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ボホール島観光。世界一小さいメガネザル、ターシャに会う

おはようございます。
Oasis Balili Heritage (オアシスバリヘリテージ)の朝です。
素敵なホテルでしたが、共有スペースはエアコンなしなので暑すぎてゆっくり出来ません・・・

昨晩、大変なことを思い出しました。
本日の最終の船でセブ島戻らないと明日の朝の飛行機に間に合わないのですが、日曜日の最終便は船が激混みで当日ではチケットを取れないことがあるそうなんです。
昨晩ネットから予約しようとしたのですが、ネットは2日後以降の予約しか無理でした。

なんで船が到着した時にすぐに帰りのチケットを取らなかったんだろうと思いましたが、チケット販売所みたいなのなかったんですよね。
朝8時に、横の教会を抜けて昨日到着したタグビララン港へ行ってみます。

Ocean Jet Ticket Office(船のチケット売り場)

港を出てだいぶ歩いた先に、オーシャンジェットのオフィスがありました。こりゃ昨日は気付かんわ。
早朝なのでお客さんも2人のみ。すぐに本日の最終便のチケット800ペソを購入出来てほっ。やはりビジネスクラスは売り切れでした。

さあて、これからどうしましょう。メガネザルのターシャを見に行きたいのですが、ノープランです。

ボホール市内

部屋で少しくつろいでから、ボホール島の中心地へ歩いて行ってみます。
旅行会社があると思うので、そこでターシャ保護区へ行くツアーを申し込むことにします。
ベルトラで申し込むより現地で直接申し込んだ方が安いので。

中心地へ来てみましたが・・・
うーん。島ってことでほのぼの田舎の雰囲気を想像していたけど全然違う。ごみごみ・・・

コロナ前のブログ記事で、このショッピングセンターの中にツアー会社があるって見たけど、ありませんね。隣のショッピングセンターにもなし。潰れたんでしょうね、はぁ。

St. Joseph the Worker Cathedral Shrine(教会)

セント ジョセフ ザ ワーカー大聖堂。日曜なのでやはり凄い人です。

National Museum of the Philippines – Bohol(美術館)

教会の向かいのこの公園で休みますが、暑すぎです。
向かいに無料の美術館があるので入ってみます。

エアコン効いてる~フィリピンの歴史を学びながら涼みます。

外に出て、隣のパングラオ島に行く橋まで歩いてみましたが、まったくツアー会社を見ないので諦め。
タクシーも見当たらないので、ショッピングセンターの前でたむろしていたトライシクルに声を掛け、ターシャ保護区まで行ってもらうことにします。

Philippine Tarsier Sanctuary(ターシャ保護区)

これがトライシクル。バイクに座席が横付けされているので楽ちんです。
1ヶ月英語漬けだったお陰で、英語で話しかけるのも躊躇がなくなりました。
これでターシャ保護区までGo!
往復800ペソとのこと。ネットで見ていた金額よりは安いです。

運転は若い男性です。しかし飾り付けがかわいい。

中心地から40分程でターシャ保護区に着きました。運転手はここで待っていてくれます。
フィリピン・ターシャ・サンクチュアリー。入場料は150ペソ(385円)。
ターシャ保護区は3か所位ありますが、ここが1番自然に近い形との口コミだったのでここにしました。

このお姉さんがひそひそ声で案内してくれます。
ターシャは絶滅危惧種の世界一小さなメガネザル。とても繊細で、大きな音を立てるとストレスで自殺しちゃうこともあるそうなんです。

今ここで見れるターシャは4匹で、1匹目が・・・

お、お前かーーーーー!!
か、かわぇぇぇぇえーーーー。可愛すぎる!!(;´Д`)

に実は動物の中では猿ってキーキーやかましいイメージで可愛いと思ったことがないのですが、これはかわい過ぎます!!ぬいぐるみ位の大きさを想像していたのですが、10㎝位しかありません。マッチ箱位。手のひらにちょこんと乗る大きさです。
その昔、ポケットに入れて持ち帰られ、密輸されまくったため絶滅危惧種になったようなのですが、全てのポケットにすっぽり入りますもんね、そりゃ持ち帰るわな。

2匹目のターシャ。
おびえたような表情で丸まっているのが、守ってあげたくなるんですよね。ゆっくり瞬きするだけで全く動きません。

怯えたようにこっちを見る3匹目ターシャ。
それだけ小さかったら他の生き物が怖いでしょうね・・・

苦悶の表情で寝る4匹目ターシャ。かわいいいいーー( *´艸`)庇護欲掻き立てられまくり。

と、4匹しかいないのですぐ出て来ちゃいましたが、満足、満足。
出てきたらトライシクルのお兄さんが「今日、他に行きたいとこある?」と交渉してきます。

まだまだ時間があるので、血盟記念碑と有名なアロナビーチに寄ってもらうことにします。帰りはホテルまでピックアップして港まで送ってくれるそうです。全部込みで1800ペソ追加と言われました。
ネットで見たタクシーをチャーターして同じようなコースを回っていた人が3500ペソだったのでまあ相場でしょうかね。

Blood Compact Marker(血盟記念碑)

45分位かけて血盟記念碑に到着。
1565年にスペイン人のレガスピ総督とボホールの首長が血で杯を交わし結ばれた血盟を記念したもの。自身の血をワインに混ぜて互いに飲み合い、スペインとフィリピンの初の友好条約を結んだそう。

うーん。これだけですか( ;∀;)がっかりスポット・・・

アローナ・ビーチ

そこからまた45分位かけて、13時半、アローナ・ビーチに到着。
運転手はそこのジョリビーで時間を潰してくれるそうなので、「15時に戻ってきてね」とのこと。

かなり綺麗なビーチということで来てみたかったのですが・・・

ガーーーーン。藻だらけでぜんぜん・・・
アロナ・ビーチチョコレートヒルズ、中心地から反対方向にあるのでどちらかに行こうと思ってビーチを選んじゃったんですよね。こんなことならチョコレートヒルズにしておけば良かったかな。
チョコレートヒルズはだいぶ遠かったのでタクシーでないと行けなかったかもですが。

朝から何も食べていないので、ここで食事を取ります。
もちろん大好きなエビですが、ガーリックと唐辛子が効きすぎで辛い!辛いわっ!どんな舌してるねん、フィリピン人。
マンゴースムージー込で380ペソ(970円)と観光地価格。

食後は海でぼんやりしてから、ドライバーの元へ。
この付近に観光ホテルやツアー会社がいっぱいあったので、ここでターシャやチョコレートヒルズへ行くツアーを頼めたんでしょうね。クルーズなどついてくるツアーのようですが、私はターシャだけ見たかったのでこれで大満足です。

ボホール島→セブ島へ移動

運転手がホテルに寄ってちゃんと港まで送ってくれました。早く着き過ぎてもう1本早い船に乗れた感じ。

セキュリティゲートをくぐらず、裏口から待合室に入れてしまったのですが。
どんだけゆるいんですか。

ちゃんと表から入り直して17時40分の最終の船に乗り込みます。

ビジネスクラスは売り切れだったので普通クラスに。チェックイン順に1階の席から案内されるから、ギリギリチェックインだと2階のオープン席に案内されちゃうみたいですね。
エアコン席の方がだいぶ快適です。

セブ島到着

セブのピア1港に着きました。
サングラスのおっさんがいたら「500ペソ返して」と言いたいとこですが、最終便なので誰もおらず。寝るだけなので、港から歩いて行ける場所にホテルを取りました。以前行ったセント・ニーニョ教会の近くです。

途中、マゼランの十字架がありました。しかしこの付近は治安が悪いですね。
子供のbeggar(乞食)に絡まれまくりです。

Mybed Dormitory(ホテル)

15分歩いて、ホテル到着。
目の前の道路・・・なかなか治安きっつ(´・ω・`)beggar(乞食)&stray dog(野良犬)の巣窟です。

個室で1,900円。
まあ、このなかなかの鬱蒼とした雰囲気は香港の雑居ビルホテル以来です。シャワー、水しか出ない。

外の奇声やら工事の音を聞きながら、今日は寝ます。明日からはシンガポールです。

フィリピンで久々騙された話

昨日の送別会から一夜明け・・・またフィリピンのビールで悪酔いです。
ビールのせいなのか、年齢的に飲めなくなったのかは不明。
本日は8時半に寮を出るつもりだったのに、頭痛のせいで11時頃宿を出ました。

最後に寮で一緒だった大学生らは感じはとても良かったのですが、1週間高熱で寝込んでいる同室の高校生に全く無関心で空恐ろしかったです。世代の差なんでしょうか。
私ひとりが毎日心配して声を掛け、食堂からご飯を持ってきてあげ、スーパーからポカリやヨーグルト、お菓子などを買ってきてあげていました。
しんどそうなので、ファンからエアコンにして部屋を出る度に電気を消してあげて・・・
なのに大学生2人は高校生が寝込んでいる横で友人らを部屋に入れて週末の予定の話ばかりするのです。高校生とは友人でないので関心がないようなのですが、ちょっとドン引きでした。

あれが今の若者の姿なのかな・・・

フィリピン滞在日数

フィリピンにビザなしで滞在できるのは30日、私もあと3日フィリピンにいれます。

同期で最初から仲良くしてくれたS太さんは2ヶ月留学なのでこのまま残り、R太さんは私と同じ日に寮を出てマニラに寄ってから帰国するそうです。
私もマニラ行きを検討してみたのですが、どうにも治安が悪そうなのと、あまり行きたいと思える観光地がなかったので、結局セブの下にある島、ボホール島に行ってみることにしました。ボホール島にはチョコレートヒルズと世界一小さなメガネザル、絶滅危惧種のターシャがいます。

