100円ショップで旅行グッズを買ってきた。
前回購入して現地で役に立ったもの、不要なもの、そして新たに購入したものを紹介したい。
日本の100円ショップ程、品質が高くてバラエティに富んでいて安い店は海外にない。
ロスでは1ドルショップもダイソーの100円ショップも商品が1.5ドル以上で売られている。しかも2023年9月現在、1ドルは147.8円。全然100円では買えない。
帰国する度に、日本の物価の安さを享受できることがしみじみ有難く感じる。
前回購入した100円グッズ
折り畳みハンガーと洗濯ピンチ付ハンガー
これは本当に必須。軽いのもいい。
持っていく衣類を最小限にしているため、日々下着を洗濯する。折り畳みハンガーは1本だけ持っていきユニクロのインナーを干し、洗濯ピンチ付ハンガーに下着やハンカチを干してドミトリーのベッドに掛けておくと次の日に乾いている。
洗濯ばさみだけが必要になった時は、どちらも本体から外して使える。
S字フック大
これは前回小さいものを持っていって分厚いベッドの淵に引っ掛からなかったので、今回は大きなものを持っていく。ベッドの淵に掛けてバスタオルを干したりハンガーを掛けたり、無印のトラベルポーチを掛けたりなど大活躍。
衣類圧縮袋、洗濯袋、メッシュの収納袋
衣類や小物の整理整頓に便利な収納袋。最初持ち物を全部バラバラにスーツケースに入れていたら探すのに苦労した。全て袋に入れておけばすぐに取り出せる。整理整頓に欠かせないグッズ。
衣類圧縮袋はないととてもミニスーツケースに服が納まらないので2袋持っていく。
他に小物の整理としてメッシュの袋を大と中を持っていっている。
ビニル製のトラベルポーチは重さで却下。これは軽い。
これは中にチャックがあり透けない袋がもうひとつついているので、ここにドルやクレカを分散して隠し入れ、泥棒に貴重品と認識されないようにしている。
洗濯袋はホテルに洗濯物を出す時に、恥ずかしくなく下着を入れて出せるので便利。
ジップロック
液体漏れ防止。液体以外のものでも中が透けているので分かりやすい。
写真の真ん中の大きさのものは水着入れにもちょうどいいし、一番小さいものは国別の紙幣と通貨入れにしている。
写真右のA4収納パックは薄すぎてすぐ敗れそうで失敗、メルカリ発送時の梱包材として使うことにする。丈夫で厚みのあるジップロックがおすすめ。
折り畳みスリッパ
行きの飛行機内と靴を脱ぐ仕様の宿に泊まった時に使用。
ロサンゼルスのシェアハウスの床が汚過ぎたので大活躍。あっと言う間に汚れて捨てたが。
今回も行きの飛行機内と最初の方のホテルで使い、汚れてきたら捨てる。
ヘアドライタオルと体を洗うタオル
100円ショップでも売っている。質がこれとは違うかもだけど。
風呂上りはこれをしないとパジャマの肩の部分が濡れるので、毎回持っていって帰国時処分している。
購入した100均グッズ
変換プラグ
前回、左側のマルチ変換プラグとUSBコンセントを持って行ったが、マルチ変換プラグの本体が長細過ぎて、特にCタイプの国では後ろにコンセントを差すと重さで支えきれず、脱落しまくりで全く充電できずに困った。
なので右のタイプのものも合わせて持っていく。こんなものまで100円ショップで売っているなんて驚き。
トラベルボトル(100ml)
シャンプーやコンディショナーなどの液体をコンパクトに持ち運ぶためのボトル。このサイズの液体容器はロスで売っていなかった。アメリカ人はなんでも特大サイズなので、ミニボトルで持ち歩く習慣がないのか?
