2023.8.15(火)
おはようございます。カプセルホテル、快適~
CapsulePod@Aljunied、宿の下で段ボールで飼われているにゃんこです。
シンガポール、暑いです。ちょっと歩いただけで服がびちゃびちゃ。
そして「シンガポール=ごみを捨てると罰金なので世界一綺麗」というイメージがあったのですが・・・道路や歩道、鉄道やデパートの床の感じは日本の綺麗さ(新宿・渋谷あたりを除く)と全く変わらない感じがします。日本って罰金がなくてもモラルだけで綺麗で清潔、やっぱり凄い。
因みにシンガポールと日本と同じくトイレに紙は流せて水道の水が飲めます、水道の水は虫歯予防でフッ素が入っているらしいですが。
建物のデザインはシンガポールの方がおしゃれですね。日本はあの昔からある雑居ビルと看板がなぁ・・・
マーライオン
そしてやはり、シンガポールと言えばこれ。マリーナベイサンズを見に来ました、憧れの。
最上階のプールは宿泊者しか入れません。
行ってみたいですがBooking.comで見たら1泊10.9万。もちろん泊まれません…
マーライオンとマリーナベイ・サンズってこんな近いんですね、これは素敵な構図です。
げぼーーーーどぼどぼ。と、ゲロってるように見えるんですが。
マーライオンは昔は世界がっかりスポットと言われていましたが、今の場所に移転して威厳を放っており、全然がっかりじゃないですね。周囲は動画を撮る中国人だらけです。
政府公認のマーライオンは7体あるそうです。これなんか小さくて垂れ目だしタイル貼りでかわいい。
ラッフルズ・ホテル
1955年に完成した当時の最高級ホテル、ラッフルズホテルへ歩いて行ってみます。
行く途中にこんなのありました、日本占領時期死難人民記念碑。
日本の占領中に犠牲になったシンガポールの全市民のための慰霊碑です。
マレーシアのマラッカ同様、ここにも第二次世界大戦中、日本がシンガポールを占領した爪痕があるんですね。なんとも複雑な気分・・・
ラッフルズホテル、見えてきました。
イギリスの植民地だった当時、貴婦人たちの社交の場だったそうです。
ここの2階にあるロングバーがシンガポールスリングの発祥の場所です。
シンガポールスリングってアルコール度が強いやつですよね。いつもなら飲みたいのですが、なぜか最近アルコールを受け付けない体質になってしまったのでパス。
1階にも素敵なテラスバー。
チャイムス
ラッフルズホテルの斜向かい。
かつての修道院と学校のあった建物だそうです。奥はラーメンや居酒屋みたいなお店がいっぱい。
高そうなので近くの駅ビルのフードコートへ。
人気のあったペッパー鉄板ステーキを。7.9SGD(シンガポールドル(860円))
フィリピンの寮の食事では1度も牛肉が出てきたことがない(チキンのみ)ので、何ヶ月ぶりの牛肉だろう・・・( ;∀;)
マリーナベイ・サンズのスペクトラ・ナイトショー
20時と21時にマリーナベイ・サンズの麓で噴水ショーがあるらしいので行ってみます。
開始15分前に行きましたが、すっごい人です。最前列はもっと前に場所取りに行かないといけないみたい。
20時。都会に佇む寂しそうなマーライオンの後ろ姿からの・・・
派手なショー!スペクトラ・ナイトショーが始まりました。15分間、めっちゃ幻想的。
これ、動画じゃないと全然伝わらないと思いますが、噴水&プロジェクションマッピングのショーでとても楽しかったです!
無料なのが凄い。もう1度見に行きたいと思える程、感動しました。
マリーナベイ・サンズの裏にガーデンズ・バイ・ザ・ベイがあるらしいので、マリーナベイ・サンズの中を抜けて歩いて行ってみます。
入口の洪水ショー??
中は凄い豪華ですね。ラスベガスのホテルを彷彿とさせます。
中に川があって、ベニスの船のような乗り物に有料で乗れるみたいです。
ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ
ホテルから地下道を通ってだいぶ歩きましたよ、ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ。
飛行機で隣の席になったおじさまが、「ここは夜に行った方がいいよ~」と教えてくれたので、夜に来てみました。
園内は無料で入れます。
クラウド・フォレスト、フラワー・ドームといった植物園ちっくな有料の施設もあり、全て回ろうと思うと丸1日掛かるそうです。ただの植物園のくせに入場料が5千円以上したので諦めました。ちょっと高いです、わたし無職なんですが。
あの大きな花のような建物に近づいて行くと、何か音楽が聞こえてきます。
これです!よくシンガポールのガイドブックの表紙になっているやつは。
私が到着すると同時に凄い人が帰路に向かって出て行きます。
どうやらここでも19:45と20:45にナイトショーをやっていて、今最終のショーが終わったので人が皆出口へ向かっているようです。
まだ明日もシンガポールにいるので、行ってみることにします。
コメント