11時に寮を出ます。土日は皆さん外へ遊びに行っているので、しんとしていてほぼ誰もいません。
セブで2件、行きたいところがあるので寄ります。

Casa Gorordo Museum(カサ・ゴロルド博物館)

タクシーで美術館に来ました。

19世紀、スペインの植民地時代にスペイン人の貿易人が116年ほど使用していた豪邸。
入場100ペソ。

1階がフィリピンの歴史を紹介する博物館で冷房が効いていて気持ちいい。

2階へ上がると自宅紹介のようです。

お金持ちだったんですね~
しかし客が私しかいません。ガードマンのおっちゃんが暇なのかこれでもかという位私の写真を撮ってくれました。いや、こんなにいらんねんけど・・・

Yap-San Diego Ancestral House(ヤップ サンディエゴ アンセストラル ハウス)

そこから歩いて10分位のところにもう1つ古い建物があるのでそっちも行ってみます。

17世紀に建てられたフィリピンで最も古い歴史的な邸宅の一つ。こちらも100ペソ。
こちらは博物館形式ではなく、古くなった家屋を90%以上当時のまま残しているそうなのですが、こちらの方が人気があって人でいっぱいでした。

こちらは、中国の金持ち商人ご夫婦の家だそうです。
お前らか、金持ちは。

セブ島に残っているなかでも最も古いクラスの家。床は傾いているし、ギシギシいいますが、それだけ歴史がありかなり価値のある建物ですね。中の骨董品が素敵です。

エアコンがないから暑い。当時もこんな暑さで生活されてたんでしょうか。私の服はもう汗でべちゃべちゃです。

セブ島→ボホール島(船着き場 ピア1)

そろそろボホール島へ向かわないと。タクシーを拾って船着き場まで行きます。
船はピア1という港からオーシャンジェットという会社が1時間に1本船を出しています。

12時40分。
船着き場の入口に入ったとたん、サングラスをかけポロシャツを着た男性に話し掛けられます。
「ボホール行くの?チケットはもう買った?」
綺麗な恰好で名札らしきものを付けているのでオーシャンジェットの職員でしょうか。
「まだ買ってない」
彼は慌てて私のスーツケースを半分持ちながら、走り出します。
「急がないと船、もう出るよ!早く!」必死の形相で腕時計を指さしています。
「パスポート、早くパスポート出して!ビジネスクラスとエコノミーどっち?ビジネスは1,300、エコノミーは800。早く!もう船が出る!」

エコノミーはネットで見ていたのと同じ金額。ビジネスは120だった気がするのですが値上がりしたのかな?船に2.5時間も乗るのでここは奮発してビジネスで。
「ビジネス。」

1,500ペソとパスポートを渡します。そうしたら私のパスポートを近くにいたツアー会社の女性に渡し、彼女が凄いスピードでスマホで私のパスポート情報を打ち込んでいます。
??ネットからチケットを予約してる??
予約が済むとツアー会社の別の人が予約番号を控えて凄い勢いで走って行きます。

走って行った方を見るとこれは・・・正規のチケット売り場。凄い行列です。
えっ本来ならここで自分で並んでチケット買うんだよね??嫌な予感。

最初のサングラスのおっさんが200ペソのお釣りを持って戻ってきます。

「100ペソチップで寄こせ。」
「なんでやねん自分で並んで切符買うからお金戻して。」
「じゃあ別にチップなくてもいいよ。チケットはもう予約済ですぐ届くから待ってろ、大丈夫。」

あっさり引き下がります。「お金返して」と何度言っても「もう届くから」の1点ばり。
そして本当に5分でさっきの旅行会社の人が走ってチケットを持って戻って来ました。

サングラスのおっさんが旅行会社の人から受け取ったチケットを渡してくれ「早く、早く間に合わない。」とまたスーツケースを持って走って船着き場の入口まで連れて行ってくれました。

「船は13時。もうチェックインしないと間に合わない!早く行け!」

あれ、ただのいい人だったのかな??
おっさんにお礼を言ってチップの30ペソだけ渡して別れました。

船着き場の入口で入場料25ペソを払い、更に奥のカウンターにチェックイン。そして荷物は小さな手荷物以外は全て預けないといけないようです。預け代は100ペソ。飛行機のようですね。

チェックインカウンターや荷物預け入れ場が並んでいたので、この時点で13時。もう船の出発時間です。確かに自分であのチケット売り場の行列に並んでいたら間に合っていなかったですね。Web予約専用窓口が奥にあったのでしょうか。

しかし30分遅れで船が来ました。乗り込みます。ビジネスクラス、楽しみ~

私の席。

・・・
ど・こ・が・ビジネスクラスですか
はあああーーーん?(#`皿´) 

この編み込みのビニールの紐で作られた座り心地最悪のパイプ椅子
前の座席とのスペースは極小。
何より、船内はエアコンが効いているのに外!なぜかこのスペースだけ外です。
エコノミーの中でも最安値クラスの座席ちゃうん!

やられた!久々に騙されました。セブの人が全員良い人なんて、そんなわけねーーーー。この座席は800ペソなので500ペソぼられました。
500ペソって1250円。物価が日本の10分の1以下のフィリピンでは大金です。

あのくそじじいーーーーー(30代位)(#`皿´) ふざけんな!

自分のバカさ加減に嫌気がさしまくった頃、船が出港しました。

JTBのHPより

これがビジネスクラスの席。
たまたまビジネスクラスのチケットがなく、おっさんが勘違いしたのでは?と性善説に捉えてネットで検索してみましたが、どうもビジネスクラスは50席しかなく、いつもネット予約の段階で売り切れるようです。現地の人がそれを知らないはずがありません。
だとすると最初に「ビジネス?」と声を掛けて来た時点で騙す気満々、ずっと腕時計を指さしながら私を急かしていたのも、私にチケットの種類を確認する時間を与えないためでしょう。

あほです。私が。

船に乗る時間を決めれなくてネット予約しなかったんですよね。
最初から最後までめちゃめちゃ急かされ完全に向こうのペースでした。
向こうから声を掛けてくる人を信じちゃいけない。かといって本当に親切な人もいるだろうし全員拒否っていうのも寂しい。いや、くたばれサングラス野郎。

外の席でも船が動くと風が当たって涼しくなりました。
隣にポールがあるのも頭をもたれられて快適!(負け惜しみ)

ボホール島(タグビララン(Tagbilaran)港

16時。精神的に疲労困憊したままボホール島のタグビララン(Tagbilaran)港に到着。

船から降りると、現地の観光と港からも街の中心からも歩ける場所にホテルをとっているので歩いて移動します。

Oasis Balili Heritage Lodge(ホテル)

築100年の先祖代々の家を改装したロッジ。美術館の続きのよう。

建築物が好きなので、ついついこういうホテルを選んでしまいます。
オーナーのとても感じの良い高齢の女性が「ようこそ!」と挨拶してくれました。

いや、しかし思ったよりかなりの古さです。他にほとんどお客様がいないようなので、ドミトリー(1,800円)を予約したのに個室(4,000円)にアップグレードしてくださいました。
こんなんで経営やっていけるのかな?

船のオープン席が疲れて昼寝してしまいました。すっかり夜です。観光はちゃんと朝から動かないとだめですね。
向かいの地元の人のレストランHazel Bulalohanで魚とスープ。めっちゃ美味しい~魚だけ高くて900円。

歩いて来る途中でマッサージ屋を見つけたのでここでも全身オイルマッサージに入ります。
1時間450ペソでセブと同じ位の金額ですね。腕前はセブの行きつけのところの方が良かったけど、1200円位で日本でやるより格段レベルが上です。

明日はターシャを見に行くのが楽しみです。

とうとう卒業、フィリピン留学1ヶ月の感想

4週間目の金曜日、とうとう卒業です。

最悪だった最初の学校の印象

最初この学校に到着した時の印象は最悪でした。

早朝、知らせていた到着時刻より50分早く着いたのですが、ガードマンに2階に案内された後、だいぶ待たされ、若い不愛想な男性がバタバタしながら印刷したての書類を持ってきました。
なんでも50分も早く着くと思ってないから準備していなかったのだとか。
どんだけギリギリ準備やねん

そして彼は、無表情でボソボソと水が無料であることと、喫煙所の説明をし、私の部屋を案内して終わり。笑顔も愛想も覇気すらもどこかに置き忘れてしまったようです。
しかもその日からお昼ご飯が出る説明がなかったので、同室の人が教えてくれなかったら外食しに行くところでした。

寮のランチ。土日はほとんどの人が食べず破棄される。

日本から来て、もう少し「いらっしゃい」ぐらいあるかと思いましたが、一発で「歓迎されてない」感が漂い帰りたくなりました。
インターン生に案内させているそうなんですが、学校の印象が悪くなるから事務の仕事をやらせるなら、最低限の社会人マナーや挨拶位、教育した方がいいと思います、ここの経営者は。

上記のこともあり、もし次行くなら違うちゃんとした学校にするかなぁと思います。食事がまずいのも、カリキュラムにも何の不満もないのですが。

寮のクオリティーと酒禁止について

寮は安いのが納得のクオリティーですが、掃除と洗濯がが週に2回入るので清潔で満足。

衝撃だったのが、門限があるのは聞いていましたが、寮内で一切アルコール禁止は到着してから初めて知りました。バレると即退学。
20代の頃から毎日お酒を飲む習慣があったので、初日こそ近所のセブンイレブンの店先の薄暗いテーブルで飲んだりwしてましたが、セブで売ってるビールが美味しくなく次の日必ず頭痛がするので、飲みに行くのも面倒になりアルコールをやめました。
今までなんであんな身体に悪いもの飲んでたんだろ?なんと!

