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2024年11月、インドネシア17日間の費用

プライベートでは大阪万博に行き、擬似世界旅行を体験。なんとか日々海外に行きたい欲求を抑えている。GWはどこへも行かないと言いつつも、中国行き片道1.9万の航空券を見つけたので行ってしまった。また旅ブログをつづりたいを思う。その前にバックパッカーとしてインドネシアに行く人がいるのか疑問だが、旅行費用を公開したいと思う。

期間:2024年11月13日~11月29日(17日間)

11月13日~22日:(10日間)インドネシア本島(ジャカルタ→ジョグジャカルタ→マラン)
11月23日~29日:(7日間)バリ島

思ったよりバリ島でゴロゴロし過ぎ。インドネシアでは節約旅行だったが、バリ島ではゴージャスなホテルに宿泊。参考になるか分からないのが、インドネシア本島とバリ島で滞在費を分けてみた。

インドネシア本島滞在費:55,109円(ビザと日本からの飛行機代を除く)
バリ島滞在費:53,147円(日本への帰国の飛行機代を除く)

上記にビザ代・飛行機代・空港までの移動費を加えた旅費は・・・

総計 ¥182,051

まあ、節約出来ていた方だと思う。

内訳

その他トイレなど…ビザとSIM代
レジャー…ボロブドゥール遺跡などの入場費

どれだけ節約バックパッカー旅をしていても、今回の旅費も半分近くが現地までの飛行機代。社会人だと仕方ない。

バリ島ではいいホテルに泊まって何もしなかったが、たまにはいいだろう。

また次の旅先を模索しよう。この時は年末年始はサウジアラビア、2025年のGWは中国へ長期で行っているなど夢にも思っていなかった。

次はGWの中国の成都・九寨溝・黄龍・重慶旅行記。

笹くれー

お楽しみに・・・

2025年の年末年始、ドバイ・サウジアラビア12日間の費用

帰国して就職してから4ヶ月が過ぎた。

ちょっとだけ違う業界に挑戦してみたら、新入社員と変わらない状態。新しい会社、新しい業種は覚えることが大量で、帰宅したらクタクタ。ブログを更新する元気などない。
そういえば年末年始に行ったサウジアラビアの旅費を公開していなかったと思い出し、更新してみる。

期間:2024年12月23日~2025年1月3日(12日間)

12月23日~26日:(4日間)ドバイ
12月27日~1月3日:(8日間)サウジアラビア

これまでの旅費と違うところが、世界一周中と違い、日本からの飛行機の往復便を購入しているところ。そして正月料金ということで、旅費がいつもより高い。

総計 ¥239,867

「その他トイレなど」の料金はサウジのVISA代。

インスタで大いにうけた、普通に写真をアップロードしたら解像度がデカ過ぎて眉毛しか反映されないカスかすシステムのeVisa代。

しかしこの写真で問題なく入国出来、メディナの国内線チェックでも、レンタカー屋でも見せてもサウジ人らは無反応だった。お前ら大丈夫か?色んな意味で。

日本からの往復飛行機代

大阪→ドバイ:¥30,778
サウジアラビア→大阪:¥65,450
計:¥96,228

世界一周中は、隣国から陸路で入るから、この日本からの往復の金額が要らなくなる。今回の旅も世界一周中の旅なら、10万弱も旅費を抑えられたはず。

やはり世界一周はコスパがいい。
人生経験を豊かにしたい、全ての旅人にお勧めする。

所感

サウジアラビアではアルウラという素敵過ぎる奥地まで行ったので、全然旅程が足りなかった。
あと世界一周中に知り合った旅仲間と行き先を計画したので、彼女と合流してからは宿泊費などはいつもより奮発。

ひとりの時はドバイで1泊1,600円の宿、中国の空港泊、サウジのメディナの空港泊で宿泊費は浮かせたけれども。

メディナの深夜バス移動5時間でも宿代を浮かせたけど、次の日が地獄のように眠くてしんどかったのでまったくもってお勧めしない。深夜バス移動は8時間以上は確保しないと睡眠不足過ぎる。

次のゴールデンウィークは、たまには旅行はやめて、断捨離と部屋改造にいそしむ予定。

次の長期旅行はお盆休み。

世界一周473日間の費用

世界一周でかかった費用、全てをまとめた。
これまでのグラフの合計になる。

キルギスのカラコル

世界一周では3回途中帰国

歯医者、留学終了、海外旅行保険切れの理由で3回日本に一時帰国。
私位の年齢になれば、両親のことも気にかかるので、半年に1回位帰国していいと思う。

第1期:アメリカ合衆国、メキシコ、中米、南米(5ヶ月)
第2期:フィリピン留学、シンガポール、マレーシア、タイ、韓国(1ヶ月半)
第3期:中東、トルコ、イラン、エジプトなど他(4ヶ月半)
第4期:中国、アフリカ、ヨーロッパ、北欧、アラブ首長国連邦、インド、スリランカなど(5か月)

第一期の旅の経路

ブラジルから北の国は治安上、元々行く気もなかったが、アルゼンチンの南、プンタアレナス行きの航空券まで購入していたのに歯が痛くなって急遽帰国したのが心残り。なんとかもう一度行けないか現在検討中。

