグループのスペイン人家族4名、ポーランド人男性1名と夕食を食べる。
全員英語が下手だったので楽しく会話できた。高校生の男の子が一生懸命話してきてくれる。最初だけ英語だけど、すぐにスペイン語交じりになってしまうのがまた可愛いい。

夕食の後はキャンプファイヤーをしてベルベル音楽を聴くとのことだったが、6人しかいなくて面倒になったのかレストランでの演奏になっていた。またチップ100MADと言われるのが嫌で写真は撮らなかった。

夜は寒くなかったのでサハラ砂漠に寝転がって満天の星を眺めた。
モロッコ12日目、ツアー3日目

ツアー最終日。ここからツアー車が停まっているところまでラクダで戻るか、車で戻るか聞かれたが、車だとまた100MAD追加と言われたのでラクダ戻ることにした。

昼もレストラン。
本日のツアーバスは中国人男性が3名乗っていたので、アジア人同士の絆?で会話してくれた。
レストランでは、お腹が空いたので仕方なく卵とじタジンを頼む。ここはこれまでのぼったくりレストランと違い、普通のレストランだったけど、安くはなかった。周囲に他にレストランはないから仕方ない。

運転手が、途中に寄った町の市場の案内もしてくれる。中国人らは、少しでも安そうな食材を見つけると値段を聞いて交渉しようとする。逞しい。この国民性、勢いあるよなぁ。

猿がいる場所にも寄る。車を降りたとたん、勝手にモロッコ人たちに猿の餌をつかまされ、猿と一緒にいる写真を撮らされ、またチップを要求された。逃げたけど。

夕方、フェズの町に到着。

最終日だけガイドが変わったが、彼は運転中ずっと熱心にスピーチして案内してくれ、途中2回フルーツを買ってみんなに分け与えてくれた。
最後いくら要求されるかとビビっていたが、全くチップは要求されなかった。
モロッコ人はいい人と悪い人の見分けが難しい。
サハラ砂漠ツアー。砂漠の思い出もあるが、金の亡者モロッコ人の印象も強い。
この頃にはモロッコ人にはかなり疑心暗鬼になっていた。


コメント