先生のクオリティー

授業料は1時間1,000円も払ってないのでは??と思える料金。だからなのか、マンツーマンクラスの先生の教師としてのレベルも低い感じ。自分の英文の間違いを直してくれず、変な癖がついたまま会話が続きます。
お遊び気分なのか(?)授業が始まっても生徒がまだ来ない先生たちはでずっと廊下で大声で騒いでます。うるさくて自分の先生の言うことが聞き取れない(;^ω^)
先生たちの話を聞いていると、レベルが高い先生はもっと給料のいい学校へ転職している感じがします。

グループクラスの先生は、めちゃめちゃ日本の文化に精通しており、相手の言いたいことを引き出し会話を膨らませるのも上手いし、楽しかったので教え方のレベルは高いと思いました!

全体の感想と授業料

1日3時間のマンツーマンレッスンと2時間のグループレッスン。
色々書きましたが、入学金1.5万、寮の費用と3食付きで授業料は1ヶ月14.4万(定価から5千円値切りました)だったので、金額にからすると大満足です。
これにプラスSSP費用(現地で勉強するために必要な特別就学許可証)6,800ペソ、総合管理費(1,400ペソ)、寮の電気・水道代(840円だった)、往復の航空券代が掛かります。

電気・水道代は最初に渡したデポジットから最終日に引かれるのですが、ほとんど全額(3,788ペソ)返ってきたのでもっとエアコンを付けたかったです。
これは同室の人に合わせないといけないので自分の考えだけではなんともなりません。

結果、英語力は伸びたか

元々の英会話力が低かったため、1日5時間喋る環境で4週間は効果があったと思います。
セブの後シンガポールへ飛びましたが、ドミトリーの人らとも会話出来るし、道を聞かれてもすらすら口から英語が出てきます。

先生が私の英語を直してくれるレベルではなかったとはいえ、ずっと日常会話や社会情勢トピックについて討論していたため、今の私に必要なのはゼロから瞬発的に英語で文章を組み立てて行く訓練だと気付けたことが大きな収穫だったと思います。ヒアリングは海外旅行で耳慣れしているのか、他の人に比べて出来ていたと思います。

それさえ分かれば日本での学習方法も見えてきて、今後はインプットもしながらオンライン英会話で伸ばすのもありかなとも思いました。留学中は毎日アウトプットばかりでインプットの時間がほぼ取れないんです。
これは英語の知識が全くないまま留学に来ている人を見て思ったことですが、自分の語彙力、文法力だけで会話していては、いつまで経っても表現力が増えません中学レベルの英文法とある程度の単語のインプットはやってこないと先生との会話が全く成り立たず、留学自体が無意味です。

日本では英語でこれはどう言うんだろう?ということをインプットしてから、その使い方で正しいか先生との会話に臨みたいです。

最後の授業、卒業式とその後の打ち上げ

とうとう授業最終日です。日本から和風のお菓子を持ってきていたので、お世話になった先生方に配りました

もなかはスーツケースの中で潰れる

珍しいのか喜んでくれてました。
B先生は毎回「たこ焼きは美味しいけど、なっとうマズ過ぎ。」を連呼していたので、日本からのお土産でなっとうはやめましょう。

1番仲が良かったA先生との最後の授業。お互い涙目です。
「みきぷとの授業は本当に楽しかった。来週から来る生徒もみきぷのような人であって欲しい。」
と言って下さいました。アメリカで先生になる夢があるA先生。大好きでした。今後の活躍をお祈りしています。

お互い手紙を書いていて交換しました。
思えば最初の方の授業で
「なぜ今後も彼氏いらないの?」と聞かれ、本当は
「私もそうなんだけど、私と同い年位の人はもう自分というものが出来上がっていて、考え方やペースを人に合わせられないから上手くいかないのよね。」
と英語で言いたかったのですが、言い方が分からず
「They have no hair.」
と言ってしまいました。・・・A先生、かなりキョトンとしてそこから大笑い。
そこからお互いギャグの連発で急速に仲が良くなりました。
下手な英語もたまには役にたつ?!男性方には失礼ですね・・・はは。

卒業式とその後の打ち上げ

夕方、卒業式があり、卒業証書と成績表をもらいました。

セブ島最後の夜、今日も皆が行くバーで打ち上げです。

最初の週は同期の人らが仲間に入れてくれなくて、はぁーって感じでしたが、4週目は大勢の人らに囲まれて会話しています。来る前は年齢的にこういうのは期待していなかったですが。
「ずっとお話したかったんです。」って寄って来てくれる大学生もいてかわいい。

社会人になってから留学なんてなかなか経験出来ることではありません。
ここでの先生たち、セブの美しい海の思い出は一生の宝物のような気がします。

深夜0時。この後も「勉強苦手なんです!英語教えて下さい!」と言ってきたEさんに、皆でクラブに行こうと誘われますが、明日から別の島に飛ぶので私は帰ります。

・・・その後Eさんはクラブで速攻iPhoneを盗まれたそう。

(;^ω^)防犯も勉強してね!Eさん。

フィリピン留学4週目、流行る病やATM事情など

最終週に突入です。
余談ですがフィリピンの女性は小さくて可愛らしい人が多い。
そしてなぜあんなに身長が低いんだろ??遺伝なのか食べ物なのか?生の牛乳(普段は粉を溶かして飲んでいる)と牛肉は高いらしいので。

英会話力の伸び

4週目にして、やっと何か手ごたえを感じてきた気がするのですが、もう卒業です。

この英単語の本。「キクタンBasic4000」
単語を日本語に訳せるのに、日本語の方を見て英語に直せない、使ったことないので使い方が分からず英作文に出来ない・・・ので話せないんです。
いや、そもそも日本語で考えるのではなく、英語で考えないと会話の瞬発力が付きません。
日本人とつるんでいる場合じゃないのですが学校、ほとんど日本人だし!

日本人が英会話習得に必要な時間をネットで調べてみたら、だいたい約1,500〜1,900時間
留学1ヶ月の勉強時間は160時間位。
全然足りんわっ
Google翻訳様の方が、私なんかよりよっぽど現在完了とか過去完了とか複数形とか三単現のsとかちゃんとやってくれるので、この英会話習得までの道のりを考えたらもうやめちゃおうかなという気もしてきます。最初の意気込みはどこへやら。

フィリピンのATM事情

結局、最終的にセブで2回、ボホールで1回、ATMでセディナカードでキャッシングしたのですが、ATMの操作画面に「手数料250ペソ(600円)」と表示されていたにも関わらず、請求額を見たら掛かっていませんでした。250ペソの手数料はデビットカードを使った時に掛かるようです。
今回もアコムカードはATMが受け付けてくれず、セディナ最強ということに。アコムカード、解約しようかな・・・

色んな人と仲良くなる

前回記載した英語力ヤバイ系(?)の人は男性と女性がいたのですが、彼らはとても愛想がよく、人懐っこく、愛され系の人です。授業が終わった後、「すいません、ちょっといいですか?!僕、勉強苦手なんです( ;∀;)勉強の仕方を教えて下さい!!」なんて声を掛けてきて、とても素直でかわいいです。

他にもアラフィフに興味があるのか?廊下で知らない人に話し掛けられることも多くなり、よく分かりませんが、もうあと1,2ヶ月いたらもっと楽しかったし英語力も伸びただろうなと思います。

同じ部屋は、古い方が卒業され、また新しく大人しそうな大学生が入ってきました。
古い方が出たタイミングで私も2段ベッドの2階から1階へ移ったので、すぐにゴロンとなれて楽チン♪昇格した気分です。

そしてその新人さんが1日目の夜、ベッドに横になったあとしばらくしてから、むくっと起き上がってこう言いました。
新人さん「あの!皆さん大体何時ごろに寝られて電気を消すのでしょうか?」
私「??昨日は0時過ぎまで皆起きてて、そこから電気消してたかな?」
新人さん「私、明るいと寝れないタイプなんです。」
私「えっ!まだ21時半だけど。」
新人さん「がっつり寝ないといけないタイプなので。」

・・・なぜ4人部屋を選択したし(;´Д`)小学生ですか。
寮だとこういう問題も出てきます。
今後揉めそうですね、他の部屋でも「電気代高いのにエアコン勝手に付けた」で大喧嘩が勃発しています。私はあと数日で卒業するからもう知らん。

隣のスーパーでバナナマンゴーシェイク、89ペソ(230円)を飲むのが日々の楽しみ。

流行る病

あと学校中でずっと誰かが病に伏してます。
入学した2日目にルームメイト一人が病に倒れ、次の日にクラスメートの男性2人が入院、その後もう一人のルームメイトも倒れ、現在同室の大学生と高校生も寝込んでいます。他の部屋も高熱で寝込んでいる人多し。

何かしらの病原菌が蔓延しているのか、慣れない食事のせいなのか?部屋で唯一ピンピンしているのが私です。なぜ皆そんな体弱いんですか。バイ菌まみれで育った昭和の免疫力が恐ろしいです。

寮のこのご飯じゃ体力もつかないか・・・そうめんにキムチ??

来るまで知らなかったセブの人たちのこと

先生と話していて驚いたのが、全員がセブ島からすら出たことがないこと。
皆、大学を出ているから、家はフィリピンの中ではまだ裕福で、首都のマニラ位は行ったことあるのかなと思っていましたが…

最初の自己紹介で「趣味は海外旅行」と言ってしまったのですが、仲のいいA先生に『あなたが羨ましい』と言われたので、言うのをやめました。
フィリピンの平均年収を調べたら日本の10分の1以下。
ビザ無しで行ける国も少なく、B先生は7人兄弟とか言っていたし、更に毎月給与の半分を渡すよう要求してくる親がいたらマニラまでの航空券は買えないでしょう。

しかし彼女たちには夢があります。
皆さんまだ24歳で英語がベラベラなので、将来アメリカで働きたい、もっと給与のいい学校に移りたい、今の彼氏と結婚したいなど、とうにそんな夢は忘れた私には、彼女たちはとても眩しく見えます。
そして皆さん敬虔なクリスチャンで家族と仲がよく、毎週末実家に帰っています。
陽気で友達がいっぱいで毎日楽しそうで、私には彼女たちの方が羨ましいです。

どの国がベストか?