期間:2022.12.22~2023.5.12

1ドル≒131~137円

イースター島はチリなのだが、分けた。こんなにかかるんじゃあまり人が行かないのも納得。
これらに各エリア間の飛行機代、日本からの往復航空券を入れると・・・

計1,504,069円

第二期の旅の経路

フィリピンに語学留学が目的で、行くついでに少し周辺の国に寄った。
東南アジアは20代の頃にほぼ周ったので飛ばしている。

期間:2023.7.12~2023.8.23

1ドル≒140~145円

各国の滞在費や留学費は安く抑えられているのに、各国移動の飛行機代の積み重ねが痛い。
マレーシア滞在費の半分は後輩に奢った分。

計378,845円

第三期の旅の経路

ここは日本人、中国人、ロシア人、ウクライナ人などたくさんいて、様々な出会いがあった場所。
絶景よりも人と話す方が楽しくなってきた時期。

期間:2023.9.22~2024.2.4

1ドル≒145~150円

イランとエジプトが闇両替できたのが大きい。エジプトは私が行った以降は警察の取り締まりが厳しくなったようで、闇両替するのは難しそうだった。
これらに日本からの往復航空券を入れると・・・

計798,529円

第四期の旅の経路

中国の上海と韓国の済州島に寄ってから、これらの地域へ。
アフリカのヨハネスブルクに行ってみたいと思っていたので行けたのはいい思い出。
建物が好きなので最後のヨーロッパ3ヶ月は楽しかった。

期間:2024.3.31~2024.9.6

1ドル≒146~161.62円
1ユーロ≒160~175円

1ユーロ=175円という時期に、ほぼヨーロッパにいたという運の悪さ。
これらに日本からの往復航空券を入れると・・・

計1,568,190円

世界一周473日間の費用

総計 4,249,633円

ざっと425万。

400万以内には納めたかったが甘かった。何に費用がかかっているかとみると、ほぼ飛行機代だと思う。他は削れるところはかなり削っている。
3回も帰国しないで、一気に行っちゃっていたら400万以内だった。

行かなくて良かった国なんてどこもなかったし、楽しかった。
今後ずっと人生の糧になるし、話題にも事欠かないだろう。行きたかった国をほぼ行きつくして満足な世界一周だった。

さ、この金額を早く取り戻すべく、働かないと。

2024年 中国・アフリカ大陸・ヨーロッパ他5ヶ月の経路と費用

ヨーロッパでの費用を見るのが嫌で先延ばしにしていたが、とうとう今回の旅の費用をまとめてみた。

スウェーデンのストックホルム

世界一周帰国回数

歯医者、留学終了、海外旅行保険切れの理由で3回日本に一時帰国。今回はラストの第4期。

第1期:アメリカ合衆国、メキシコ、中米、南米の5ヶ月
第2期:フィリピン留学、シンガポール、マレーシア、タイ、韓国の1ヶ月半
第3期:中東、トルコ、イラン、エジプトなど他で4ヶ月半
第4期:中国、アフリカ、ヨーロッパ、北欧、アラブ首長国連邦、インド、スリランカなどの5か月

期間:2024.3.31~2024.9.6

エチオピアのバハルダール

第3期にエジプトいた時に、そのままエチオピアに渡ってしまえば安くついたのだが、クレカの海外旅行保険が切れているままアフリカ縦断をする勇気がなく一時帰国。
旅の気分がエチオピアなのでエチオピアから旅スタート。エチオピア、楽しかった。また行きたい。

中国の蘇州

エチオピアへ行く途中で、「トランジットなら144時間以内はビザ不要」の制度を利用して中国の上海・韓国の済州島へ寄った。この2国はインスタにアップはしているけど、ブログには残していない。
上海はアリペイで全て簡潔出来て驚いた。私の知っている昔の中国じゃない。

旅の経路

飛行機・フェリーと記入のあるところ以外は全てバスか列車で移動。

  • 中国:上海→蘇州→湖州→上海→飛行機で飛ぶ
  • 韓国:済州島→飛行機で飛ぶ
  • エチオピア:アジスアベバ→バハルダール→アジスアベバ→飛行機で飛ぶ
  • ケニア:ナイロビ
  • タンザニア:モシ→ダル・エス・サラーム→フェリー移動ザンジバル島→飛行機で飛ぶ
  • ザンビア:ルサカ→リビングストン
  • ボツワナ:カサネ→ハボローネ
  • 南アフリカ:ヨハネスブルク→<レソト王国へ>→ポートエリザベス→ケープタウン→飛行機で飛ぶ
  • レソト:マレアレア→セモンコン→(南アへ戻る)
  • モロッコ:カサブランカ→マラケシュ→エッサウィラ→マラケシュ→ワルザザート→メルズーカ→フェス→シャウエン→フェリー移動
  • スペイン1:マラガ→グラナダ→コルドバ→セビーリャ
  • ポルトガル:リスボン→ポルト(日帰りでオビドス、シントラ、コスタ・ノバ)
  • スペイン2:マドリード→バルセロナ
  • フランス:マルセイユ
  • スイス:ジュネーヴ→ツェルマット
  • イタリア:ミラノ→ローマ→飛行機で飛ぶ
  • クロアチア:ドゥブロブニク
  • ボスニア・ヘルツェゴビナ:モスタール→サラエヴォ
  • セルビア:ベオグラード
  • モンテネグロ:コトル→ポドゴリツァ
  • アルバニア:ティラナ→ベラト→ジロカストラ
  • ギリシャ:カランバカ→アテネ→テッサロニキ
  • ブルガリア:ソフィア
  • コソボ:プリシュティナ
  • 北マケドニア:スコピエ
  • ルーマニア:ブカレスト→ブラショフ→シギショアラ
  • ハンガリー:ブダペスト
  • オーストリア:ウィーン
  • チェコ:プラハ
  • ポ-ランド:クラクフ→飛行機で飛ぶ
  • フィンランド:ヘルシンキ→フェリー移動
  • スウェーデン:ストックホルム
  • デンマーク:コペンハーゲン
  • オランダ:アムステルダム→飛行機で飛ぶ
  • アラブ首長国連邦:アブダビ→ドバイ→飛行機で飛ぶ
  • インド: チェンナイ→飛行機で飛ぶ
  • スリランカ:コロンボ→ダンブッラ→カンダラマ→シギリヤ→キャンディ→ エッラ→ミリッサ→コロンボ→飛行機で飛ぶ

