スロバキア

世界一近い首都同士、ウィーンからスロバキアのブラチスラバへ

スロバキア
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2026年5月4日(月)1€=187円
オーストリア4日目、ウィーン4日目

2026年ゴールデンウィーク旅、明日は飛行機で帰国する。観光は今日が最終日だ。

8時起床。最後のパスタを食べきり、宿をチェックアウトする。
体力温存のために、4日間同じホステル、Chic Hostel VIEを予約していたのに、「市の検査が入るので」と最終日だけ勝手にキャンセルされてしまった。
なので、別の宿に移動。

ウィーン ホステル ルーテンシュタイナー

明日の空港へのアクセスしやすさを考え、予約したのが、このホステル。

昨日まで宿泊していたホステル、Chic Hostel VIEが女性専用ドミトリーで6500円だったのに対し、こちらは男女混合ドミトリーで7400円。もっと安い宿はあったが、そこは口コミが悪かったのでここに。

ここはBooking.comもGoogleMapでの口コミもめちゃくちゃ点数が高いので、きっと素晴らしいホステルに違いない。ウィーン西駅からは10分程歩いた。

9時に到着。
館内はとても綺麗。フロントにはスタッフが4人もいて、みんな明るくテンションが高い。
宿のバーでは交流パーティーが毎晩開かれているらしい。英語へたくそアジア人の私には縁のない世界だが。

チェックインは14時~とのこと。ロッカーは2ユーロを入れて、後で返却されるタイプ。ウィーンやスイスでは荷物を預けるだけで1000円位取られることがあったので、助かった。

部屋はこんな感じ。ベッドにカーテンもないし、男女混合なのに8000円近い料金なのが納得いかない。夜のバーでの交流パーティは、めちゃくちゃ盛り上がっていたので、それ込みの値段だろう。

ウィーン西駅

10時。一昨日の夜、一緒に夜ご飯を食べたHさんとはウィーン西駅で待ち合わせている。

彼女もこの西駅に泊まっているらしい。私と違ってドミトリーではないが。
西駅は出口がたくさんあって、合流するのに少し手間取った。

そしてウィーン中央駅へトラムで移動しよう!・・・ということになったのだが、反対方向に乗ってしまった。まあまあ時間のロス。
私もだが、Hさんも50代、女ひとり旅で方向音痴なのか。

ブラチスラバチケット

中央駅の券売機で「ブラチスラバチケット」19ユーロ(3500円)を購入。
このチケットは、世界一距離が近い首都同士の、オーストリアのウィーンとスロバキアのブラチスラバまでの往復と、丸一日、スロバキアでの電車・バス・トラムが無料になるチケットだ。
列車はガラガラで検察官も来なかった。人気ないのかな、スロバキア。

途中の道はこんな景色でのどかだ。
1時間、Hさんとはお互いの家族や旅の話をした。職場の定番の時期の休みに旅に出るスタイルらしい。私が行ったことがないブルネイに行って7つ星ホテルに泊まったというので、どうだったか感想を聞いたのだが、「古かったですよ。」だけだった。もっと会話、膨らまそうぜ笑

スロバキアの首都、ブラチスラバ

12時半、スロバキアのブラチスラバに到着!
駅名は、Železničná stanica Bratislava-Petržalka。
ウィーンの喧騒が嘘のように、こじんまりとした駅だ。

ブラチスラバ観光

鉄道駅から、街の中心地まではトラムで向かう。今はGoogleMapでどこでも経路が出るから下調べ一切なし。昔の苦労はなんだったんだろう。
それにしても建物がかわいい。

青の教会

1番来たかったのが、ここ。こんなかわいい青い教会は見たことがない。
ロシア正教会っぽいデザインだけど、カトリック教会。
ハンガリーの建築家 エデン・レヒネルという人がデザインしたアール・ヌーヴォー調らしい。

そうか。
昔はオーストリア=ハンガリー帝国だったもんね。
中は入れないので覗き見のみ。日曜日だったら入れたのかな。

観光客は10名程。泊って教会のライトアップを見たかったな。
泊る計画も考えたんだけど、明日空港に行くのに、電車遅延とかあったら詰むからやめておけとチャッピーに止められたのよね。

街の中心地まで、15分ほど歩く。

建物はどれもかわいいのに、観光客が本当にいない。のんびりできてとてもいいところだ。

旧市庁舎

GoogleMapの観光地マークに沿って歩く。ここは旧市庁舎ということだが・・・
中の博物館は閉まっていた。月曜日だからだろうか。
ウィーン観光を月曜日にして、美術館が閉まっていたらショックだった。今日はブラチスラバでよかった。