A先生は日本での生活や給与に凄く興味があるようで、毎回日本の色んな金額を聞かれます。
私が「日本では各部屋にエアコンがあるし、どの家も洗濯機はある。」というと、「それはフィリピンでは大金持ちの部類。」と言われました。
洗濯機がないので、毎日手で洗っているそうです。
A先生は4人部屋の寮に住んでいて、床にマットレスを敷いて寝ているそう。

そしてB先生と「どの国がアジアで1番ベストだと思うか。」という会話をした時、私は「日本」とは言わなかったのですが、先生は「前向きで明るい将来があるフィリピン」と言いました。
自信を持って自分の国が1番と言えるっていいなあ。。。

最終週なので、A先生が本当に毎日お別れを悲しんでくれています。
この先生とは毎日バカ笑いし過ぎたなぁ。
国が違っても、笑いのツボが一緒ってあるんだな。

放課後、初めてズンバダンスに参加してみました。踊りが簡単、インストラクターの先生がオカマで動きが楽しいです。日本でも習おうかな。

あっという間の1ヶ月が終わろうとしています。

ヒルトゥガン、ナルスアン、パンダノンへアイランドホッピング

留学最終休暇の日曜日は、同期のSさんとアイランドホッピングツアーに参加。
私の年齢なんぞ全然気にせず、同期として誘ってくれるのが嬉しいです。

セブはジンベエザメと泳げるスポットが有名ですが、私、オーストラリアで一緒に泳いだことがあるのです。なので今回はナルスアン島に行くツアーを探しました。

Sさんは先週ダイビングの免許を取られたばかりなので、ダイビングをしたかったのですが、プライベートツアーになり料金が倍以上掛かるので、シュノーケルでいいかと。
3島を巡るアイランドホッピングツアーにしました。これが大正解!!

往復送迎、ランチ、機材レンタル、動画撮影込3,900ペソ。
(3900ペソは1万円ですが、クレカで支払うと手数料なぜか請求は1万1千円)
ツアー会社はCSPトラベルというところにしました。やり取りは日本語でLINEのみです。


ホッピングツアーピックアップ

当日7時半、学校までバンが迎えに来てくれました。
色んなホテルの方をピックアップしながら、船着き場に到着。お客様は日本人ばかりで14名程乗れるバンが2台です。

Hilton Port(船着き場)

マクタン島にあるHilton Portという船着き場に到着。色んな人をホテルに迎えに行ったのでもう9時。

こんな危うい木の板と竹の手摺を持って乗り込みます。落ちたら危ない!

ガイドの人たちは全員現地の方でしたが、英語も通じるし、写真をいっぱい撮ってくれ、サービス精神満点。今日のこの天気、最高~

Hilutangan Island(ヒルトゥガン島)の前でシュノーケル

ヒルトゥガン島の前に到着。GoogleMapでの表記は「ギルートンガン島となっています。」

Goproを無料で貸してもらえるので、カメラを持ってライフジャケットを付け、飛びこみます。

海、凄い透明度!魚もいっぱい。これは・・・沖縄の海より綺麗なんじゃないでしょうか。
ガイドさんがパンをちぎって海に入れるとめちゃめちゃ魚が寄ってきます。
泳げる人らはライフジャケットを脱いで素潜りし出したので、真似しました。素潜りの方がサンゴや魚に近づけて楽しい~

1時間位潜っていたので、かなり満足。セブって海が綺麗なんだな。
もうこのシュノーケルだけでセブが大好きに。

Nalusuan Island(ナルスアン島)

次は近くのナルスアン島へ移動。あれ。めちゃ小さい島。ロマンチックな感じ。

船着き場を見極める、ザ・海の男。

船着き場からこんな桟橋を渡って島へ。2年前の台風で壊れたそうなのでまた作り直したみたい。

コテージが数軒、レストランが1軒しかない小さな島。
これは・・・めちゃめちゃ素敵な島じゃないですか?!

中心の池にはウミガメがいます。手を叩いたら寄ってくるので餌付けされてるんでしょうね~

島を1周して散策。記念写真をいっぱい撮ってもらえました。

Pandanon Beach(パンダノン島)

少し離れたパンダノン島へ移動。もう13時半なのでお腹空いてきました。朝から何も食べてない。

この屋根付きのスポットでランチを食べるよう。

カニ、エビ、貝、魚にサテと盛りだくさんで、美味しい豪華ランチでした。
しかしカニをむいたとたん、すごい小さいハエ?がいっぱい寄ってきます。急いで食べないと。

食べ終わると、皆さん各々ビーチバレーをしたり泳いだり。
私たちのツアーは到着が1番遅くて、もう他のツアーの方たちは引き上げていきました。
貸し切り状態です。

皆が泳いでいるのと反対の海岸へ行くと・・・

海が貸し切り状態!プリベート中のプライベートビーチ!

水が透明過ぎて、静かで、なんて癒されるんだろう。
セブ市内やマニラにしか行っていなかったら、フィリピンのこんな魅力に気付かなかったな。

15時半。とても名残惜しいですが、島を後にして宿に戻ります。
学校には夕方戻れました。
CSPトラベル、ラインのやり取りが急に既読が付かなくなったり、迎えの時間の連絡が前日の夜・・など不安な部分もありましたが、ツアーガイドの方の対応や内容は満足。いいツアーでした。
定期便が出ているわけじゃないので、アイランドホッピングは自力で行くのは無理でしたね。
ルームメイトに動画を見せたら、早速「来週行く!」と食いついておりました。

明日からは、もう留学の最終週です。

最後の週末、1日目はパワースポットのシマラ教会へ

金曜日の夜は一緒にダイビングに行ったKさんの卒業式もあり、仲良くなった人らと飲みに行っていました。

ここには一部の先生や従業員の方も来るので、少しお話しました。若くてかっこいいな〜と思っていた子に「ワーホリの時、どんな仕事で時給いくらでした?」と聞かれてので、「日本食レストランで8オーストラリアドル」って言ったら、「えっ?!!今、最低時給が23ドルなんですが、それ…いつ…」と言われました。

恥ずかしいからオーストラリアでの話はやめよう。この20年でオーストラリアは大きく変わってしまわれたのね。

このタワーに色んなジュースやらお酒やらを混ぜて皆でコップに入れて飲むスタイルらしいのですが…
激甘だし、当然ながら美味しくありません。
ビールは店の横のコンビニで買うのですが、ぬるいし不味い。


そして次の日の土曜日、いつも通り二日酔い。
フィリピンで飲むお酒が不味過ぎ&頭痛が酷いのでお酒に拒否反応を示すようになってきました。
これがフィリピンのお酒のせいなのか、私の身体のせいなのかよくわかりません。

Simala Parish Church(シマラ教会)

頭痛がマシになった昼過ぎから、有名なシマラ教会とやらへ行ってみました。
モアルボアルへダイビングへ行ったルートの途中にあります。

South Bus Terminalまで、いつも学校前にたむろしているバイタクに乗って行ったのですが、乗ってる途中もバス停に着いてからも
「バスは遅いから今から行っても戻るの夜。ワシ、君が心配。帰りは学校まで送るから、このままバイクでシマラ教会まて行こう。」
と勧誘がしつこかったです。バイクで往復6時間以上なんて無理、おけつが割れます。
おっちゃんもしんどいでしょう。

しつこいバイタクのおっちゃん。断り倒したら「わかった。」と言って、周り中の人に、どのバンやバスが1番早く出るか聞いてくれ、乗せられたバスはノンエアコン、100ペソ(256円)。
いや。。。30ペソしか変わらないから!もう1本遅いのでいいから!エアコン付きバスに乗りたかったんですが( ;∀;)

16時。ノンエアコンバス3時間でシマラに到着(。-`ω-)
インドやコロンビア→イピアレス間のバン極悪環境過ぎて、全然快適だったわ。
到着したらバイタクが待っていて、たった30ペソで教会まで案内してくれました。

わぁ~・・・お城みたいで。。。綺麗??・・・・ん?
なんか、ハリボテ感が凄い。

鉄筋とコンクリートで出来ているからか。奥まで行くと現在も拡張工事中。
歴史が浅くて1996年に建設されたのですね。
イギリスの、中世の頃に何百年もかけて石で作られた教会をいくつも見てきたので、なんかニセモノ感が凄いです、フィリピンの人、ごめん。

中に入ってみました。土曜日でも凄い人。
何でも願いを叶えてくれるマリア様の像が奥にあるらしく、凄い行列でしたが、やはりエアコンがなくてゲロゲロに暑いので、私は早々に撤退。
明日、一緒にアイランドホッピングに行くS太さんもこの日この教会に来ていて、マリア様の像を拝むのに並んだそうですが、1時間以上掛かったらしいです。

行きと同じバイタクのおっちゃんが「帰りも乗せるからここで待ってろ。」と言っていたけど、教会から出てもいない~。律儀な私は、路店で買ったチキンの唐揚げをほお張りながらおっちゃんを待ちます。

15分位待ったら、同じバイタクのおっちゃんが別の客を乗せながら戻って来ました。
すぐにバス停まで乗せて行ってくれます。
乗り場は降りたところより手前のバス停で、始発なので座れて助かりました。
しかも今度はエアコン付き!