我ながら凄い移動につぐ移動で感心する。

上海・韓国6日間

総計 ¥68,379

ドミトリーが2千円位なので、日本より安い。
4月はまだ物価も安かったのか、今見るとよくこんな費用で収まったと思う。

アフリカ大陸38日間

総計 ¥312,753

韓国からエチオピアのアジスアベバまでの飛行機代10万は、高過ぎるのでグラフからは省いた。
最後の総計で足す。

アフリカは移動が辛いと聞いていたので、飛行機を使い過ぎた。南米と違い飛行機代が高い。
そしてアフリカ大陸で最も都会の南アフリカは全然安くない。

モロッコ18日間

総計 ¥139,859

モロッコもアフリカ大陸なんだけど、エジプトとモロッコは別文化なので分けた。

西アフリカは入れない&危険な国が多いから飛ぶしかなく、飛行機代高いなぁ・・・
滞在費は安過ぎ。殴られたし、空気も街も汚いし、金の亡者だし、二度と行かないけど笑

ヨーロッパ78日間

総計 ¥719,989

これを出すのが恐ろしかった。滞在日数からしたら頑張った方か。

以下、エリアごとに分けてみた。

西欧26日間

最初の方だったので、スペインでフォアグラステーキを食べたりちょっと使い過ぎたか。
スイスでは白ごはん弁当を食べて、外食ゼロなのにこの金額は恐ろしい。

中欧・東欧26日間

中欧・東欧は楽しかった。歴史を肌で感じられた。
アルバニアとルーマニアの物価が安い。コソボも安かったのだが、タイマッサージが高くてこの滞在費に。

北欧9日間

北欧も物価はもの凄く高いが、この辺になってきたら、毎日何時間も歩いてバス代を浮かし、食事は抜くという涙ぐましい努力のお陰でだいぶ費用は抑えられている方。
それでもデンマークは宿代が高く、ノルウェーとアイスランドはドミで1万円を超えるので飛ばした。

アラブ首長国連邦2日間

総計 ¥57,339

食事も宿も安い国なのに、空港行きのバスに間に合わずUber(¥6,500)を使ったため移動費が突出。

インド3日間

総計 ¥22,222

数字がねこ?

3日でこの食費と移動費なのは笑うしかない。

スリランカ11日間

総計 ¥74,615

ジェフリー・バワの建築に宿泊するためだけに行ったのだが、他の観光も充分楽しめた。
インド同様安い。

総計

上記のグラフの総計に、中国からアフリカまでの航空券、スリランカから帰国する航空券代、自宅から空港までの往復交通費など全て足してみると・・・

総計 ¥1,568,190

5か月ちょっと。
使ったなぁと言う印象。食べるのを我慢したり自炊したりして食費は抑えられたが、飛行機代がなんとも高い。早めに計画を立てていたら飛行機代と移動費はもっと抑えられたと思う。

今回は東欧が1番心に残っている気がする。
ボスニア・ヘルツェゴビナで見た弾痕がたくさん残る街並み・・・それとは相対的なモスタールの美しい夕日。

歴史を勉強してまた東欧の街並みを歩きたい。

2024年 中東・エジプト4ヶ月半の費用

イラン滞在中にクレカの保険が切れ、パスポートも破れ、メインクレカがアゼルバイジャン以降不正利用で止まっているし、2月のエジプトは寒すぎるしで旅を続けるのを断念、一時帰国。

暑くなる前に3月中にモロッコへ飛ぼうと思っていたが、またも歯医者などで4月半ばまで日本に足止めされることになった。
2月3月と丸々何も出来ない空白期間になるのが惜しいが仕方ない。英会話の勉強とインスタの写真整理でもしようか。
4月半ばにミラノサローネが開催されるので、デザインの勉強のために治療が終わり次第イタリアへ飛ぼうかと思う。

9月にウズベキスタンから再出発した中東・エジプト旅の費用をまとめてみた。

期間:2023.9.22~2024.2.5

最初のウズベキスタン12日間だけ友人と3名での観光旅行。
ドミトリーではなく、朝食付きのいいホテルに泊まった。

それ以降はひとり旅で、ドミトリー宿泊のバックパッカースタイル。
締め付け過ぎず、たまにシングルに泊まったり、高くて美味しいものを食べたり。
ウズベキスタン以降は全く行き先を決めていなかったので、出会った人らに聞きながらフラフラ周遊。