この暑いのにパンダ・・・中国でもないのになんでだろう笑

マンホールおじさん

有名なマンホールおじさん。コソボの銅像おじさんを思い出した。

聖マルティン大聖堂

Hさんと中に入ってしばし休憩。大聖堂や教会は、無料で涼める旅人の聖地。

その向かいにペスト記念塔。コロナみたいなものか・・・と思いきや、人口の3~5割亡くなったっていうから恐ろしいよね。

パステルカラーの家並みがかわいい。この辺りの道路を横切り、お城へ向かう。

ブラチスラバ城

お城へやってきた。ここも登り坂がしんどい。

途中、街を見下ろすことができる。ドナウ川が綺麗だな。

お城に到着。ここでGoogleで調べて知ったけど、ブラチスラバって、昔、ハンガリー王国の首都で、ここで戴冠式などが行われたらしい。

中は歴史博物館があって14ユーロ。スロベニアのリュブリャナ城ほど惹かれなかったので、入らなかった。

ミハエル門

ミハエル門を通って、Hさんとお土産屋めぐり。
GWも終盤。彼女も明日の帰国らしく、お互いお土産屋へ寄らなくてはという話に。

スロバキア土産

月のような丸い顔をした猫の置物。
地元のアーティストが生み出した人気のデザインで、月の神秘性と猫の自由なイメージを組み合わせたらしい。

Medový obchod CERA MEL(はちみつ屋)

ロバキアは1000年以上の養蜂の歴史を持つ、はちみつの名産地らしい。
さまざまな種類のはちみつや、伝統的なはちみつ酒『メドヴィナ』が並ぶ。はちみつはアカシアなどいくつか試食させてくれて、お店のお姉さんたちがとても感じがいい。この小瓶のお酒はかわいいけど、帰国してから飲んだら味が薄かった。

Slovak gift and souvenirs(陶器グッズ)

次は日本大使館があるのと同じ建物へ。

この陶器のお土産もかわいくて、いくつか買ってしまった。

他にもいくつもお土産を見て回り、かわいい小物を自分用に買う。今回は中国やベトナムへ行った時の7kg以内に収まるミニスーツケースではなく、もう一回り大きいやつで来たので、お土産が入る余地があるのだ。

旧市街の古い建物は楽しい。Hさんが「変ないぬ!」って言うんだけど、これ、ドラゴンやんな・・・

Bratislava Flagship(レストラン)

気付けばもう16時。昼食を食べていないので、お腹がペコペコだ。
2人で早目の夜ご飯を食べようという話になる。

来る前にYouTubeを見ていたら、ほとんどの人がこのレストランで食べていた。安価で、伝統的なスロバキア料理を提供してくれるようだ。

入口は薄暗いホテルのロビーを抜けた2階にあり、入るのに躊躇する雰囲気。
中に着くと、ちゃんとしたビアホールのようになっていた。ウエイトレスのお姉さんには英語が通じない人もいた。ここはスロバキア語なのか。

スロバキア名物の『ブリンゾヴェー・ハルシュキ』とソーセージを注文。じゃがいもの団子に、羊乳から作られた『ブリンザ』という白いチーズがたっぷりかかっている。ほどよい酸味とコクがあり、これまでに食べたことのない味。ビールに合って美味しい。ウインナーはちょっと硬かった。
この2皿とドリンク1杯ずつでひとり2,500円。一昨日のウィーンの8,000円と比べたら、なんて安い!スロバキア大好き。世界一周中なら3泊位していただろうなぁ。

なんか国旗もかっこいいし。しかしビール飲んで眠くなってきたので、そろそろ帰りましょうか。

ウィーン中央駅

1時間かけてウィーン中央駅へ戻ってきた。ここでHさんとはお別れ。お土産屋を一緒に見て回ってテンションも上がったし、食事をシェアできたのも楽しかった。お礼を伝えて、それぞれ帰路についた。

この中央駅のお土産屋がいいというので、会社へのばらまき土産を買って行く。このウエハースはパッケージがかわいくて人気があった。もっと買っても良かったな。

このモーツアルトのお土産は、1個だけ配るとなんかシュールだった。自分でも食べてみたけど、歯磨き粉みたいな味のマジパンが入っていて想像と違っていて、味もシュールだった。

ラスト、ウィーン

20時。日が暮れ始めたウィーン。

名残惜しく、最後の街歩きを楽しもうと、カールスプラッツ駅に来た。
オーストリアの建築家 オットー・ワーグナーが設計した、アール・ヌーヴォー調の駅舎。
惹かれるわぁアール・ヌーヴォー。なんてかわいいの。工事中ではいれなかったけど。

カールス教会。19時で閉まるようだ。

楽友音楽協会。

またまた、オットー・ワーグナーが設計したマジョリカハウスにやってきた。
こちらも1898〜1899年に建てられたアール・ヌーヴォーの代表作。
外壁一面を、色鮮やかな花柄のマジョリカタイルが覆っている。

見たかったのに・・・日が暮れてきてしまった。
タイムリミット。ここまでか。
ホステルへ戻ろう。スーパーで缶ビールを買って戻ることにする。

2週間、密度の濃い旅だった。
明日はいよいよ日本へ帰国だ。

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