2026年4月30日(木)1€=187円
スロベニア2日目、リュブリャナ2日目。
ドラゴンの街、リュブリャナを出発してブレッド湖へ向かう。

宿に預けていたスーツケースをピックアップする。今日もオーナーもフロントの人も、愛想がいい。
リュブリャナ→ブレッド湖(Bled)のバス停
朝食は宿で非常食米のかやくごはんを食べてある。
FlixBusでリュブリャナに来たときに降りたバス停へ向かった。

目の前に綺麗な建物がある。ブレッド湖までの長距離バスに乗るには、どこかでチケットを買わないと・・・と思い、この建物に入って窓口で「ブレッドまでのチケット」と言うと「は?バスで行け。」とおばちゃんに追い返された。ここで初めてこれが鉄道駅だと気付く。

建物を出たらすぐ、「BLED」と書いてあるバス停が見えた。停まっていたバスは少し動き出したとこだが、ドアから覗き込んだら運転手さんが止めてくれた。
「Bled!」と言うと「乗れ」とドアを開けて入れてくれる。チケットはネットでは直近の方法で「現金のみ」と書かれていたが、クレカで清算できた。7.5€(1,350円)

おかげで1時35分発のバスに間に合った。めっちゃ幸先いい。宿の人といい、スロベニア人って優しい。普通、なかなか出発したバスを停車してくれることはないだろう。午後のバスに乗るなら右側の座席がおすすめ。景色が良くて日差しが当たりにくい。
Last Bled Bus Station(バス停)
1時間でBledに着く。終点近くはにBled Union Bus Station と Last Bled Bus Station があり、どちらの駅でも結構な人が降りる。私は湖の側に宿をとっているので、1番終点のLast Bled Bus Stationで降りた。

小さなバスターミナルなのに、驚くほど多くの人で賑わっていた。ここから様々な場所へ向かうバスが出ているようだ。
明日はここからバスで約20分の場所にあるLesce-Bled駅へ向かい、そこから鉄道でオーストリアのウィーンへ移動する予定。何分発のバスがあるのか確認しようと時刻表を探したが見当たらない。鉄道駅ではないので職員らしき人もいなかった。
「これだけ人がいるのだから、きっとバスは頻繁に来るのだろう」
安易にそう考え、その場を後にした。翌日の悲劇につながるなんて知る由もなく。

ブレッド、町がめっちゃかわいい。すっごくこじんまりした町だ。
Bled Hostel

2ヶ月前に予約したからか、ブレッド湖に近く、かつ1番安い宿が予約できた。
ドミトリー2,970円。今見たらもっと値上げしているので、この時は破格だった。
料金的に、カーテンなしのぎゅうぎゅう詰めタイプで部屋でゆっくりはできそうにない。
決め手は「洗濯機無料(洗剤は有料)」という点だ。このために日本からパックの粉末洗剤を持ってきている。
ブレッド湖1周
チェックイン後、部屋に荷物を置いて直ぐにブレッド湖へ出掛ける。
明日は朝発の列車を予約しているから、観光は今日だけだ。既に時刻は16時半。急がないと。

カモや白鳥がそこら中の草むらでのんびりしている。近づいても逃げないので、日ごろから大事にされているのだろう。

ブレッド湖は徒歩で一周できる。湖畔をぐるりと回る遊歩道が整備されており、距離は約6km。美しい景色を眺めたり写真を撮ったりしながら歩くと1時間半ほどかかる。道はほぼ平坦なので楽。
ブレッド城と教会


湖の真ん中の島にあるのが教会で・・・

崖の上にあるのがブレッド城!
断崖の上にそびえるお城で、ギリシャのメテオラみたい。かっこいい!
中も見れて、ワインセラーや展示があるらしい。あー、仕事休み中の2週間という期間でなければここに3泊位して、お城にも行ったのにな。
ブレッド湖の3つの展望台
ブレッド湖を半周したところから登れる展望台は3つある。