経路

  • ウズベキスタン:タシュケント→ヒヴァ→ユルタキャンプ→ブハラ→サマルカンド→タシュケント
  • キルギス:ビシュケク→カラコル→アルティンアラシャン→チョルポン・アタ→ビシュケク
  • カザフスタン:アルマトイ→飛行機で飛ぶ
  • アゼルバイジャン:バクー→シェキ
  • ジョージア:シグナギ→トビリシ→<アルメニアへ>→カズベキ→トビリシ→ムツヘタ→クタイシ→バトゥミ
  • アルメニア:エレバン
  • トルコ:トラブゾン→カッパドキア→アンカラ→コンヤ→アンタルヤ→パムッカレ→セルチュク→イスタンブール→飛行機で飛ぶ
  • イラン:テヘラン→イスファハーン→ヤズド→シーラーズ→バンデラアッパーズ→ケシュム島→バンデラアッパーズ→バム→バンデラアッパーズ→テヘラン→飛行機で飛ぶ
  • ヨルダン:アンマン→ペトラ→アカバ→フェリー移動
  • エジプト:ダハブ→カイロ→アレキサンドリア→シワ→カイロ→ルクソール→カイロ

飛行機・フェリーと記入のあるところ以外は全てバスか列車で移動。
南米はLCCとバスの金額があまり変わらなかったのでよくLCCを利用していたが、中東はバス・列車が安かったので陸路移動。
イスラエルがあんなことにならなければヨルダン→エジプト間は陸路で行けたのだけど。

項目別グラフ

4.5ヶ月間の滞在費は上記グラフの690,570円。
往復の航空券代【日本→ウズベキスタン(70,487円)、エジプト→日本(37,463円)】を含めると・・・

総計798,529円となった。

同じ位の期間でアメリカ→メキシコ→中米→南米は150万よりはかなり安く終わった。
中南米がほとんど日本人に会わなかったのに対し、今回は様々な出会いがあり、人やイスラム文化と深く関われた楽しい旅だった。特にイランが。

暑いウズベキスタンから入ったため、途中でセーター3枚とジャケット1枚を購入。日本でも着れるようにZARAで購入したので、この服代は旅費に入れなくてもいいかもしれない。

シュクメルリ

生活用品はシャンプー、リンス、化粧品、歯磨き粉などの買い直し。
食費は食い倒れジョージアで散財し過ぎた笑

国別グラフ

国別グラフ。
アゼルバイジャン、イラン、ヨルダンには飛行機で飛んだのでその費用が含まれている。
そしてイランとエジプトにはビザ代が含まれている。しかしこの2国の滞在費が群を抜けて安い。(闇両替のお陰だろう)

国別の費用内訳

ウズベキスタン12日

タシュケント→ヒヴァ→ユルタキャンプ→ブハラ→サマルカンド→タシュケント

総計79,015円
主にホテル代。レジャー費の大半はユルタキャンプ代120$。

キルギス・カザフスタン14日

キルギス:ビシュケク→カラコル→アルティンアラシャン→チョルポン・アタ→ビシュケク
カザフスタン:アルマトイ

総計54,266円
カザフスタンには3日しかいなかったのでキルギスと一緒にまとめた。カザフは外食費高い。

アゼルバイジャン7日

バクー→シェキ

総計51,292円。
カザフ→アゼルバイジャンまでの飛行機代を除いた純粋な滞在費は19,612円
自炊していたし、博物館や城に入っていないし、何してたんだという位安い。

ジョージア20日

シグナギ→トビリシ→<アルメニアへ>→カズベキ→トビリシ→ムツヘタ→クタイシ→バトゥミ

総計117,717円
前半7日、アルメニアに行って戻ってきた後半13日の計20日。
日本人の人らと、飲み、ワインセミナー、鍋パーティなどに参加していたので食費が凄い。
ジョージアの外食は全然安くないし、ドミトリーも1泊千円を超える。
寒くなってきたのでセーターや靴下など購入、歯磨き粉やシャンプー、化粧水も無くなったので補充。
縦断した割に移動費は安い。

アルメニア7日

滞在はエレバンのみ

総計30,385円
高級アルメニア料理や日本食レストランに行って散財。レジャーはツアーと博物館代。935円の博物館は入る価値なかったかも。

トルコ17日

トラブゾン→カッパドキア→アンカラ→コンヤ→アンタルヤ→パムッカレ→セルチュク→イスタンブール

総計104,515
トルコもジョージアと同じく縦断。気球ツアー、パムッカレ入場費などレジャー代が一気に高くなる。SIMカードも高かったのでeSIM購入。宿代もイスタンブールのドミ以外高かった。

イラン24日

テヘラン→イスファハーン→ヤズド→シーラーズ→バンデラアッパーズ→ケシュム島→バンデラアッパーズ→バム→バンデラアッパーズ→テヘラン

総計91,669円。
トルコ→イランまでの飛行機代と2024年2月から廃止されたビザ代を除いた純粋な滞在費は
68,805円
外食もしていたし、個室にも泊まったし、正月料金の5,400円の宿にも宿泊したのにこの滞在費。
本当に100$両替したら全然減らなかった。ヒッチハイク・・・というか親切なイラン人たちが5回タダで車に乗せてくれた。安過ぎ、イラン。

