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近鉄特急しまかぜ 和風個室に乗る

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鉄オタ会の4人で近鉄特急の観光列車しまかぜに乗ってきました!

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近鉄特急 しまかぜ

近鉄HPより
近鉄HPより

近鉄特急で大阪難波京都名古屋から伊勢志摩の賢島駅まで行く観光列車です。

リラクゼーション機能付きプレミアムシートが標準。総工費37億円の高級列車。
2013年からの運行ですが、その豪華ぶりに鉄道ファンに今でも大人気の列車。
YouTubeにもよく上がっています。

近鉄HPより サロン席

しまかぜには洋風個室和風個室が1つずつと、サロン席という向かい合わせの6人がけ席が3つあり、グループで取るとワイワイ楽しめる仕様になっています。
大阪難波⇔賢島間は1日1往復の運行。
完全予約制のこれらの座席は1ヶ月前の10時半の予約開始と同時に即完売となるので、予約は至難の業です。

でも、私は1番人気の和風個室、予約出来ましたよ~\(^o^)/
すごくない?!
予約方法を試行錯誤して何度も練習。ほぼ発売開始時刻と同時にゲット!!

片道料金:乗車券(2,590円)、特急券(1,640円)、しまかぜ特別料金(1,050円)
個室は更に個室料金(1,050円/部屋)追加

大阪難波駅→賢島駅 和風個室

朝10時半、近鉄難波駅構内のコンビニで、近鉄特急のキーホルダー付きのペットボトルを漁りまくる鉄オタ部のおっちゃんたち。。。子供なのか?!

10時40分発の観光列車しまかぜ、近鉄難波駅に出発ぎりぎりの10時37分に入ってきます。

やってきた列車に乗り込みます。トイレが大きい。カフェ車両前に手洗いもあります。

サロンを抜けると。。

列車でこの座席はテンション上がります!
私は鉄オタではないのですが、旅好きとして1か月前からとても楽しみでした(*´ω`*)
モニターには先頭車両のライブカメラからの映像を見ることが出来ます!

ほとんどの方が鳥羽駅で降りるので、そこから隣の洋風個室ものぞくことが出来ました。
こっちの部屋も景色が正面から見えていいなぁ。

車内の写真を撮りまくって、4人で個室で大いに盛り上がりました。
2階建てのカフェ車両はオープンと同時に1階も2階も満席でしたが、鳥羽駅以降は他の乗客が降りて座れたのでクラフトビールを一杯。
個室では、飲食も乗務員の方に持って来て頂けるというプレミアム感が味わえるのですが、食事は到着駅で食べる予定なので我慢、我慢。

賢島駅到着

13時。2時間20分で終点の賢島駅に到着!
楽しすぎてあっという間でした。
通常、大阪からなら観光地の伊勢市駅鳥羽駅で降りると思うのですが、鉄オタの皆さんは「1分でも長く乗りたいから終点の賢島駅まで一択」でした。いやー感覚が違うわ。

ダブルしまかぜ( *´艸`)
。。。ってこんなの撮ってたら私も鉄オタみたいじゃないですか。
私はあくまでも無理やり鉄オタ部に入れられた幽霊部員なんですからね。

なかよし水産

本当に何もない辺ぴな駅。
お昼なので、駅前の大東真珠の横にある「なかよし水産」という食堂に入ってみます。

海鮮鉄板焼きコースを4人でシェア。
牡蠣グラタン、蟹みそ、ウニ、エビ、サザエ。。。大将のおやじギャグ!
とってもおいしゅうございました。

エスペランサクルーズ

駅から徒歩2分位のところから、14時半出発の賢島エスパーニャクルーズ(あご湾遊覧)に乗ります。
所要時間/約50分、1,700円。

天気悪すぎ。
特別室「イサベラ」は追加400円で入れます。

クルーズであご湾の景色を40分位堪能すると、養殖真珠の工場に寄港します。
ここで伊勢志摩サミットが開かれていたんですね。
真珠の核入れ作業という珍しい見学が出来るのですが、それよりもそこにいた子猫3匹が大人気でした。

賢島大橋

あっという間にもとの港に戻りました。
船旅も楽しいですねー。
帰りの列車の時刻まで徒歩で9分の有名な夕日スポット、賢島大橋へ行きます。
また曇り。。。

賢島駅→大阪難波 プレミアムシート

16時賢島駅発→大阪難波行の列車へ。
帰りは個室ではなく、先頭のプレミアムシート。先頭席は予約も至難の業です。
はしゃぎ過ぎた疲れと、座席の気持ちよさで爆睡してしまいました。
あー毎日の1時間の通勤電車がこんな座席だったらとっても楽しいのになぁ。。。

観光ほぼゼロでも列車や船の乗り物の旅は楽しいですね。
昔、スノボに行くのに今はなき寝台列車のJRシュプール号に乗った時も楽しかったです。
もっと他の豪華列車も乗ってみたい。
海外でも列車の旅を楽しみたいと思います。

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