100mlは機内持ち込みの液体サイズ。
しかし中南米ではこれより大きなシャンプーをスーツケースに入れて持ち込んでも、更にジップロックに入れていなくても毎回何も言われなかった。やはりあちらっちはテキトー。
除菌ポケットウエットティッシュ
海外ではあまり使わないようにしていたが、やはりどうしてもいる場面がある。公衆トイレに紙がない、ベトベトする液体をこぼしてしまった時など。
中南米、アジアではトイレに紙は流せず、横のゴミ箱に入れないといけないので流せないポケットティッシュでも代用できる。これも海外だと持ち歩き用の小分けサイズは売っていなかったので日本から持っていく。
ミニオリーブオイル、ふりかけなど
何度か、自炊したくても油が置いていないドミトリーがあったので今回はオイルを持っていってみる。
メキシコではスーパーやコンビニで1週間で使い切れる量の油を探しまくったけど、特大ボトルしか売っていなくて勿体なくて断念。屋台のタコスで食事を済ませていたが、今後ヨーロッパでは自炊しないと破産すると思う。
ハンカチ2枚とハンドタオル1枚
バスタオル以外のタオルサイズは売っている。ガーゼタイプが速乾性があり肌触りもいいのでお勧め。ちなみによく紹介される速乾タオルは肌触りが悪すぎるので、バスタオルもネットでガーゼタイプを購入。
100円じゃないけどお勧めバスタオル
マイクロファイバー速乾タオルは質量は減ってお勧めだが、毎日使うのに肌触りが悪すぎる。
外国人もよく持っていたが、このタイプは臭いがこもるのかドミで干された日には臭すぎて悶絶。
だがビーチに持っていく用や砂浜でのゴザ代わりとして役だったので1枚持って行く。
ガーゼタオルも普通のバスタオルより質量はかなり抑えられる。毎日使うものは気持ちのいいものがいいのでこちらをお勧めする。通気性がいいので速乾タオルのように臭くはならない。
不要だった100円グッズ
ダミー財布
常に20ドル札だけ入れて持ち歩き、強盗に襲われた時に渡す用に購入したダミー用の財布。
今時の強盗がこんなものに騙されるとも思えず、実際は日々持ち歩くのが面倒で全く使わず。移動後の使わなくなった通貨入れと化す。
iPadスタンド
フィリピンにはiPadを持って行ったので、これにiPadやスマホを立てて寝ながらYouTubeを見ていたので大活躍だったが、今回はiPadを持っていくのは我慢することにする。持ち物を軽くしたいのでPCで代用。
持っていくPCはHPの1㎏以内のものなので負担にならない。
スマホは持ち歩き充電器がスタンド代わりになるのでこれで寝ながらYouTubeを見ることにする。
結局ミニモバイルは、真ん中のポチ部分がAndroid対応のType-Cコネクタのものを買い直した。
前回間違えて購入したiPhone用の物は購入価格で速攻でメルカリで売れた。メルカリ最強。
こちらは立てられるのがいい。
100円ショップのダイヤルロックはお勧めしない
ドミトリーでのセキュリティボックス用。南米のドミトリーのセキュリティボックスでは、ほとんどの宿が自分で鍵を用意しないといけなかった。
鍵付きのものは鍵の管理が面倒なのでダイヤルロック式のものを毎回持って行っているが、100円ショップのものは3桁までしかない。それだと999回試すと空いてしまうので外出中に取られるかも。
私はロフトで4桁タイプを購入した。TASロックは要らなかった、これが付くと重い。
無印良品のトラベルアクセサリー
旅行用のトラベルポーチ
これは皆持っていると思われる超便利グッズ。
普段よく使う化粧水類、歯ブラシなど差して壁に掛けるとドミトリーでの日々の生活が快適。
一番上の段は耳栓、爪切り、ミニ耳かきが入っている。
私のは5年前購入したモデルチェンジ前の物で、現在は真ん中がもっと大きな容器入れになっている。
マイルドジェルクレンジング100g
この100gのタイプは詰め替え用?と思う位容器がふにゃふにゃで軽い。
もう1つ上の容量の方がコスパ的にはお得なのだが、そっちはしっかりした容器で重い。
そして前回の旅では人に会わない日は日焼け止めだけでメイクをしない日もあったからか、これで5ヶ月足りた。今回もこれを持っていく。
軽量財布
普段使いの財布はすられるとショックなのでこちらを持って行く。
コインの中身が見えて紐を付けられるのもポイント。この紐を鞄の取っ手に通して使っていた。
スリ防止にもいいが、鞄の中身をゴソゴソ探さずに紐を引っ張れば財布が出て来るのが便利過ぎて手放せないアイテム。
収納バッグ
旅行中の整理整頓をサポート。タオル類や圧縮した衣類を入れている。
100円ショップでも同じものがあるが、こちらの方が中にポケットがあるのと材質的に気に入ったので無印をチョイス。かさばる衣類を洗濯する時の洗濯袋としても代用している。
以上の商品が100円ショップと無印良品で揃えた旅行を快適に、かつシンプルにするのに役立つグッズ。
明後日からはこれらのグッズで旅立つ。
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