ヨルダン9日

アンマン→ペトラ→アカバ

総計79,347円。
イラン→ヨルダンまでの飛行機代と出国税を除いた純粋な滞在費は
39,912円
殆どが世界一高い入場料のペトラ遺跡代。

エジプト23日

ダハブ→カイロ→アレキサンドリア→シワ→カイロ→ルクソール→カイロ

総計82,373円。
ヨルダン→エジプトまでのフェリー代11,039円とビザ代25$を除いた純粋な滞在費は
67,581円
ここも外食もして、ダイビング2回して、クフ王のピラミッドの中に4,900円で,入ったというのにこの滞在費。宿もタクシーもずっと複数人で移動していたのもあるのだろうな。エジプト楽し過ぎ。

所感と反省点

最初のウズベキスタンとキスギスは本当に食費・移動費が安くイージーモードだった。
ジョージアとアルメニアでは、もっと自炊すれば食費は抑えられた。
トルコのアンタルヤとアルメニアのエレバンの博物館は面白くなかったので行かなくてもよかった。
ヨルダンでカードを使うと勝手に日本円換算ボタンを押されて請求額が高かったので(ペトラ遺跡も)現金を下ろして使えば良かった。

一人で移動するより、知り合った人らとタクシー、宿、食事をシェアしたら安くあがるし楽しい。人に合わす忍耐力、自分と違った価値観も学べたと思う。
日本人じゃない人も入れて周る方が、学びの振り幅や刺激も大きく楽しい。しかし私の英語力だけでは話が盛り上がらないので、色んな国々、場面で一緒にいてくれた日本人の方々に感謝する。

去年から旅をしていてつくづく感じるのは、その町の印象は、宿泊した宿とそこにいたメンバーによるところが本当に大きい。
この宿だから快適で楽しかったと言うわけでなく、そこでどんな人と出会うかが旅の楽しさを左右し、それは正に運とタイミングである。

私は今後もドミトリーに泊まり、様々な人と関わり、自分とは違う価値観や考えを学びながら旅を続けたいと思う。

次の出発が待ち遠しい。

2023年フィリピン留学とアジア周遊、1ヶ月半の費用公開

フィリピンで語学留学をしたらいくら掛かるのか、今後留学される方のために残しておきます。
私もまた行くかも。

期間:1ヶ月半
日本→ソウル→フィリピン→シンガポール→マレーシア→タイ→日本
と30日間の留学のついでにアジア周遊もしております。

ソウル4日間の費用

片道航空券込で45,116円になりました。ここで記載の飛行機代は日本→ソウルまでのみ。

恐らくどこの留学先も日曜日に入寮して土曜日に退寮という感じだと思います。
それらの曜日の日本→フィリピンのマニラまでの往復航空券がエアアジアで3.6万円位~。
私はセブ島に留学したのでもう少し高くなり、1回ソウルに寄る金額と変わらなかったためソウルに寄って観光してきました。

ソウルで眉のアートメイクをすると安いので、行く前に寄ってやってもいいと思います。
私は日本で行きつけのところがあるのでやっていませんが。

セブ島30日間の費用、日本での生活費より安い

セブ島30日間の留学+観光の費用は242,739円となりました。
週末のダイビングやアイランドホッピング代、ボホール島旅行代もふくまれています。

一緒にダイビングに行ったKさんが、帰国後写真を送ってくれました。
イワシの大群、初めて見た!

イワシと戯れるわたくし。

ここでの飛行機代はソウル→セブ島、セブ島→シンガポールまでになります。
帰りもシンガポールまでの航空券が1.1万円と激安だったので、真っすぐ日本に帰らず、東南アジアに9泊10日寄ってから帰国しました。

留学だけの費用と内訳

総計166,576円です。

・授業料+入学費+寮費:144,000円(4人部屋)
・SSP費用:17,600円
・電気・水道代:836円
・寮の総合管理費:3,622円
・IDカード用の写真撮影代:518円
・テキスト代:0円(買わなくて先生にスクショ撮らせてもらう)

日々お菓子やジュース、トイレットペーパーを買ったりするので、全く週末に遊びに行かなかったとしても絶対これだけでは収まりませんが。

授業はマンツーマン3時間、グループレッスンが2時間。
授業料を授業数で割ると50分(1回の授業)あたり1,290円です。
マンツーマン授業としては恐らく世界で1番安いかなと思います。

マッサージは4回行きました。ダイビングも安かったからもっと行きたかったです。1ヶ月は早い。

所感

フィリピンで毎日5時間英会話のレッスンを受けて、観光やダイビングまでして1ヶ月25万円以下って安くないですか?!日本での一人暮らしの人の生活費位です。
この金額だったら、また行きたいなあなんて思っています。英語力はだいぶ上がったと思います。私の場合、元が酷すぎて。

東南アジア9日間費用

総計82,759円です。
飛行機代はマレーシア→タイ、タイ→日本までの飛行機です。シンガポール→マレーシアはバスなので移動費に計上。

ここでの費用に、マレーシアで後輩にビール10杯(7,500円)を奢った費用は含めていません、金額が訳わからんようになるので。

留学中は日々英語の復習に忙しく計画が立てれなかったため、適当にシンガポール3日、マレーシア3日、タイ3日と均等に振り分けて飛行機を取りました。
シンガポールは2日で十分だったし、マレーシアは3年前行ったところだったから行かなくても良かったかも。
タイに10日位滞在して、昔行ったアユタヤ、チェンマイがどう変わったか見に行きたかったです。

