2023年8月21日(月)1バーツ≒4.15円(23年前は2.6円)
タイのスネークファームで、世界一周用の予防接種を打つと安いの有名な話。
23年前は普通にヘビを見に行きましたけどね。
昨年2回ずつ受けたA型肝炎と破傷風の予防接種。3回目を今ここで打ったら免疫が完成するのですが、来月からは中央アジアからヨーロッパを目指し、インド方面には行かないので要らないかなと。
やはりどうしてもインドに足が向かないのです(;´・ω・)
なので本日は観光します。
2012年に出来たフォトジェニック・スポットへ
おはようございます。Lilit Bang Lumphu Hotelの近所を散歩。
23年前にタイには3ヶ月もいたので、大体の観光地は行ってます。
アユタヤ、チェンマイ、チェンライ、チェンコーン、チェンセン、サムイ島。
メーサイから日帰りで陸路でミャンマーにも入りました。
バンコクは3大寺院&王宮に加え、ガイドブックに載っていない船の形をした寺院(ワット・ヤンナワー)まで。
しかし最近のバンコクのガイドブックを見るとワット・パクナムというお寺の写真ばかり。
2012年にエメラルドの仏塔が完成したお寺ということで行ってみます。
ワット ボウォンニウェート ラーチャウォーラウィハーン
ホテルのすぐ近くにお寺があったので入ってみました。
タイはいたるところにお寺があり無料で入れます。
日本の仏像と違ってタイ人は金ピカ好き。
昔もかなりいっぱい行ったなぁ。日本人なので、やはり仏教の建物は落ち着くんですかね。
ワット・パクナムへ
ワット・パクナム自体はBang PhaiというMRT(地下鉄)の駅から徒歩15分位で行けるようなのですが・・・
うーん。。。カオサンからって地下鉄もBTS(高架鉄道)の駅も遠いんですね。
カオサンに宿を取ったのは失敗したかも。バスを待つのがめんどくさい。タクシーはボリボリにボラれそうだし。
地下鉄が開通したのが2004年らしいので、私がいた2000年ってBTS(高架鉄道)の駅がやっと数駅開通した頃。その頃の移動手段ってバスか川の船だったから、駅近のホテルが便利って気付かなかった。
カオサン→Bang Phai駅
Lilit Bang Lumphu Hotelに朝食はついていないのでカオサンの屋台でチキン2個を。1つ30バーツ。
タイのチキンって放し飼いで育てているのか、日本で食べるより身が引き締まっていて美味しい。
カオサンの露店。
寿司が世界中で流行っているのはわかるんですが。
この気温で寿司が常温で売られている・・・お腹壊さないんでしょうか。ハエとまってますよ。
GoogleMapを見て、この大通りから509番のバスに乗ります。ここは全然変わっていません。昔もここからよくバスに乗ったなぁ。Bang Phai駅で降り、17バーツ70円で着きました。
ワット・パクナム到着
ワット・パクナムは「河口の寺院」という意味。その名の通り河があります。
ここから更にまた15分歩く。暑い・・・
めちゃめちゃ地元道を歩きますが、お寺に向かって歩いている観光客らがいて、場所はすぐ分かりました。
到着して、手前の建物から入っていきます。この蝋人形は誰なんでしょうか。
リアル過ぎて最初、お坊さんが修行でガラスに入っているのかと。。。
こちらは本堂のご本尊様ようですが。人が少ない。フォトジェニック・スポットはどこ~
巨大仏像
外に出てもっと奥へ進んでみます。
なんか見えてきた~
でか過ぎ、ワロタ。
これは2020年に完成したらしいので、本当最近ですよね。ありがたや~
裏のこの白い建物、プラ マハ チェディ マハー ラチャモンコンに入ってみます。
プラ マハ チェディ マハー ラチャモンコン
ワットパクナム自体が建設されたのはアユタヤ時代中期頃。
しかしこの白い大仏塔が建設されたのは2012年、タイ国王陛下と王妃陛下72歳の誕生日を記念して建設されました。
入口で靴を脱いで、階段で上へ上がっていきます。5階に有名な仏舎利塔があるようなんです。
途中の展示も金ピカのものばかり。
5階のプッタクナーロム室に到着!これが写真でよく見るエメラルド色した仏舎利塔。