City Mall

帰りのバスも3時間。しつこいバイタクのおっちゃんの心配は杞憂に終わり、20時過ぎに無事にセブシティまで戻って来これました。
South Bus Terminalの近くにショッピングモールがあったので寄ってみます。

・・・廃墟感。
この真ん中の無駄スペースは何なんでしょうか。
周囲のお店は数が少なく、閉店している店も多いです。フィリピンのモールの設計は謎。

タピオカマンゴージュースでも飲みながらジムニーに乗って帰りますか~→全然捕まらなかったのでタクシーで帰る。

お気に入りのスパ

深夜ですが、腰が疲れたのでSpaへ。今日は門限ないですし。

いつものところが予約でもういっぱいだったので、隣のブロックにあるお店に来てみました。
薄暗くて店の作りが雑な雰囲気ですが・・・

隣のお店はオイルマッサージ1時間700ペソ(1,800円)だったのに、こっちは450ペソ(1,155円)!
しかも技術も同じ位かそれ以上。気持ちええぇぇぇぇー。

フィリピンはオイルマッサージが安いのが嬉しい。指圧マッサージと違ってリンパをゴリゴリ流してくれるのです。一度お試しあれ。チップはいつも10~15%位を帰りに渡しています。

さて。
期待していたシマラ教会ですが、往復6時間も掛けて行くところかと言えば・・・がっかりスポットだったなぁという印象。
いえ、これが30分位で行ける距離ならお勧めするんですけどね

明日はダイビング予定でしたが、急遽アイランドホッピングに変更し、島めぐりをしたいと思います!

フィリピン留学3週目、授業と寮の食事、Wi-Fi事情

英会話留学も半分が過ぎ、3週目になりました。
1日5時間、先生とはなんとか会話しているものの・・・相変わらずスムーズには出来ません。
これまでの海外旅行中では自分が使う英文を丸暗記して使っていましたが、そうではなく、瞬時に英文を構成する能力が必要なことに今さら気付きました。今頃!!

自習室はエアコンがとても効いていて涼しく、仕切りがあって集中できるので、授業時間以外はほぼここで勉強しているのですが、喋っているわけではないので英会話力が伸びません。
「思っていたより安全だったよ。」「日本は昔より若者の数が減ってるの。」など、日々先生との会話で比較級をめちゃめちゃ使うので、比較級はスラスラ口から出るようにはなりましたが。

Wi-Fiと水回り事情

フィリピンはWi-Fiがめちゃ遅いと聞いていたのですが、学校のは普通レベルで快適です。昼間は先生も一気に繋げるので遅いですが。

外出時にジムニーに乗る時は、楽天SIMを繋げております。1ヶ月2ギガまで海外で無料、月をまたげばまた2ギガ使えるし、追加は1ギガ500円です。追加分は月をまたげます。セブでのSIMはアクティベートがややこしいと聞いたので、SIMカードは買いませんでした。

水道水は飲めず、詰まるのでトイレに紙は流せません。水は廊下に飲料水のサーバーが置いてあるのでこれは良かったです。ペットボトルの水も安いですが、1ヶ月となると凄い量のペットボトルを捨てることになるので。

グループクラス

そして、グループクラスのクラスメートも半分入れ替わました。
これまで、自分が1番話せないと思っていたのですが、もっとヤバい奴来たーーーーーー(; ・`д・´)って感じです。
先生から聞かれている全てのことが分からないようで「For example?」「Do you understand?」とか聞かれても「え?何?イギザァンポーって??はっ?」って日本語で聞き返してます。これは日本語英語レベルだと思うのですが。

世の中、上には上(下?)・・・がいるもんです。日本の英語授業、本当に大丈夫なのか?
私がワーホリでオーストラリアにいた時も、ルームメイトらはほとんどそんな感じの英語力でしたが。


しかし留学中は、彼・彼女らは永遠に先生が何を言っているのかわからないまま授業が進むので、必要最低限の中学英文法と単語の暗記はして来ないと、ここでの授業数ヶ月が丸々無駄になると思うなぁ。。。

寮のメンバー

学校は高校生の夏休み時期に突入したため、一気に高校生が数十名入学してきました。
未だに私と年齢の近い人皆無です。1度、髪の量的に私と年齢が近い!と思った男性を廊下で見掛けたので声を掛けようかと思ったのですが、後から聞いたら30過ぎの方らしく、声を掛けなくて本当に良かったです(;^ω^)失礼過ぎてごめんなさい。人は見た目で判断しちゃダメ。

寮は3名で過ごしていたのが、2週目から高校生が1名加わり4人で過ごしてしました。
そして、今週は数ヶ月滞在していた厳しい方が卒業され、入れ替わりに、ほんわか雰囲気の大学生が入って来ました。

一気に部屋の雰囲気が良くなり、これまで1度も付けたことのなかったエアコン解禁、部屋で4人で和やかにお互いの授業の話、週末出掛けた場所の話など、談笑するようになりました。
ひとり入れ替わっただけでこんなにも雰囲気変わるんですね。

同期の人らとは相変わらず男性2名以外とは挨拶すらしませんが、他に私に興味を持って廊下で話し掛けてくる若者も増えました。話相手が増えてきて、アラフィフでも留学は楽しめる感じです。

寮の食事

1日3食出ます。朝は軽めで、バナナとゆで卵、コーンフレークだけの時もあります。

どうですか。3食この感じ。マズ
フィリピン料理自体、美味しいとか聞きませんもんね。
毎回スープが変な容器に入って付いてきますが、出汁の味はありません。味付けは醤油だけ・・・なんだろうな。

しかしふりかけを持ってきていたので、白米の時は大丈夫です。
茹で過ぎのそうめんやパスタの時はふりかけが使えず撃沈。。。近所のジョリビーへ出かけることにしています。

フィリピンの人は本当にジョリビーが大好きです。どんだけあるねんという位そこら中にあります。

ハンバーガーちゃうんかい!!

授業内容

先生はグループクラスの先生はレベルが高く(恐らく給料も高い)、ちゃんと文法、イディオムなど授業らしい授業をして下さります。出席するともう本日やる内容の英文がホワイトボードに書かれているのでさすがって感じ。
マンツーマンレッスンの方は・・・先生って大学出で英語話せるだけで、教師としてのスキルはないんだろうな~という気はします。

何がって、グループクラスの先生は私の英会話の文法をその場ですぐ直してくれるのですが、マンツーマンクラスの先生は全然直してくれないのです。
話していてよく直されるのが「過去形になってない、三単現のS、Do→Does、was→were」なんですが、全く直してくれずそのまま会話が進みます。気にならないんだろうか。

マンツーマン授業の様子

授業はテキスト無視で、日々大爆笑の会話。

1コマ目のA先生との会話はひたすら雑談。毎日2人で大爆笑。他の先生から「建物の外まで2人の笑い声が聞こえてる。」と言われるそうです
2コマ目のB先生とは、教えてくれた熟語をつかって毎回瞬時に文章を作らされるのが苦痛でしたが、「もっと会話したいと他の生徒から言われたからやり方変える。」と言ってテキストにあるトピックについて自分の意見を言う方法に変更になりました。これは楽しかったので変更になって良かった。
3コマ目の先生は同じ発音同士の英単語、正反対の意味の単語などを教えてくれるのですが、私が出席してから延々ホワイトボードに自分のノートの例文を書き出すんですよね。だからそれ写メ撮らせてくれたら時間の短縮に・・・(;^ω^)

しかし、諸事情によりイレギュラーに先生2名が入れ替わった日が1度あったのですが、その2名はマスク+声も小さく、発音もいつもの先生と違っていて何を言っているのか全然分かりませんでした。
授業内容もこっちの趣味とかを質問してくるだけ。振替授業だからって何も準備していなくて、なめとんか、こらー

という感じで、週に1度先生の変更希望届は提出出来るのですが、変わったところでどうなん?(;^ω^)という気がするので、最終日までこの先生の構成でいこうと思います。

フィリピン留学2回目の週末、教会とフォートへ

フィリピン留学1ヶ月の、真ん中の土日です。3回しかない貴重な週末。
折り返し地点の土日のうち、土曜日は前日に飲んだビールのせいか頭痛で寝込んでました・・・
最近ちょっとしか飲まなくても頭痛が酷いです。

元気になった日曜日は晴れ。
同期のS太さんに教えてもらった南の方にある教会と要塞に行ってみたいと思います。

サントニーニョ教会

1565年に建造、1790年に再建されたフィリピン最古の教会だそうです。

今回もジムニーで。いつも通り12ペソを支払ったのですが・・・

距離が長いと料金が上がるようですね。乗る時に行き先を言って支払わないと。

教会の近くでジムニーを降りました。途中、スラム街のようなところを通った時は驚愕。学校の周囲と全然雰囲気が違うので。フィリピンは貧富の差が激しいんですね。
この教会の周辺、コロンストリートも治安があまり良くないようです。
歩くとさっそくbeggar(乞食)の子供たちにつつかれまくり。stray dog(のら犬)もいっぱい。
先生たちに何度も「あそこへ行くときはスリに気を付けてね。」と言われました。

セキュリティチェックを抜けて中へ。

フィリピン人のほとんどはキリスト教らしく、日曜日は凄い人です。

中はめっちゃ綺麗。そして凄い人。冷房がなくて暑い!