各国間の移動費を抜くと滞在費はこんな感じ。
留学直後で疲れていたのか、お金が掛かることをしていないですからね。

次行く時は、もうちょっといいレストランやバーなど入って観光を楽しみたいと思います。
その方が楽しいでしょう。

結論:フィリピン留学はアラフィフにもお勧め

フィリピン留学はマルタ留学、マレーシア留学、インド留学と勘案して決めましたが正解でした。
想像以上に楽しかったです。

若い人たちの中に入れるかなと心配でしたが、入れなくても先生たちとの会話だけで楽しかったし、仲良くしてくれる人たちもいたし、後半はすごく楽しかったからもっといたかったなぁ。
延長も出来ましたが、英語のアウトプットばかりでインプットの時間も欲しかったので帰国することにしました。
帰国してからは毎日英語の勉強をしています。少し話せるようになると英語が楽しくなりました。

フィリピンは学校の特色が様々なので、もっと高額なところ、綺麗なところ、個室やホテル泊、日本人がほとんどいないところなど自分に合ったところを選んだらいいと思います。
ただ、行く前から何が自分に合うか分からないし、同室の人の性格によるところが大きいのでこれは運。
アラフィフならもっと高額で日本人がいないところを選ぶと、英語力が上がると思います。私は1番安いところを選びました。生徒の半分高校生・・・

アラフィフでもフィリピン留学、お勧めです。

2023年 南米66日間および、最終アメリカ大陸5ヶ月の総費用公開

メキシコのカンクンから、コロンビアのボゴタに入国。
ひとりで2ヶ月間、南米を旅しました。

南米66日間の費用

南米が初めてだったので、コロンビアのボゴタ入国は恐怖でドキドキでした。

期間:2023.3.8~2023.5.12

これまでと同じくコロンビア入国とブラジル出国の飛行機代は入れていません。南米で過ごした経費になります。

経路

ブルーの部分が飛行機、グリーンが列車。他は全て船と陸路です。

  • コロンビア:ボゴタ→メデジン→イピアレス<全て夜行バス>
  • エクアドル:<バスで入国>→キト<飛行機でグアヤキル経由でリマへ>→
  • ペルー:リマ<飛行機>→クスコオリャンタイタンボ<列車>→アグアスカリエンテ(マチュピチュ村)<列車>→クスコ→<2日かけてボートとバスでウユニへ>
  • ボリビア:ラパス→ウユニ<ツアーで3日かけて陸路でアタカマへ>→
  • チリ:アタカマ→サンチアゴ→イースター島→サンチアゴ<全て飛行機>→
  • アルゼンチン:ブエノスアイレス<飛行機>→プエルトイグアス
  • パラグアイ:イグアス居住区→
  • ブラジル:<夜行バスで入国>サンパウロ<飛行機>→帰国

項目別グラフ

チリに入ってからの飛行機代とレジャー代が突出しています。
イースター島です。国別で見た方がいいかも。

ウユニ塩湖

ボリビア辺りで高山病が酷くて毎日あまり食べておらず、食費とお酒代が安いです。
帰国してから体重を測ったら7kg減っていました。

国別グラフ

やはりイースター島、お前か・・・
旅の最初の頃、コロンビア、エクアドル、ボリビアでは全然お金が減らなかったですね。
物価安過ぎ、人も良くてとても楽しかったです。

ペルーは主に移動費ですね。辿り着くまでの道のりが長いからこそのこの感動。

南米66日間の総計は 598,637円になりました。

南米出入国の移動費

抜いていた南米出入国の移動費は・・・

  • メキシコのカンクン→コロンビアのボゴタの航空券代…17,280円(前回のメキシコ編でも記載)
  • ブラジルのサンパウロ→日本の伊丹空港までの航空券代…109,000円

アメリカ大陸5ヶ月の費用(2022年12月21日~2023年5月12日)

上記の飛行機代など全て合計し、2022年12月21日に日本を出国して帰国するまでの費用は・・・

総計1,504,069円になりました!

お土産代、準備に掛かったワクチン代、出発前に購入したものの代金は入れていません。
現地で購入した生活用品などは全て入れております。

所感

1年で300~400万は掛かると思っていたのでこんなもんでしょうか。
かなりケチケチ生活をしたのですが。

イースター島を抜いたら125万でしたね。でも、行って良かった!
日本からイースター島のツアーって遠すぎて150~200万します。

振り返るともっと豪遊(?)したら良かったとかも思うし、いや老後の貯金大丈夫かな・・・とか考え出すと不安でケチってしまうし。
毎日自炊とかしてケチり過ぎると本当に旅、楽しめてる?とかも思うし。バランスが難しいです。この辺の話はパラグアイでご一緒したYukiさんともめちゃくちゃ合いました。

ヨーロッパへ移動するともっと凄いスピードでお金が減るんでしょうね。
なので今後もやはりドミトリーに泊まって、ローカルバスで移動する旅になると思います。ローカルバスと地下鉄移動は単に趣味です。昔の人は苦労は買ってでもしろと。
でも食事はもうちょっといいもの食べよう( *´艸`)
(アルゼンチンで毎日ステーキ豪遊だったけどね。)


