コロコロパッカーのミニスーツケースの中は衣類が半分を占めている。衣類をどれだけ減らせるかが荷物の量を減らせる鍵となるのだが、世界一周ともなると夏の地域もあれば冬の地域もあるので衣類がかさばりまくる。
とにかくもう9月も終盤に差し掛かろうというのに、日本が暑すぎて冬服のイメージが出来ない。
きっと明日から行くウズベキスタンも地球温暖化の影響で暑いだろうと思い、冬服は現地で買い足しながら旅を進めようと思う。
世界一周のための衣類の条件
ユニクロのウルトラライトダウンは必須アイテムだが、それ以外に旅に持っていきたい服のポイントは
・重ね着可能な服
・保温性の高い薄いインナー
・軽い
・洗濯をしてもすぐ乾く
・ポケットが付いている
となる。砂埃、ローカル移動とかで現地でものすごく汚れるので、高い服は不要。
現地で捨ててもOKな安い服を主にZOZOTOWN、ユニクロ、GUで揃えることにする。
ZOZOTOWNはたまに覗くと1000~2000引きクーポンが付与されているので、その度に服を1000円以下で購入している。
ポケット付きのパンツがいいのは、部屋を開ける時にルームキーが要るタイプの部屋に宿泊した時、共用トイレに行く度にルームキーのやり場に困るから。
ジーパン不要
前回Gパンを持って行ったがこれは失敗。重いしかさばるし洗濯してもすぐ乾かない。なぜ外人は皆Gパンなのか謎、絶対全く洗っていないと思う。次はもっと軽い薄手のパンツ3枚を持っていくことにする。スキニーパンツなら生地の量も少ない。
持っていく服の数
上着:薄手のカーディガン1枚、ユニクロライトダウン1枚。
上:半袖Tシャツ3枚(パジャマ兼)、ロンT1枚、ユニクロインナーがノースリーブ2枚とロンT1枚。
下:ロングパンツ3枚。パジャマ用の短パン1枚。
上記が全て。足りないかもだが、足りなかったら現地で買い足す。
THE NORTH FACE 防水帽子
帽子はこれが良かった。日本でも使っている。
THE NORTH FACE(ザノースフェイス)
防水透湿素材のGORE-TEX(ゴアテックス)
軽くて防水。通気性もあり丈夫で何回洗濯しても型崩れしない。
紐付きなので風で飛ぶのが防げて便利。何度も助けられた。
最初もっとツバの広いノーブランドの1000円のものをネットで購入したら、大き過ぎなのと素材が安っぽかったので買い直した。大きさはこの位がちょうどいい。被らない時は折り畳んでデイバッグにも入る大きさ。
new balance 防水スニーカー WW880
スニーカーは実際に靴屋で試し履きした方がいいだろう。同じメーカーで同じサイズでも全然足への当たり方が違う。前回購入したものは履きつぶしてしまったが、気に入ったので今回もこのニューバランスのWW880を購入。
幅広タイプで足が楽。底が厚くてトレッキングに向いているのと、これも防水なのが最大の決め手。
雨の日も靴の中が濡れない。
Tevaのハリケーン サンダル
サンダルはシャワー時、また暑い国で必須だが、ビーサンは足の間が痛くなるのでスポーツサンダルにした。
底が分厚く疲れない。登山時以外はこれで観光していた。
前回は履き心地最高の、この分厚い方を持っていったが、かなりの質量でスーツケース中を占める。
今回は同じTevaだが、底が薄いこちらにしてみた。履き心地と耐久性がどうなのか試してみる。
靴下
前回は3足1000円のものを持っていったが、旅の途中で全部破れ、メイソウショップでメッシュのものを買い直した。これが洗濯しても1日で乾くので超快適。メッシュの靴下は100円ショップで売っていたので今回はこれを3足持って行く。
84gの折り畳み傘
雨晴れ兼用かつ重さ84g。
UVカットの効果は感じられないが、持っていることを全く感じさせないので、これは日本でもカバンに入れっぱなし。
晴れの日は直射日光防止、急な雨にも対応でき毎日天気予報をチェックする手間が省ける。
もっと軽量の69gも出ている。
折りたみたサングラス
丸い収納ケースが付いた折り畳みサングラス。コンパクトで鞄にポンと放り込める。
ウユニ塩湖とか紫外線に目がやられまくりなのでこれを持ち歩いていて良かった。
衣類収納ポーチ
結局、本日東急ハンズでこれを2200円で購入してしまった。
ビニールの衣類圧縮袋は何度もチャックを締め直していたので、今回はこの商品を試してみることにする。
以上が世界一周の衣類とアクセサリー類。
服だけは毎回すごく悩むが、旅に出る度に厳選されたものになっているので今回も楽しみ。
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