綺麗な中庭ですね。小さいので見学もすぐ終了。次は要塞へ。

サン・ペドロ要塞

教会からサンペドロ要塞まて歩いて来ました。先週と違って凄いいい天気、暑過ぎる。

入口には猫ちゃんが。入場料30ペソ、78円を払って中に入ります。

完成までに200年を要したスペイン統治時代の要塞。スペインに300年以上統治されていて、フィリピンの現地語のビサヤ語もスペインと似ているところがあるそうです。

歴史は感じますが、中はそんなに見るものはありませんね。。。

マゼランとセブのマクタン島の首長との戦い。
そういえばマゼランって人類で最初に世界周航を成し遂げた人ですよね。
フィリピンという国名もマゼランが発見したから、当時のスペインの皇太子フェリペにちなんで名付けられました。じ、自己中…
マゼランってセブで殺されたんだっけ。

SM Seaside City Cebu

この後はショッピングモール、SM Seaside City Cebuへ。ジムニーでは行けないルートだったのでタクシーて行きました。

ルームメイトから聞いて来たのですが、めちゃデカイショッピングモールです。歩いても歩いても、行き止まりなし…と思っていたら同じところをぐるぐる回っていました。

最上階にはスケートリンクも。フィリピンって夏しかないから、先生に雪の話をしたらめちゃめちゃ羨ましがられます。スケートの氷も珍しいんだろうな。四季があるのって当たり前ではないんですよね。色んな季節を楽しめる国に生まれたことも感謝です。

必要な日用品を購入して、チェーン店のカフェでのんびり。
オーダーを忘れられてて20分以上待ちました。言いに行って、謝りながらやっと作ってくれる。
9席ないのになんで忘れるんだろう??先生には「よくある。」と言われました。
期待していなかったけどチーズケーキは結構美味しい。

帰りもモール内にあるタクシー乗り場から寮に戻ります。めちゃ並びましたが。
メーターちゃんと使ってくれるし、ボッタくりタクシーはセブにはあまりいないのかな。

カンクンのセノーテでダイビングした時の写真

今日は、同期で唯一話すS太さんとR太さんがダイビングの免許を取りにマクタン島に行ってます。
私がメキシコのカンクンのセノーテでダイビングした動画を2人に見せたら、いたく感動してその影響でです。

セブだとなんとたった2日、4万円でダイビングのオープンウォーターの免許が取れます。めちゃ簡単。来週はさっそく取った免許をいかして、S太さんと一緒にセブの島々をアイランドホッピングすることになりました。

セブが海が近いせいで、遊びの計画ばかり。英会話の方は…全然上達している感じがありません。
明日から3週間目に突入です。

フィリピン語学留学、2週間目と学校の寮の様子

フィリピン語学留学。
コメントで頂いていた通り、例え入学時点で同僚や同室、同じクラスの人たちと気が合わなくても、皆1ヶ月~2ヶ月の滞在で出て行って1週間おきに人が入れ替わるため、すぐに気の合う人が出来るものです。

近所のレストランでフィリピンの地元を魚を食す

未だに年齢の近い人は皆無なのですが、廊下のウォーターサーバーで水を汲んでいる時、共有スペースに座っている時など、話し掛けてくる若い子らがいたりして、外に一緒に食べにいったりよく会話するようになりました。

若い人でも、私の年齢に関係なくちゃんと感じ良く話し掛けてくる人はいるものです。

そして2週間もいたら共有スペースで固まって騒いでいた古参のパリピらはほとんどいなくなり、居心地が良くなってきました。

この学校に決めたきっかけと寮の人数

日本で2023年6月の頭にエージェントに話を聞きに行ったのですが、コロナで休校中だった学校が一気に開校し始めたために留学生が殺到しているらしく、私が申し込んだ時点で1ヶ月以内に入学出来る学校がありませんでした。

直近で空いている学校が2校あって両方とも5週間後の入学。
安い方の今の学校は4人部屋しか空いておらず、必然的に4人部屋になりました。

学校の寮は1人~6人部屋まであり、近くのホテル滞在も選べるようですが、かなり前に申し込まないと1番数が多い4人部屋しか選択肢がないようです。ちなみに1人部屋は1ヶ月につき6万円程アップです。

寮での共同生活

入学は月曜日、寮に入れるのは日曜日からと決まっていて、私が入った4人部屋は、先に数ヶ月いる2人がいて、最初の1週間だけ3人滞在部屋となりました。

部屋にはギシギシいう二段ベッドが2台と勉強机が4つ置かれていて、古い寮なのでベッドにカーテンや電源、照明はありません。延長コードは持って行っていましたが、コンセントからベッドまで全然距離足りなくて無理。
そして、もちろん便利な2段ベッドの下の段は既に先住民(?)たちに取られていて必然的に私は上の段です。(先住民が出て行くと移動して下の段をゲット出来る。)

部屋の中にシャワーとトイレ、洗面が同室あり、シャワーは電気の給湯器でお湯が出るタイプ。
トイレはいつも通り紙は流せないので横のゴミ箱に捨てるタイプです。
トイレットペーパーとシャンプー類は各自で購入。バスタオルは支給されます。
週に2回掃除が入るので、綺麗だし、古いながらも部屋も広いし安心しました。

想像はしていましたが、先に住んでいた人たちが部屋のルールを決めていて、そして微妙に服を掛けたり荷物を置いたりするのに1番いい場所を占領されています。
部屋の電気・水道代は4人で割ってデポジットから引かれます。
私の部屋は「エアコンは電気代が高いので1度も付けない、ファンのみ」という地獄?ルールがありました。

そして私が入ってすぐ同室の2名が病に倒れ、高熱でファンすらも寒いらしく、最初の10日位はセブ島の気候でファンも付けない状態で過ごしましたケチだなぁ・・・
自習室がエアコンが効いているので、私はそっちでほぼ過ごしました。

私の同室の方は厳しい方で、給湯器の電源を切り忘れたら怒られたりしましたが(年齢、私の半分なのにミニ電気給湯器の待機電力なんて1日1円もしないのに)、他の部屋の人は「同室の人がパリピ過ぎて夜中に酔っ払って友人らと騒ぎながら帰ってきて、そこからシャワー浴びてドライヤーかけるからうるさい。」とか言っていました。どっちがいいんでしょうね。

まあしかし、不満があれば追加料金を払ってホテルに移ればいいだけのこと。
近くのホステルも個室で1泊2,000円もしません。

授業2週間目の様子

グループレッスン時はそこまで先生と個人的な話はしませんが、マンツーマンレッスンだとめちゃくちゃお互いの国の文化、それについてのお互いの考えについて話し合います。
毎時間興味深くてとても楽しいです。フィリピンの人ってめちゃめちゃtalkative(話し好き)なんですよね。

授業の進み具合ですが、個人レッスンでの会話はこんな感じ。

現地の人でも気を付けて歩かないと鞄や携帯、アクセサリーなどしょっちゅうひったくられるそうなんですが、A先生に「日本の自動販売機はこんなので、街の至る所にあるよ。」と写真を見せたら、
先生「こんなの見たことない。Because,こんなのフィリピンに置いたら1時間で盗まれるわ。」
「ああ、ガンガン蹴って中のジュースを盗むのね。」
先生「ちゃうちゃう。フィリピン人は抱えてこれごと家に持って行くで。」
「重ーーーーっぎゃはははーーーーっ。」

先生「隣の教室にSHOKIって生徒がいるんだけど、さっき担当の先生が『SHOKI is so cool! Syokoyに似ている。』って伝えてて、SHOKIは喜んでたのよね。後でネットで調べたらショック受けるんちゃうかな。」
「Syokoyって何?」
先生「フィリピンの神話の生き物で、これ。」

おい・・・ひど・・・
(冗談なので、後日SHOKIさんは「Syokoyに似てるって言ってくるんですよ」と笑ってました。)

こんな感じでテキスト全くやってないんですよね。50分会話出来てるから、会話力、ちょっとはついてるのかな。毎日授業が楽し過ぎてどうしましょう。

学校の食事

学校の食事は卒業してからアップしますが、美味しくないです。皆そう言ってます。
出汁の文化がないからどう料理しても日本食にはならないでしょう。

なので、たまに外に食べに行ったりします。
フィリピン人はファーストフードはマクドよりこのJollibeeが大好きなようで至る所にあります。

マクドの方が美味しいけどな・・・

門限とアルコール禁止ルール

平日は門限が23時まで、外泊禁止。
金・土のみ門限がなくなるので、金曜日の夜はちょっと離れているアヤラ・センター・セブというところにひとりでジムニーに乗って来てみました。

ここだけ見ると凄い綺麗。南米にはなかったユニクロが!

中の作りは少し雑ですが。屋台が並ぶローカルな場所との違いが凄いなぁ。

ルーフトップに生歌を歌ってくれているバーがあったので入ってみる。

寮内でのアルコールが禁止なので、なんと1週間ぶりのビール。
こんな綺麗なバーで飲んでビール1本420円。

やはり美味しくないので、ビールをやめれそうです。
このままマッサージをしてから帰ります。

フィリピン語学留学、初週末はダイビング

初の週末、英語の勉強をバリバリやるつもりだったのですが、ダイビングのライセンスを持っているとA先生に言うと「今週末、私の生徒がひとりでダイビング行くって言っていたから、一緒に行きなさいよ!紹介するわよ!」と言われ、半ばごり押し状態で全然知らない女性と二人でダイビングに行くことになりました。

先生が紹介して下さったKさんは30代前半。学校でいつも人の輪の中心にいる社交的でかっこいい素敵な方。
他の留学生よりまだ年齢が上の方なので、落ち着いていて話しやすかったです。

朝5時半にロビーに集合。
学校の前からタクシーに乗り、South Bus Terminalへ。

South Bus Terminal→モアルボアルへ

学校のマネージャーや先生がやたら「タクシーはボラれるから気を付けなさい。」を連発していたのでGrabで行こうかと思っていたのですが、Kさんが学校の目の前でさくっとタクシーを停め、そのまま移動。慣れてる、かっこえええぇ。
普通にメーターで行ってくれた上にGrabの半額近くの金額で行けました。
セブではぼったくりは少ないのかも。

バスのチケット

South Bus TerminalでBato行きのエアコン付きのバスチケット(209ペソ、500円)を購入。
20~30分に1本あり。チケットにちゃんと209の位置に穴が開いています。

寝不足なのでガラガラのバスで座席を占領して寝ます。

街を抜けたらずっとこんな景色。

モアルボアルまでは3時間強。セブシティからダイビングポイントって結構遠いんですね・・
早朝なので3時間で着きましたが、帰りは物凄い渋滞だし満席だし4時間掛かりました。
途中、こんな食堂の横で15分位、トイレ・食事休憩もあります。

Bato→モアルボアルへ

Batoに着いてからは、セブの乗り物のシンボル、トライシクルが待っているのでそれに乗り込みます。
一人100ペソ(260円)でした。値段交渉をしてもこの値段から変わらずでした。

バイクの横の座席に乗ります。乗り心地はいいよねー。

エメラルドグリーンダイビングショップ

日本人がいるというエメラルドグリーンダイビングショップで降ろしてもらいました。
日本人おらんかったけど!