Velika Zaka駐車場
↓
Ojstrica(約20~30分)
↓
Mala Osojnica(さらに15~20分)
↓
Velika Osojnica(さらに10分前後)となっている。
17時半。まず、Ojstrica(オイストリツァ)を目指す。

こんな道ではない道の丘を渡り、プレハブ小屋みたいな横を抜けて行く。この道であっているかめちゃくちゃ不安で、しばらくウロウロしてしまった。降りてきた人らがいたので、合っていると確信して進む。看板がたまにあるので、見逃さず進んだ方がいい。

道はこんな感じ。マジの登山道。横のワイヤーロープを掴みながらでしか歩けない。
ぜいぜい言いながら登る。
① Ojstrica(オイストリツァ)
17時45分。麓から15分で到着。

標高約610m。一番近くて人気の展望台。めっちゃ急な崖なんですけど。

かわいい!かわいい!おとぎの国の景色みたい。
湖がかなり近く見え、ブレッド城もよく見える。SNSでよく見る写真はここなんだろう。
② Mala Osojnica(マラ・オソイニツァ)
17時55分。10分しか歩いていないけど、急な坂過ぎてしんどい。

標高約685m。木製デッキがある。もう夕方だからか、他に親子連れ2人しかいなかった。

小さいから Ojstrica(オイストリツァ)の方がかわいい写真が撮れたか?

いや~ロマンチックだ。登ってきて良かった。登山道は急過ぎて、もっと高齢になったら登れない気はする。

落ちたら骨折するよねーって感じの道だし。でも50代でも来れた。満足。やはり50代バックパッカーの星になろうと、この時も誓った笑
③ Velika Osojnica(ヴェリカ・オソイニツァ)
更に20分登ると、この3つ目の展望台があるようだが、満足したので行かなかった。
十分綺麗な景色を堪能できたからだ。これ以上教会が小さく見えても仕方ない。
ホテルへ戻る

18時半。麓に降りて来た。ここからまた30分以上かけて湖を半周し、ホテルへ戻る。

5月のヨーロッパは日没が20時頃だし、日が暮れるのは心配していなかったが・・かもはもう寝る時間らしい。

湖畔のホテル、Hotel Park。いいなぁロマンチックだな。GoogleMapで金額を見たら1泊7.5万だった。無理、無理。

わがホステル、1泊2900円のブレッドホステルに戻ってきた笑
私の部屋はここの別館。
早速この1週間分の服の洗濯をしようと、洗濯機のある部屋に行くと、1つしかないドラム式洗濯機に複数人分の洗濯物をぎゅうぎゅうに詰め込んでいる女の子がいる。
「ごめんねー。今から洗濯するの。」と言われた。
しまった、全員宿に帰ってきていて、洗濯機が空くのはだいぶ先になるかも。誰もいない昼間にしておくんだった。彼女は「使い方分からん。」と言いながら、なんと3時間洗濯コースのボタンを押した。

3時間後に洗濯機のところに戻ってこよう・・・ヨーロッパでクリーニングを出せば1500円位取られる。
近所のスーパーへパスタ、ヨーグルト、ビールを買いに行った。
ブレッド湖周辺のレストランは高いとネットで見ていたので、宿のキッチンでのんびり過ごすことにした。ドラゴンビールは相変わらず美味しいし、かっこいい。
洗濯が終わった頃に洗濯機を見に行ったが、持ち主たちが取りに来る気配はない。仕方なく洗濯物を外のかごに全部出し、自分の分を40分コースで洗濯した。乾燥機能は付いていないので、テラスへ干しに行く。それにしても3時間コースにするなんて洗いすぎではないだろうか。服が傷まないのか心配。
部屋は欧米人の若い女の子のグループの子ばかりだった。1組だけカップルがいて男性ひとり。若い子らは宿の本館にあるバーにでも飲みに行ったのか、夜中になっても全然戻って来なかったお陰で熟睡できた。
明日はとうとう世界一周中に1泊しかしなくて後悔したリベンジのウィーンだ。

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