綺麗!!めっちゃ綺麗!神秘的過ぎる!(語彙力)
この天井がどうなっているか見たかったんですよね。光っているのかなんなのか。
蛍光塗料で塗られている感じでしょうか。
仏像も1つ1つ手書き、飛んでいる鳥もデザインが全部違います。世界感がすごい。
ガラスを何枚も積み重ねて造られているんですね。いや~デザインした人凄い。
どこからライトが当たっているのか、光がグリーンなのか、ガラスがグリーンなのか。
見ていて飽きません。これはずっといてしまいます。
横の壁の絵も楽しいなぁ。タイの絵って技術が細かいですね。あとこのブルーは何で出来ているのか本当に発色が綺麗。
外のバルコニーにも出れます。あっちにも仏像がありますね。
長時間拝んで堪能して、次へ移動します。
懐かしのISETANへ
ここから、昔よく行ったサイアムスクエアにあるISETANへ行ってみます。
BTS(高架鉄道)に乗ってみたいので、20分歩いて最寄りの駅へ。
2000年の頃は数駅しか完成していなかったのに、今はかなり開通しているようですね。
当時は「料金が高過ぎて、タイの人は誰も乗らないよ。」と地元の人に言われていたのですが。。。
ガラガラですが、ちゃんと地元の方も乗ってます。当時よりタイの人たちも豊かになった雰囲気がします。確かに62バーツ(256円)はバスが17バーツだったことを考えたら高いですが。
サイアムスクエアに到着!こんなんだったっけ?
そしてショックなお知らせ。28年間ここにあったISETANは2020年に閉店したようです。
がーん、がーん、がーん(´;ω;`)
中も凄い都会に見えます。全然覚えていません、おそらく改装していると思います。
フードコートに行ってみましたが。60~150バーツ位の値段で食べられます。
あれ、カオサンの方が物価高いかも?!そりゃ凄い人だわ。
6階の紀伊國屋によく行っていたので行ってみました。紀伊國屋はまだありました!
日本の本は3倍の金額で売られていましたが、当時はスマホがないのでここで「るるぶタイ」を購入しました。
建物の角の斜向かいにあったプラ・プロム(エラワン廟)も健在。人は凄い増えてる。
ジョッドフェアーズ・ナイトマーケット
当時もナイトマーケットはいくつか行きましたが、2021年にオープンしたらしいナイトマーケットに行ってみます。
バスで来たのですが、バスの集金のお姉さんが「どこで降りるの?」と何回もタイ語で聞いてきて、その度に「ナイトマーケット」と答えるのですが、バス停に停まる度に「ここで降りないの?」と世話を焼いてきます。タイではあまり英語が通じないもよう。
シンガポールやマレーシアの人と距離感が違う。そうだ、ここは微笑みの国タイだった。
昔、タイを大好きになった理由が、皆さんいつもめちゃめちゃ笑っていて親切だったからでした。
都会になってなんとなく、昔ほど屋台のおばちゃんがバカ笑いしている雰囲気はない気がするけど、親切なのは健在です。
夜になってくると人も増えて盛り上がってきました。
このマーケットが有名なのはこの肉タワーのようです。1300バーツだったので8人位で分ける感じなのかな。
いや、だからこの気温で寿司常温は・・・・
日本のラーメンもありました。日本食はどこでも人気です。
スイカジュース55バーツと1本10バーツの焼き鳥。
200バーツでエビ焼き。これが800円。しかしソースが青唐辛子なので辛すぎて付けられず、塩が欲しかった
帰りは地下鉄に乗ってみたかったので、最寄りのラーマ9世駅から乗ります。ドリアン持ち込み禁止標識。懐かしい!
切符はマレーシアと同じくトークン方式です。カオサンの辺りまでは35バーツ。
人はめちゃくちゃ乗っていました。
カオサンの最寄りの駅・・・と言ってもだいぶ歩きます。
途中、ワット ボウォンニウェート ラーチャウォーラウィハーンというこんな綺麗なお寺もみれたのでラッキー。
30分位歩いてカオサンに戻って来ました。夜も歩ける位治安がいいのもいいですね。
歩き過ぎて足が痛いので、明日はちょっとゆっくりしようかなと思います。
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