そして予約をしていなかったので不安でしたが、ショップのフィリピン人に
「今からダイビング出来る?」と聞くと
「いいよ

当日いきなり行ってOK、ダイビングのライセンスも確認されませんでした。ゆるいなぁ。フィリピン。
金額はファンダイビング1本レンタル機材も全て込で1800ペソ(4,600円)。
マジですか。日本じゃ1万円位するのですが。
その代わりレンタルのウエットスーツ、「膝が破けているけどいいか?」と持って来られました。
海水の温度が高いからいいけどね。

一緒に行ったKさんもアドバンス免許取得者。
ジンベエザメ&スミロン島ボートダイビングに行きたかったようなのですが、この日は波が高くて無理とのことでした。ああ、今フィリピンは雨期なのでこんな天気なのが残念。
近くの海岸から潜ってみると、イワシの大群と大きな海ガメが寝ているのが見れました。

エメラルドグリーンダイビングセンターHPより
エメラルドグリーンダイビングセンターHPより

私は水中カメラを持っていないので、これらの写真はショップのHPからお借りしました。
曇っていたのでこんなに綺麗ではなかったですが、海の中はこんな感じです。

カメは岩場の間で目を開けて寝ていて、イワシの大群はいくつもあって色んな形にうねっていました。
イワシは私の吐く息の泡にもさっーーーっと逃げていき、色んな形を作り出します。
不思議な光景です。
ダイビングは楽しいわ~アラフィフになってもダイビングをしているとは思わなかったけど。

Lantaw Restaurant

もう1本、離れた場所から潜るつもりでしたが、ここでこんな大物が見れて満足したので1本で切り上げてランチです。

ショップの男性がバイクで「このアジアレストランが美味しいよ。」と連れて来てくれました。
エビのガーリック炒め、めちゃ美味しい~
バナナシェイクも頼んで380ペソ(970円)。フィリピンは本当、物価が安い。

ホワイトビーチ

食後もダイビングショップの方にバイクでホワイトビーチまで連れて来てもらいました。

ホワイトなんだけど、地元の家族連れが泳ぎまくり。騒がしい海。
Kさんとビールを飲んで海を眺める。

帰りは同じ経路を辿って学校まで戻ってきたのですが、15時のバスに乗って戻れたのが19時前。
Kさんと近所のピザ屋へ。ビールがないのでバナナシェイクです。
Kさんとお話して、ひたすら彼女の人格や将来の夢などが眩し過ぎるアラフィフなのでした。

A先生に強引にKさんに会わせられ、やってみたダイビングでしたが、遠かったけどやってみて良かった。たった1ヶ月の入学だと、間の土日の休暇は3回しかないので大事に使わないといけません。

そして、日々先生らと話してみると、セブの人らってあんなに周りが海に囲まれているのに、学校にプールがなくて水泳を習わないので泳げないのですね。泳げる話をすると毎回羨ましがられます。

他にもいっぱいあるのですが、小学生のうちにスイミングスクールに通わせてもらったことなど含めて、やはり日本に生まれただけで恵まれていると感じずにはいられません。

さ、明日からも英語の授業、頑張るぞ(; ・`д・´)

フィリピン語学留学、初授業の様子

クラス分けテストの次の日から初授業でドキドキです。
なんせオンライン授業すら受けたこともないので。
授業は8時~18時の間に9コマあり、私は5コマしか取っていないので、間に1時間ずつ休憩があります。

フィリピンのタコ焼きにはタコが入っていない

休憩中に隣のコンビニやスーパーでお菓子やたこ焼きを買って食べないと頭が回らない位、英会話に頭を使っています。
同期の男の子は9コマ全て取っていましたが、私はこのペースで良かったです。
合間の1時間の間に、授業中に言いたくても言えなかったことをパソコンで調べられるので。

フィリピンでは幼少期から学校で英語を習うそうで、小学校から大学まで、国語以外の授業は全て英語で行われるそうです。(先生は数学は全然わからんかったと言っていた。)
TV番組や映画も英語で流れるため、皆さん英語がベラベラのべっらべら。

留学先の授業も全て英語のみで進められます。私の担当は全て女性の先生でした。

フィリピンでは9割の人が英語が話せるけど、電線の整備の仕方は知らないもよう。
街中の電線、全てがこんな感じ。

グループ授業1時間目

最初の授業はグループレッスンで生徒は5名、grammar(文法)の授業。
先生は「conditional,subjunctive,clause,noun,adjective」といったgrammar用語を連発。
はて???(;´・ω・)わからん

grammar用語をノート書き出して、覚える(。-`ω-)
初っ端から仮定法過去完了を習いましたが、私、今後使うかな?

このクラスのクラスメートらの英語力は、私と変わらない感じですが、若くて受験の年齢がそんなに過去ではないので英単語は私よりよく知っている感じ。
私も30年以上前にはかなりの英単語と英熟語、覚えたはずなんだけどなぁ。スッカラカンに忘れています。

お恥ずかしながら、一応来る前に日本でこんな基礎の英文法を勉強してきました。
これ、やってきといて本当に良かったです。しかし先生との日常会話、単語においてはこのキクタン4,000語レベルじゃ全然足りない。
毎時間、聞いたことない単語がいっぱい出てきて「英会話は中学卒業レベルの英単語で成り立っている」とか誰が言ったんじゃ、コラ。

グループ授業2時間目

2時間目のグループクラスは、私以外の2名がもう滞在3ヶ月目で、かなり英語ペラペラな感じ。
昨日「クラス分けテスト」なるものを受けたけど、その成績に基づいてレベル分けなんぞしていないもよう。

先生が書き出したトピックについて自分の意見を言う授業だけど、「日本が今後発展するために必要な要素を3つ挙げよ。」なんぞ日本語で考えても返答が難しい。
しかし先生がめちゃめちゃ私の会話の文法を直してくれるので、この授業が1番身に付いている実感が持てています。

マンツーマンレッスン3コマ

その後の3コマはマンツーマンレッスン。
初日は全員が自己紹介トークのみで終わりましたが、次の日からそれぞれの個性炸裂です。

1回目の先生はめちゃめちゃ笑い上戸。
先生が目を見開いて「は?」と聞いてくるので、私も目を見開いて「はぁ?」と見つめ聞き返したら、それだけで大笑いしてくる。
一応テキストがあって「あなたは〇〇についてどう思いますか?」などと書かれたトピックについて答える形式なのですが・・・

先生「あなたは普段どんな本を読みますか?」「How to make money.(。-`ω-)」
先生「愛とお金どちらが大切ですか?」「Money. I don’t need love.(。-`ω-)」

などと正直に答えていたら大笑い&意気投合。
この手のトピックが出てきたら二人で声を揃えて「We don’t need love. Money is the most impotant!」を連呼するようになりました。
会話が楽しくて、お互いの国の文化、習慣、家族、好きな芸能人のことばかり話していて、テキストは日々全く進みません・・・(;^ω^)


2番目の先生はおしゃれな感じの方。
「ボキャブラリーをやろうね。」と言われ、テキストを見せられるのですが、そこに出て来る単語が「死体」「棺桶」「刑務所」「誓い」・・・

先生「はい!Make a sentence!(これで文章つくって)」
みきぷ「あの・・・これ日常英単語なんでしょうか・・・」
先生「Very common!

