2023年5月2日(月)1ドル≒480アルゼンチンペソ(ブルーレート)、1ドル≒4.8レアル
おはようございます。
本日は午前中にブラジル側からのイグアスの滝を見に行って、そのままパラグアイの日本人移住区へ移動したいと思ってます。
世界三大瀑布のこのイグアスの滝。
アルゼンチンとブラジルの国境にあり両方から見れ、全然趣が違うらしいのです。
上記のルートでブラジル側へも行けます。
そして拠点となるプエルトイグアスの町はパラグアイとも国境を接しているので、このままパラグアイへ入ろうと思います。日本人宿があって日本食が安く食べられるらしいので。
ブラジル側のイグアスの滝へ移動
朝7時に宿泊しているこのイグアスフォールズをチェックアウトして、荷物を預けようと思ったのですが・・・なんとこの入口が閉まっていてレセプションの方がまだ出勤されていませんでした。
がーん、がーーん。
仕方なく部屋の鍵だけポストに入れて、スーツケースはそのままブラジル側のイグアスの滝、フォス・ド・イグアスに持って行くことにします。たぶんロッカー位あるでしょう!
本当はこのバス停まで戻って来て、宿でスーツケースを受け取り、ここからパラグアイ行きのバスに乗ろうと思っていたのですが・・・
ブラジル側から直接パラグアイに向かおうと思います。ブラジルはポルトガル語なんですが辿り着けるでしょうか。
7時半のバスに乗ります。昨日と違ってガラガラ。月曜日だからね。
イグアスの滝に行くなら土日と被らないように検討した方がよさそうです。
バス代は片道280円(ブルーレートで)
途中、国境を越えたので1度バスを降り、アルゼンチン側では出国スタンプを押してもらいましたが、ブラジルは日帰りなら出入国手続きは不要とのことでブラジル側では何もしませんでした。
バスの運転手さんには予め「出国スタンプを押すから降ろしてね」とGoogle翻訳のスペイン語で伝えておきました。
イグアスの滝
8時15分。ブラジル側のイグアスの滝に到着。
アルゼンチン側は8時から開いてたけど、こっちは9時オープンだって。もう1本遅いバスでもよかったです。
入口付近には英語ベラベラのガイドさんがいっぱいいて、中での観光の仕方を丁寧に説明して下さいました。
一番奥の「悪魔の喉笛」には歩いて行ける距離ではなく、入口で2階建てバスに全員乗らないといけないそうです。
1駅目が滝突っ込みツアーに行く人、ツアーに行かない人は2駅目で降り3駅目まで歩いて、そこからバスに乗ってまたこの入口まで戻れるそうです。
所要時間は2~3時間とのことでした。
ロッカー、ありました~♪ガラガラでほとんど誰も使用していません。
し、しかし20レアル。って500円?!(;^ω^)
これまでアルゼンチンがブルーレートで両替して計算したら、何もかも安かったので高い、高く感じる。ブラジルは南米で1番発展している国なので、ウルグアイの次に物価が高い。
なんとここは国境付近なので、ブラジルレアルだけでなく、アルゼンチンペソ、パラグアイグアラニー、USドル、ユーロが使えるようです。
アルゼンチンペソのレートが悪すぎる( ;∀;)
やはりアルゼンチンペソは手にした瞬間から価値が下がり続けるので不利なようです。
入場チケットはカードで買いましたが86レアル(2,416円)。レートのせいでアルゼンチン側の1,700円より高い。
オープンまで入口のショップで朝食を買いましたが、1番安い小さいミートパイで430円。
はあ、アルゼンチンでサンドイッチ買っておけばよかった。
9時オープンと同時に、こんなかわいいバスが次から次に入口にやって来ました。
ツアー客が多くて入口が結構ならんでいます。
2階に乗りましたが、私の他は全員アルゼンチン人のツアー客団体に入ってしまいました。
めちゃめちゃ騒いでお祝いしているのですが、サッカーか何か勝ったんでしょうか。
ニュースを全く見ていないので分かりません。
2番目の駅で降りました。滝突っ込みツアーは昨日行ったのでパスです。高いし。
まずはこんな展望台が見えてきます。
アルゼンチン側と雰囲気違いますね。
こんな感じのトレッキングコースを歩いて行きます。
道は1本道。
曇ってきちゃったかな?水しぶきが凄くて癒されます。
30分位歩くと、見えてきました。悪魔の喉笛に向かう橋が。
橋も滝の中を通っていて、これはアルゼンチン側よりかなり滝に接近している感じ。
橋の上は細かい水しぶきがずっとかかってきてびしょ濡れになります。
ここでスマホやカメラを出して撮影すると、水没状態になって壊れるらしいので昨日購入した防水ケースに入れて撮影します。
橋の一番奥まで来ました。迫力が凄い!
写真じゃ伝わらないのですが、360度滝に囲まれている感じです。
晴れて虹が見えて来ました。めっちゃ綺麗!語彙力!
奥に展望台があったので登ってみます。
似たような写真ばかりですが、ここで終了。
滝の怒号と凄まじい水の量、そして虹。
美しい~これは感動しました。
よく旅人たちの間でアルゼンチン側とブラジル側のイグアスの滝、どっちがいいかなんて話になるのですが、私がお会いした方たちは皆さん「ブラジル側」とのこと。
こっちの方が3時間で回れちゃうんですが人気なんですよね。
滝に近いのとジャングル感があるのがいいのかな。
さて、12時。
ここからバスで入口に戻って、パラグアイの日本人が住むイグアス移住区へ向かいます。
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