2023年 メキシコ28日間の費用公開

パナマからメキシコシティに移動し、ひとりで1ヶ月メキシコを旅しました。

メキシコ1カ月間の費用

中米に入る前に1月にメキシコのチェトマルで1泊したのでその滞在費も今回入れておきます。

期間:2023.1.7、2023.2.9~2023.3.7

経路

  • メキシコのチェトマル1泊のみ、その後中米縦断(2023.1.7)
  • メキシコシティ→ケレタロ→(サンミゲルデアジャエンテ日帰り)→グアナファト→メキシコシティ→カンクン→プラヤデルカルメン(2023.2.9~2023.3.7)

項目別グラフ

メキシコシティにある日本人宿に泊まり、自炊をしていたので宿代と食費がだいぶ抑えられました。
まあでも自炊は旅的に面白くないです。もっとタコスを食べまくっても良かったかもしれません。
レジャー代はピンクレイクツアーの4.5万とダイビングが効いています。

ただのインスタ映えスポットなだけだったので、行かなくて良かったかなぁ・・・反省。

セノーテダイビング、これはやって本当に良かった!洞窟に潜るのが楽しかった。

地域別グラフ

やはりカンクンのピンクレイクツアーが痛い・・・
ケレタロは宿代無料で宿泊させて頂きましたが、しかしやはりかなり気を使いました(;^ω^)

総計 206,588円になりました。

メキシコ出入国の移動費

今回もメキシコ出入国の移動費は含めておりません。

  • パナマ→メキシコシティまでの航空券代…26,475円(前回の中南米編でも記載)
  • カンクン→コロンビアのボゴタまでの航空券代…17,280円

滞在費と別に出入国移動費は上記が掛かっております。
そして更にパナマからメキシコシティに飛ぶ時に、アビアンカ航空に取らされた出国チケット代16,060円が無駄になっております。あーあ。
なぜ無駄にしたかと言うと、カンクンからまたメキシコシティに戻って、上記航空券に手荷物代を追加するより、カンクンから直接コロンビアまでチケットを取り直した方が安くなったからです。

それ以降は南米各国に飛行機で入国する際は、必ずキャンセル可能な出国チケットを取るようにしました。

所感

日本人宿に住まれている方々が話していましたが、コロナ前は「メキシコは安い」と言われていましたが、物価が急激に上がったらしく安くなくなっているそうです。確かに屋台でタコスを数個食べたら600円とかしましたし。

移動はメキシコ国内だけなので、中米縦断の時のようにイミグレに行かなくてもいいし、出国税も掛からないしで楽でした。
反省すべきはカンクンでベルトラなんかで日本語ツアーを予約したら4.5万もかかったので、現地の英語ツアーにしたら良かったかな?いやツアー自体行かなくても良かったかなと。
のちに南米でもっと凄い絶景が待っているなんてこの時は分からなかったので。

メキシコはビールが安いですね、お酒代がほとんど掛かりませんでした。
メキシコの街並みは美しかったですが、遺跡は正直もう飽きました笑
カンクンはさすが新婚旅行で選ばれるリゾート地。食費が高かったです。

結局1番行きたかったルイス・バラガン邸が予約が全く取れず行けなかったので、またメキシコには来るだろうと思い、余白を残してオアハカなど行かない場所を作っておきました。

グアナファトの街並みは昼も夜も美し過ぎて、もう1回行きたいです。

2023年 中米縦断33日間の費用公開

アメリカのラスベガスからメキシコのチェトマルまで飛行機で飛んでから、中米を縦断するという女性とお会いしたため、一緒に中米を縦断することにしました。

同行者は旅のベテランの方で、

  • 宿・移動・食事・トイレ・SIMなど削れるものは100円でも節約する。
  • 観光にはたっぷりお金を掛ける。

というスタイルを貫いており、MapsMeの使い方など、めちゃくちゃ色々学ばせて頂きました。
私は食事は1か国に1度は美味しいものを食べたかったので、別行動をよく取らせてもらいましたが、宿と移動は一緒に行動していたので、かなり節約したプランになっております。

この時はまだ自分の旅のスタイルが確立されておらず、夢中で同行者について行く状態でしたが、この期間で自分のやりたい旅のスタイルが見えてきました。
宿は最安値のドミトリーでいいけど、2日に1度はレストランでその国の名物を食べたい( *´艸`)など。

ベリーズの屋台のエビ2,000円

中米縦断33日間の費用

メキシコのチェトマルでの滞在費は次のメキシコでの費用に含めるので、今回は省きます。

期間:2023.1.8~2023.2.9

経路

  • ベリーズ:メキシコのチェトマル→ベリーズシティ→キーカーカー島(往復フェリー)
  • グアテマラ:フローレス島(日帰りティカル遺跡)→キリグア(キリグア遺跡)→
  • ホンジュラス:コパンルイナス(コパン遺跡)→
  • グアテマラに戻る:アンティグア→
  • エルサルバドル:サンタ・アナ→サンサルバドル(日帰り)→サン・ミゲル→
  • ニカラグア:(ホンジュラスを通り抜けて)→レオン→マナグア→
  • コスタリカ:サン・ホセ→(ケツアールロッジ日帰り)→サラピキ→サン・ホセ→
  • パナマ:(ダビ素通り)→ボケテ→(ダビ素通り)→ボカス・デル・トロ島→パナマシティ