例文がすぐに思いつかず割と苦痛。。。
先生がお喋り好きなので、合間に「先生はこれについてどう思うの?」「へーこれはフィリピンではどうなの?」など質問を浴びせ、先生に長時間喋らせる戦法に出る。→私の会話力は伸びず。


3番目の先生はエキゾチックでかわいい感じ。

LとRの発音などを直してくれ、色んな言い回しをホワイトボードに書いてくれるのはいいのですが、その時間が長いので時間的には勿体ない感じ。
テキストを見せてくれたら写メ撮って一瞬で終わるんだけどなぁ。。
と、思いつつも、最終の18時のこの時間になると頭が疲れてきているので、このスタイルでいいやと思いそのまま流れている。


初めての英会話授業の感想

初めての英会話の授業。
マンツーマン授業に関しては先生が各々好きなことを教えている感じで、人によって全く教え方やテキスト、内容が違います。
先生の英語のレベルはかなり高いのですが、教え方はどうかと言えば、こちらが言いたいことを単語だけ言っても汲み取ってくれてしまい、会話が進んでしまうので、全然英語で文章を構成する力が伸びている気がしません。
ちゃんと文章で話さないとと思うのですが、まるで3歳児になったかのような気分で、言いたいことが単語でしか出てこず、毎時間歯がゆいです。
しかし、日本にいたら1日5時間も英語づけになることもないので、日本にいる時よりはマシなのかなぁ。

そして国民性なのか先生たちがとにかくフレンドリーなのと、本当のフィリピンの生活の様子を聞けるのが日々楽しいです。
皆キリスト教なので、離婚は法的に認められておらず2回結婚出来ない、給料の半分は親にあげる習慣がある(そしてそんな習慣嫌い)、政治家や市長は腐っている、マニラの海は昔汚かったけど今は綺麗になった、こじきにお金をあげてもすぐドラッグに使うから食べ物しかあげちゃダメ・・・様々なフィリピンの文化を知って驚くことばかり。

そんなこんなで怒涛の1週間終了。緊張と慣れない頭を使って疲れました。
寮には門限があるので平日は近くのナイトマーケット位しか行けないな。

そして大好きなマッサージ屋を発見。
オイルマッサージ60分が700ペソ(1800円)です。日本じゃオイルマッサージって6000円位するんだけど。
向かいの39ペソのコーヒーを買って毎日通ってしまいそう。

SMシティモール

週末になり、金曜と土曜は門限なしです。
ジムニーでふらふらと遠方へ出かけ、大好きなショッピングモール巡りをします。

明日の日曜日はなぜかダイビングに出かけることになりました。
先生の紹介で知らない生徒さんと・・・はて。どうなるんでしょう。

フィリピン語学留学1日目と学校の様子

1日目は学力テスト。

テストは数年前のTOICE試験問題と、フィリピン人の先生と簡単なスピーキングテスト。

英検はあってもTOEIC試験は受けたことなし。
前半のヒアリング問題も、後半のリーディング問題も全く何を言っているのか分からず5択問題を適当にマーク。
先生とのスピーキングテストは自己紹介のみで終了。

その後はオリエンテーション。
マネージャーの方から学校の規則、周辺の治安や乗り物、お店、両替所などの案内。
そこで初めて知る、驚異の学校のルール。

なんと寮内でのアルコール禁止!!
(; ・`д・´)
知っていたら絶対この学校は選ばなかった。他の学校もそうなのかな?
これから1ヶ月、どうすんの?私。

フィリピン留学を決めたきっかけ

アタカマ2泊3日ツアーに参加した時、6人グループで全員母国語が英語でないのに、自分だけ英語が話せないのを恥ずかしく思う。(メンバー構成はスペイン、エクアドル、フランス、ドイツ、ブラジル人)

4年前にペナン島で会って一緒に食事をした女性がフィリピンのバギオで留学中で、そこで「フィリピンは公用語が英語で、語学留学が安い」と言っていたのを思い出し、留学を決意。
同じく安いと聞くのはマルタ留学もだが、あちらはグループレッスンが主だそうなので、シャイな私はマンツーマンレッスンが主流のフィリピンに決める。

学生の構成

100人以上生徒がいる学校だけど、主な年齢構成は10代~20代前半。
30代半ば以上の人は皆無。→浮きまくり
(先週まで40代が2名いたけど私と入れ違いで卒業したらしい。)

国籍は8割日本人で、残りは台湾人。先週までは夏休み期間だったモンゴル人とロシア人が結構いたらしい。
台湾人は母親と子供2~4名で来ている人もちらほら。
イースター島で出会った台湾人たち、英語ベラベラだったもんね、英語教育に熱心なんだろうな。

滞在中の部屋

私は3食付きの学校の寮の4人部屋に滞在、学校と同じ校舎。1人部屋~6人部屋まである。
金額はアップするが近所のホテルからも通える。
→滞在した感じ、ルームメイトがどんな人かで、滞在中の快適度が決まる。ここは運。

4人部屋にしたのは安いから。6人部屋はいっぱいで空いていなかった。
世界一周中のドミトリーよりは広いし、同室の人が皆日本人なので盗難の心配がなく綺麗で静かで快適。トイレとシャワーは部屋内にあり。
週に2回掃除が入り、洗濯もしてもらえる。
入口にはガードマンもいて、防犯カメラも至る所についているので安心。

料金

1番安いコースを選択。
1日に50分のマンツーマンレッスンが3コマとグループレッスンが2コマ。
寮費も入れて1ヶ月で14万円代。
3食+部屋、トイレ・シャワー付き、マンツーマンレッスンもあってこれって破格。


クラス分けテストの結果

午後になってからクラス分けテストの結果が返ってきました。

5択問題を全て適当にマークしたため、TOICE試験の結果は脅威の200点代・・・・

まさか・・・\(^o^)/そんな奴おるんやーーー!

と、呆れたものの、ひとりぼっちでいる同期の男性2名に話し掛け、聞いてみたら同じく200点代で、ほっ。
もちろん、クラスは1番下のビギナー。
この20代の男の子2名とはその後も仲良く話す仲になりました。

夕食の時間。
他の同期の女性・男性のグループが夕ご飯を食べているところに勇気を出して入ってみますが、私の年齢だけ聞いてあとはフルムシされる。その後若い子らだけで飲みに行ってました。

廊下で会った時も、なんの挨拶もないすこぶる感じの悪い同期たち。
そりゃ自分たちと倍の年齢の人となんて話も合わないし、仕方ないよね。
自分から話し掛けに行っても惨めになるだけなので、もう話し掛けません。
ひとりで夜の街に飲みに行ける場所がないか、ジムニーに乗って探しに行ってみます。

初乗り12ペソの夜のジムニーの中。怪しい光。女性もいっぱい乗っていて安心。

・・・GoogleMapに行き先が出ているのに、方向音痴炸裂で反対方向のジムニーに乗ってしまいました。

地元の人が降りるようなところで降りてしまった。
比較的安全なセブといえど、学校から離れるとちょっと怖い雰囲気。

また反対方向行きのジムニーに乗って戻ってきました。
ゴミだらけなのはアルゼンチンと一緒ですね。日本の綺麗さをひしひしと感じます。

ナイトマーケットみたいな場所を見つけたので、ひとりでフィリピンのビール、レッドホースを飲んでみる。

・・・マズい。
原材料的に発泡酒らしい、しかも値段は日本のビールの方が安い。

はぁ・・・
同室の人も結構性格がキツそうだし、この先楽しくなる予感はしない。
覚悟はしていたけど、予想をはるかに上回る平均年齢の低さだったな。
高校生もいるし、大学を出たばかりの1度も社会人経験ない人が多い。
もっと高額な学校に行ったら、恐らく年齢が近い人がいたのではないかと若干後悔(;^ω^)

まあ予想通り。
目的は英会話の勉強だし友人を作りにきたわけじゃないので、これから1ヶ月、勉強に集中して割り切って過ごしましょう。

留学のためフィリピンのセブ島に飛ぶ

韓国のソウルからフィリピンのセブ島へ移動します。

19時。
いつも通り、仁川空港で楽天プレミアムカードのプライオリティパスを使ってラウンジで生ビール。

21時20分発、マバラカット経由セブ行きの飛行機に乗ります。
しまった。フィリピン航空ってLCCじゃないから機内食出るんだ。もうお腹いっぱい。そして物凄く美味しくない。フィリピン料理って美味しくないと聞いたのですが、これがそうなんでしょうか。

0時。2時間半でフィリピンのマバラカットという聞いたこともない空港に到着。
ここで乗り継ぎなんだけど、なんと!
セブ行きのチェックインカウンターの人が1名しかいなくて、1時間以上立ったまま待たされました。写真の左の列はマニラ行きの列。
夜中なのでめっちゃくちゃしんどい。
しかもチェックインカウンターの人、遅い、仕事が遅すぎる。これだけお客さんが並んでいて早く仕事しようとか思わないのでしょうか。南米人の方が遥かに早かった。

安いからってむちゃな経由便はもうやめよう。しんどすぎる。

4時発のセブパシフィック航空です。非常口の前で広々でラッキーだったけど、たった1時間で到着。

朝5時過ぎでもすっかり明るい。

ATMでお金を下ろします。
3台試しましたが、フィリピンのATMはどこも手数料が250ペソ(650円)掛かるようです。

学校の寮に入るので、寮のデポジットとSSP費用とかいうのを4万円近く現金で納めないといけません。5万円分下ろすとこんな札束になりました。
さ、ここから節約のため、またローカルバスで学校まで移動します。

空港からはmyBusで25ペソ(65円)。

30分に1本位出ていましたが、混んでる。座りたい、一睡もしていないんですが

終点のバスターミナルで降りました。フィリピンは初めてですが、この辺りは治安が悪い感じはしません。

ここからはジプニーというフィリピンの乗り合いバスに乗ります。
楽天モバイルのSIMカードが使え、GoogleMapで路線図が出るので余裕です。

目当てのジプニーを捕まえました。初乗り12ペソ(30円)。
1番前の席に座ると、後ろの座席に乗ってきた人たちが料金をどんどん私に渡してきて、私が運転手に料金を渡し、運転手が私にお釣りを渡してくるのでまた後ろの人に回さないといけません。
前に座るとめんどくさっっっ。(そして誰も座りたがらない。)

学校には到着しましたが・・・

身バレが嫌なので、スタッフの感想などは卒業後、私が学校を去ってから記載することにします。

取り合えず到着日は十分昼寝をし、ひとりで夜から賑やかそうな広場に徒歩で出かけてみました。
首都のマニラは治安が悪いと聞くのですが、セブは夜でもこの周辺は歩いても大丈夫そうです。

排気ガスが凄いのでマスク必須ですが。

最近ビールが美味しく感じないので、行列が出来ていた「味方マンゴー」という店でマンゴーシェイクを買ってみました。美味しい〜

明日はクラス分けテストです。