イタリア

さらっとミラノ観光をして、深夜バスでローマへ。ローマのホテルは高い(Day403-4)

イタリア
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1€(ユーロ)≒174円
イタリア2日目、ミラノ2日目

スイスからイタリア到着。

初ランドリーサービス利用

次の日、そろそろ服を洗濯したくてたまらず、洗濯5€、乾燥5€を払い、ホテルで全ての服と鞄を洗濯した。洗濯機で洗うのは日本出国以来初めて。
75℃の高温で洗濯してくれるので、アフリカやモロッコでの汚れも高温洗濯で綺麗に落ちたに違いない。

たまには課金して快適さを手に入れるのもいいもんだ。

ツェルマットではマッターホルン観光やミラノへの抜け方を調べるのが精一杯で、イタリアでの観光については全く調べることが出来ていなかった。 乾燥待ちをしながらミラノについて調べる。

ミラノ観光

どうやらレオナルドダヴィンチ作の「最後の晩餐」がサンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会の食堂に描かれていて、これがミラノの唯一の世界遺産。壁画保護の観点から、1日1,000人しか入れず、2.3ヶ月前に予約は埋まるらしい。
2日前位に気付いていたらGetYoueToursから課金して申し込めてただろうな。

地下鉄に乗ってミラノ観光へ。VISAタッチで乗れる。料金は後で請求を見ると「1日まとめて¥1,200」と請求が来ていた。

サンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会

まぁ壁画にそんなに興味はないし。ダヴィンチの絵でしかも壁画だから凄い価値なんだろうけど。

教会の外観だけ見に行く。当日券などもちろんなし。

サンタンブロージョ教会

そこから歩いて行ける場所を観光。ロマネスク様式の教会。

ドゥオーモ

建築期間600年の世界最大級の大聖堂。中に入るのは12€するので入らなかった。

ヴィットーリオ・エマヌエーレ2世のガッレリア

19世紀のショッピングモールへ。

建築家ジョゼッペ・メンゴーニより、1865年からわずか2年間で完成。中世のショッピングモールってなんておしゃれなんだろう。

20年前にここに来たことをぼんやり思い出す。当時と変わらない景色。

トイレに行きたくなり、横にある普通のデパートでトイレを探したが標識はあるが入れるトイレはなかった。
マクドに入り、そこでランチを食べてトイレをすます。イタリアってホームレス侵入防止の観点からか?なかなか公共トイレがない。

スフォルツェスコ城

ミケランジェロの像がある美術館も中にあったがもう閉まっていた。

地下鉄でホテルに戻り、荷物をピックアップ。近所の中華レストランで食事をすます。めっちゃ美味しかったけど食事を頼むと謎の2€加算され全部で14€(2,500円)。高いなぁ。

深夜バスでミラノからローマへ

21時過ぎ。ミラノのバスターミナルへ。鉄道駅からは離れているので地下鉄で向かった。
ミラノのバス停は治安が悪いと聞いたが、待つのは外の野ざらしのベンチしかなく他の観光客もいっぱい立っているので大丈夫だろう。

FlixBusもあったが、イタリアに入ってからはItaBusの方が安かったのでItaBusにした。
ローマまで15€。

案の定、私の窓際の席に意気揚々と体格のいい黒人男性が座っている。
「私の31番の座席が窓際であなたの32番は通路側ですよ。」と言っても「俺の32番が窓際だ。」と言い張る。「隣の席の番号を見て下さい。端から31番~34番と並んでいます。32番は通路側です。」と言っても引かない。・・・もうあほなんだろうな、諦めた。座席も太陽マークじゃなく窓マークで記載してくれ。
体格のいい人が横にきたら体が少し逃げれる通路側に座った方が圧迫感がなくかえって良かったが。21時半に出発。

彼は夜中の2時半にフェイレンチェで降りていったが、この時間に降りて行ったのは彼だけだった。あんな時間に到着してバスも電車もないのにどうするんだろう。やはりあほなのか。

ローマ到着

ローマのバスターミナルは鉄道駅の横にあった。鉄道は高いのでバスにばかり乗っている。朝の6時でも出勤の人が多い。イタリア人は働き者なのか。

フリーダム トラベラー(ホテル)

6月末のローマの週末のホテルの金額はどこも38€を超えていた。
最近では全く使っていないが、コロナ中に国内旅行で使っていたホテルズドットコムのスタンプが10個溜まっていて、使用期限が迫っていた。ホテル1泊8千円引きになるので、ローマで使用することにする。

早朝に到着してまだチェックイン出来ないというので共用スペースでのんびり。

ホテルズドットコムは高いホテルしか掲載されていない。
掲載ホテルで、バスターミナルから歩ける1番の安宿を予約したが53€。9千円超でパイプベッドってなめてんのかって感じ笑

一応朝食にはパサパサのパンと、夕方のハッピーアワーにはワインと湿気たポテチが支給される。誰も来ないし全く盛り上がらないハッピーアワーだったが。

赤のスパークリングワインは美味しかったし、キッチンもあるし、部屋はかなり広い4人部屋だったので実は快適だった。

落ち着いたらローマに来た目的、ヴァチカン市国へ行く。

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