項目別グラフ

宿代はコスタリカのサラピキの宿が1泊100ドルで、2泊しました。それには観光代と食事代が含まれているのですが宿代として計算したのでそれが大きいです。
レジャーはキーカーカー島のブルーホール見学セスナ225ドルが大きいです。
移動費はほぼローカル移動だったのでとても安くすみました。まぁまぁ体力的にキツかったですが。

国別グラフ

上述のレジャーや宿代でベリーズとコスタリカが大きく占めました。
レジャー代はケチらなくて良かったです。安かったニカラグアでは何をしていたのか思い出せません笑

総計 225,715円になりました。

中米出入国の移動費

今回も中米出入国の移動費は含めておりません。

  • メキシコのチェトマルからベリーズシティ:陸路移動なので航空券代…0円
  • パナマ→メキシコシティまでの航空券代…26,475円

33日間の滞在費と別に出入国移動費は上記が掛かっております。
バックパッカーには周知の事実だと思いますが、パナマ⇔コロンビア間は陸路国境越えは不可能となっております。

所感

アメリカの倍以上の期間滞在かつほぼ毎日移動していたのに、とても安くすみました。
パナマシティまでのバス以外はほぼローカル移動でしたし、同行者には感謝です。
ずっと1カ月20万位ですんだら1年で120万なのになぁ。

お酒代が次のメキシコ1カ月より掛かっているのですが、ほぼ毎晩女性二人でビールを飲みながらその日の感想を言い合ったりしていました。
想像では1カ月ずっと二人ってキツいかなと思っていましたが、今振り返ってみればとても楽しい1カ月でした。

中米は行く前に「世界の危険な国」系のYoutubeを見過ぎていたせいか、思っていたより全然安全でした。
「殺人発生率世界一、最恐国ホンジュラスを旅してみた」とかいうYoutubeを見てみたら、「それ、夜でも観光客だらけで、女性ひとりでも歩けるコパンやんっ(;´・ω・)」ということが分かり、サムネ詐欺ですか・・・とか思いましたね。ホンジュラスのコパン遺跡はみんな行って欲しいなぁ。

現地でたった200円のSIMカードがあれば私もひとりで行けるので、グアテマラとホンジュラスはまた行きたいと思いました。

以上、中米33日間で掛かった費用でした。

2022~23年 アメリカ合衆国15日間の費用公開

リアルタイムは日本一時帰国中ですが、行きつけの歯医者の予約がなかなか取れず、このペースだと7月いっぱい位まで日本にいる気がします。

ブログと並行して、今後どの位お金が使えるのか把握するために、家計簿アプリにつけていた費用をエクセルに落としてグラフ化していこうと思います。
先ずは国別でちょっとずつ。最初にいたアメリカ合衆国です。

アメリカ合衆国滞在15日間の費用

期間:2022.12.22~2023.1.5

アメリカ合衆国というより・・・
ロサンゼルス→セントジョージ→ラスベガスにしか移動しておりません。
ニューヨークへ飛ぶつもりでしたが、50年ぶりの大寒波ということで断念。
温かいメキシコへ飛びました。へたれです。
また再出発時にはニューヨークへ寄りたいですが、そこは円安具合と要相談です。

1ドル≒131~137円で変動中のレート

総計 218,869円になりました。

アメリカ出入国の移動費

上記にはアメリカ出入国の移動費は含めておりません。

  • アメリカに入国するまでの羽田→ロサンゼルスの航空券代…37,880円
    自宅から羽田までの移動費…10,070円
  • アメリカから出国するまでのラスベガス→メキシコのチェトマルの航空券代…41,709円

が、15日間の滞在費と別に掛かっております。

所感

半月の滞在費が驚異の20万越え。びっくり。

まだスタート時だったのでお金の使用配分が分からず、ラスベガスのコンビニで3.2ドル(450円)の缶ビールを買ったりしておりました。外食も中華のランチが4,500円とかした日も・・・(;^ω^)
誰かロスでの経済的な過ごし方を教えて下さい
(でもオマールエビバーガー4,000円は食べて良かった。)

ロスではシェアハウスに泊めさせて頂いて、個室で1泊35ドルでした。
ハリウッドまで2時間掛かるのと寒すぎるのが難点。ハリウッドの1番安いドミは40ドル以上しますが、そこに泊まってさっさと移動した方が良かったかも?
シェアハウスが10日以上宿泊したら35ドルという条件だったので、のんびりし過ぎました。

レジャー代は主に、アンテロープキャニオンツアーが3.6万、ジョシュアツリーサンディエに連れて行ってもらうのにシェアハウスオーナーに8千円ずつ払ったものです。
これはどこもとても良かったので、ここはケチらなくて良かったです。

移動費は毎日バスや地下鉄に乗り、Uberはほぼ使わず頑張りました。・・・が。
正直アメリカでは、薬物中毒者のようなホームレスに何度も絡まれそうになったのでお勧めしません。
最初なのでどこに宿を取るべきか分からず、観光地から遠い場所に滞在してしまったためバスに乗らざるを得なかっただけです。

以上、旅スタート時の失敗も含め、掛かった費用でした。