ホンジュラス

世界遺産のコパン遺跡(2023.1.15)

ホンジュラス
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2023.1.15(日)
オラ~♪
こっちからオラ~♪と挨拶すると、おっちゃんがにこにこ嬉しそうに「オッラ♪😆🤗😍」って返してくれるのがめちゃめちゃかわいい!

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コパン遺跡(世界遺産)

今日はコパン遺跡観光
ティカル遺跡→キリグア遺跡→コパン遺跡とマヤ3大遺跡探訪に至りました😆
町の中心地からコパン遺跡まで約15分歩きます。
トゥクトゥクのおじさんも町中にいっぱいいますが、この位なら歩けます。

1980年、ユネスコ文化遺産に登録。
紀元426年、メキシコ中央高原テオティワカンと深いつながりをもつ初代の王キニチ・ヤシュ・クック・モ王以降17代に渡りマヤ文化圏の南東端の重要都市として発展しました。

コパン遺跡の入口(ビジターセンター)

入口前のビジターセンターで知識を深めます。
中のおっちゃんに日本人(ハポネサ)だと言うと「ナカムゥラ、カナザァワ」とにこにこ笑顔で言われました。
金沢大学の中村教授がコパン遺跡の研究を支援しているようです。
こんなとこにも日本人!!

中村誠一教授

チケット代22レンピラ(2,830円)をカードで支払い、中へ。た、高いな。

チケットを見せて入る金網の所にオウム発見!と思いきやコンゴウインコでした。

餌付けしてるようで、入るとエサやり場があります。わくわくしてきた。
1980年にティカルに次いでマヤで2番目の世界遺産に 登録されています。

グランプラザ

入って直ぐのグランプラザ。
四方に階段があって登れます。
今回も8時のオープン時間後すぐに来たので人がまだ少なくていい!

もちろん嬉しげに登ってみましたよ。
この後はすぐ混んできて、人が登りまくりで写真が撮りにくかったです。

13代18ウサギ王の石碑群

コパンの石碑芸術が頂点に達した時代、13代18ウサギ王の石碑群。
まあそんなかわいい名前(ニックネーム)の王様がいたようです。

石碑(ステラ)

確かこの人、キリグア遺跡の人に殺されて王朝奪われたんだよね。

近いからキリグア遺跡にそっくり!

チンチーリャ グループ

グラン・プラサの北東角から抜けていくと、居住エリアです。
今回も私はマニアックなので、人気の南エリアではなく、誰もいないこっちの方から行きます。

ここが日本の協力で発掘・保存された地域ですね。人気がなくて誰もいないですけどね。

一通り見学してこんな道を抜けて行くと、元のチケット売り場へ戻ります。

球技場(Juego de Pelota)

確か生贄を決める球戯場。

勝ったチームのキャプテンが名誉ある生贄になるんだったっけ。いや、勝ちたくない。

神聖文字の階段 (Escalinata de los Jeroglíficos)

神聖文字の階段。コパンの歴史が刻まれているそう。
これ以上雨で削れないようにシートを被せているんでしょうね。

アクロポリス

王侯貴族たち特権階級の私的空間のようです。

高く造られ、球戯場を眺められるようになっています。

球戯場の反対側の西の広場も見下ろせるようになっています。

この西の広場から地下トンネルに入れるようなのですが、今は閉鎖中となっていました。
保存状態に問題があって崩れそうらしいなので、今後も入れないかもですね・・・

祭壇Qです。
この中にピラミッドの下からは王朝創始時から積み上げられてきた建造物群が掘り出されています。
今はトンネルが閉鎖されていて見れないですが、中のロサリア神殿のレプリカが入口の彫刻博物館にあるようなので後で見ようっと。

踊るジャガー神の彫刻 (Esculturas de Dios Sol Jaguar Danzante)

西の広場には色んな彫刻があります。
あれ、これ・・・
そうか。昨日の閉鎖した博物館の絵はこれだったのか!ジャガー神、かわいいw

エル・セメンテリオ

更に西へ行くと最終地点、王族貴族たちの居住空間のようです。

誰もいない・・・
廃墟感を増し、植物の浸食を大きく受けています。
ラピュタ的な感じだな。なんで滅んだんでしょうね、マヤ文明。

ここまでじっくり見て3時間。入口に戻ることにします。

入口の彫刻博物館へと続く。

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