2024年11月、1ルピア≒0.0095円
バリ島デンパサール空港到着
飛行機1時間半以上の遅れ。待っている人全員にお菓子と水が配られた。原因説明の英語アナウンスは私の英語力では聞き取れなかった

デンパサール空港、こんなんだったっけ?3度目なのに全然覚えていない。
空港から外へ出ようと歩いてると、途中の道でのタクシー勧誘が激しい。「歩いて外には出れないぞ?」と嘘をついてくる。旅行者は空港からはほぼタクシーを使うようで、徒歩で出る道を見つけるのは難易度が高いとネットで見た。

だが、そのネットの情報を鵜呑みにして、空港の建物を出て右側から出ようとしたら車道しかなく、歩いていたらクラクション鳴らされまくり、ひかれそうになりまくりで最悪だった。
何とか車道ゲートをくぐって違法な感じで空港の外へ出れたが、かなりの遠回りを強いられた。外へ出れる歩道があるのは空港の建物を出てから左の方向へ歩いていかないといけない。

到着した空港から歩いて行けるホテルのドミトリー。fora capsule 1泊1,050円。

カーテンもあるし、エアコンがきいていて涼しくて清潔気持ちいい。

宿のフロントの人も凄く親切で、紅茶を入れてくれたり、虫除けを貸してくれたりした。インドネシアの人は何でこんなに親切なんだろう。
共有スペースで、宿で買ったビールを飲んでいたら、オーストラリア人のおば様がサンドイッチをくれた。

次の日、宿からの景色。すごい晴天!
PERAMA(プラマー)社のシャトルバスがバリ中を運行
クタからウブドまではかなり遠い。タクシーだと2時間かかり高額だ。前回来た時は、日本から旅行会社を通じて予約していたが、今回は友人と割り勘もできないし自力で行く方法を模索する。
Youtubeで見ると、ローカルバス2本乗り継いで行けるようだが、 乗り換えがあるのに、GoogleMapに経路は出ないし、バスの表示はないし、英語が通じないので難易度が高過ぎて断念。
上記のバスが決まった時刻にバリ島内をくまなく走っているようだ。
クタからウブドまで1日3便、金額は100,000インドネシアルピ(≒950円)。
14時出発16時着のに乗って行くことに決めたが、ネット予約は2日前に締め切るようだ。当日でも現地のカウンターで購入できるのではないかと思い、取り敢えず12時頃にクタのPERAMA社へ行ってみることにした。
PERAMA社のシャトルバス
空港前のホテルから、クタのPERAMA社まではGlabタクシーで350円だった。

あまり客が来ない雰囲気が漂っている。窓口で、今日の14時発のシャトルバスに乗れるか聞いたら、若い女の子が嬉しそうに手描きの予約表をくれた。支払いは現金のみ。

出発まで1時間以上ある。上の階のレストランで昼食を食べながら時間を潰す。
景色はいいが、味はまあ見た通りイマイチ・・・
ウブドPERAMA社のバス停に到着

14J時にやってきたシャトルバスに乗り込む。客は私の他はインドネシア人のカップルだけだった。もっとこの便利で安いシャトルバス路線が広まればいいのに。

3度目のウブドに到着。ウブドのPERUMA社のバス停はここ。

ここから歩いて予約しているホテルを目指す。せっかくのバリにきたのにまたカプセルホテルというのも味気ない。ウブドは豪華なリゾートホテルが多く、格安で泊まれるようだ。なかなかそんな国も少ないので、バリではドミトリーはやめて豪華ホテルに泊まることにした。
Gefecon Villa(ホテル)

めちゃくちゃ素敵なホテルだった。フロントの人の英語は完璧。荷物は部屋まで運んでくれ、今度こそ無料のウエルカムドリンクをいただいた。


チェックインする時「1番いい部屋が空いてるから、そこへグレードアップするわね。」と言われた。

なんと目の前のインフィニティプールが貸し切り!

シャワー室は10帖位あり。

部屋でくつろぐ。ひとりでこんな部屋もったいない。天蓋付きのベッドに横になるともうこれ以上他の国や都市へ移動するのが嫌になってきた。こういうホテルって駄目人間製造装置だな。


懐かしいウブドの田園風景。夜までエアコン付きの部屋でごろごろし、こんな景色を独り占めしながらプールでずっと泳いだ。
Rina massage


夜になったので、歩いて行けるマッサージ屋へ行ってみる。さすがバリのマッサージ。こんなローカルちっくな場所でもすごく気持ち良かった。
このホテルはウブドの街中からは外れているようだ。バス停から繁華街と反対方向へ15分位歩いたせいでホテルもガラガラなのだろう。マッサージ屋も静かで良かった。


繁華街までは30分位歩くようなので、近所の地元の人らが入っているローカル食堂に行った。ナマズの看板が気になり過ぎた。

ビールは置いてあるか聞いたら「ないからコンビニで買ってこい」と言われたので、コンビニで購入して持ち込む。全部で≒200円。貴重なナマズ料理の唐揚げはビールとご飯にぴったりでとても美味しかった。

これから自堕落な生活が始まる。
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