大阪・関西万博

2025振り返り。大阪・関西万博に夢中②

大阪・関西万博
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当初、マスコミのネガキャンのお陰で全然行く気もなかった万博。
会社の福利厚生で格安でチケットが購入できたので、取り敢えず家族の分も入れ数枚買ってみた。1回目が思いの他楽しく、自分用には全部で7回分追加購入した。

万博2回目(6月11日)友人ら5人で

旅好きの人らと行くと深い話が出来て楽しいのではないかと、2回目も、世界一周中に知り合った人らを誘って5人で行くことにした。

① ポーランド
② ハンガリー
(くら寿司でランチ)
③ ペルー
④ コモンズA
⑤ インド
⑥ インドネシア
⑦ モナコ
⑧ アゼルバイジャン
⑨ オーストラリア
⑩ 飯田館
⑪ 北欧館
⑫ クウェート

この日は6月らしく、あいにくの雨。
前回、夜は寒くかったのを知っていたので、上着を持って来ていて良かった。

8時半から東ゲートに並び、9時半に入場したばかりだが、朝から「くら寿司」に並んでくれた仲間の内のひとりが「順番が来た」と言うので、万博のかなり外れにあるくら寿司へ。
インド人も入れて5人で世界中の様々な食べ物を食べた。寿司は全く食べず。どれも味は現地で食べたものに比べイマイチだが、世界一周旅行者の間で、食べたことがある食べ物の話で盛り上がる。

ペルー館でたまたまセビーチェを振舞ってもらった。この酸っぱい味、懐かしい!

インド館は2回目だったけど、5人のうちのひとりがインド人だったので訪問した。彼は自分の国の展示物を見てとても嬉しそうだったので、こっちまで嬉しい。

飯田館

大屋根リングに登り、皆で日が暮れるのを眺めた。

世界一周で様々な景色を見てきたのに。きっとこの景色は一生忘れることはないと思う。

一緒に行ったのが旅のベテラン勢だったので、各国の話ができてとても楽しかった。
特に、行くのが難しい国の展示が集まるコモンズAでは話が盛り上がり、気づけばかなり長い時間滞在していた。

一緒に来ていた人たちに、「サウジアラビア館は19時過ぎなら並ばずに入れたよ」と、前月の自分の体験を伝えていた。
ただ、この時点ですでにサウジアラビア館は爆発的な人気になっており、行ってみたものの入場制限がかかっていて入れなかったらしい。申し訳ないことをした。
私はクウェート館に1時間並んで入場。今後はここも人気が出て入れなくなったので、ナイス判断。

万博3回目(7月2日)ひとりチャレンジ

万博3回目。
万博はセキュリティチェックがあり、入場するだけで暑い中1時間待ち、並ぶのも広い会場を歩くのも足がかなり痛かった。この日も猛暑で、正直もう行くのがだるくなってきていた。
これまで友人たちと行くと、3〜4時間待ちのパビリオンに「並ぼうよ」とは言えず、結局行けていないところは多い。人気のイタリア館とアメリカ館だ。
ひとりで行けば、今まで行けなかったパビリオンにも行けるのではないかと思い、重い腰を上げて訪れることにした。

① イタリア・バチカン
② シンガポール
③ ブルガリア
④ ルーマニア
⑤ コモンズF
⑥ トルクメニスタン
⑦ スイス
⑧ ポルトガル

朝10時に入場し、イタリア館に並ぶ。
4月にはあれだけ批判されていた万博だが、7月にはすっかり様子が変わり、万博もミャクミャクも大人気になっていた。
その中でもイタリア館は別格で、Xでの拡散もあり、群を抜いて一番の人気だった。

4時間半並び、昼過ぎにようやく入場。
一緒に並んでいた、東京からわざわざひとりで来たというおばさまが話しかけてきて、待ち時間のあいだずっと、これまでに行ったことのあるイタリアの話で盛り上がった。
万博は旅と同じで、ひとりで行くと、周囲の人との交流が自然と生まれる。

4時間半待ちだったので、交代で列を抜け、各自好きなところへ行くことにした。
おばさまは1時間半抜けて「オーストリア館」へ。
私はいつ順番が回ってくるのか気が気じゃなくて、遠くへは行けず、結局ソフトクリームを買いに行っただけだった。おばさまの分も買ったのだが、歩いている途中で、あっという間に溶けてしまった。1つ800円。今思えば、驚異の万博価格。

この日、初めて折りたたみ椅子を持って行っていた。
並んでいる間も椅子に座れるだけで、驚くほど楽だった。
そうか、これまで万博に行くのがだるく感じていたのは、長時間立ちっぱなしで足が痛く、しんどかったからか。椅子さえあれば大丈夫。
このときそう気づき、今後はもっと万博に行ってみようと思える、いいきっかけになった。

ランチはシンガポール館の最後にあったフードカウンターで大好きなラクサ。
こ、これでせんはっぴゃくえ~~~~ん!!!この大きさで!

ルーマニア

万博は開幕後もしばらく、完成していないパビリオンがいくつかあった。ネパール、アンゴラ、コモンズFなどだ。
コモンズFはできたばかりだったので、並んでみることにした。その中のカザフスタン館はガイド付きの説明がある展示だったので、30分並ぶことになった。

並んでいる間に、キャンセル待ち予約をしていたシグニチャーパビリオン「いのちの未来」の順番が回ってきた、というメールが届いた。30分以内に行かないと、自動的に再キャンセルされてしまうらしい。ただ、この時すでにカザフスタン館に15分並んでいた。
「こんなに簡単にキャンセル待ちの順番が周ってくるなら、また来ればいいか」と高をくくり、「いのちの未来」には行かなかった。

しかし、このパビリオンも後に入れないほどの大人気となる。この時、行っておけばよかったと大後悔。このパビリオンはYoutubeでも「1番考えさせられて良かった。」と言う人も多かった。

万博の中でも、ひときわ光の量が多く、異彩を放っていたトルクメニスタン館。万博でこの国の存在を初めて知った人も多いだろう。

何十年も燃え続けている「地獄の門」の存在は以前から知っていて、ウズベキスタンのヒヴァへ行った時、近かったので入りたかったのだが、外国人が自由に入国できない独裁国家のため入るのを断念した。
展示内容も独特。入って直ぐ国王の肖像、国や馬の魅力の紹介に加え、アラバイ犬(トルクメニスタン原産の犬)のマスコット多数。私は文化的にとても面白く、強く興味を惹かれたのだが、海外に全く行ったことのない会社の人には、全く刺さらなかったらしい。

トルクメニスタン館の屋上

人によって、刺さるパビリオンと刺さらないパビリオンがある。
関西に住んでいれば、その違いを他の人と話し、意見を交わすのも楽しかった。この辺も旅先で出会った人との交流に似ている。

仕事の取引先の人、会社の上司、一緒に移動することになり、会話がなく気まずいときでも、
「万博、行かれましたか?」の一言で日常会話が成立する。そんな場面が何度もあり、この半年間はありがたかった。関西に住んでて本当に良かったと思える。

朝10時から夜9時まで、万博を堪能した。
そのうち3分の1はイタリア館に並んでいる時間だったが、折りたたみのパイプ椅子のおかげでずいぶん楽になった。
気づけば、万博がだんだん楽しくなってきている自分がいた。

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